GLP-1製剤の品薄状態、危惧する人と安堵する人 最終更新:2024/05/10 バズった金曜日 医薬品の供給不足が叫ばれるなか、GLP-1製剤は一部製品を除き通常出荷に戻ってきているようです。しかし、美容目的の自由診療での処方量の多さを考えると、諸手を挙げて喜んでいいものでしょうか…。
まれな低身長症の原因が老化を遅らせる可能性 最終更新:2024/05/07 バイオの火曜日 低身長症の原因であるまれな成長ホルモン受容体欠損が、老化を遅らせる可能性が報告されました。インスリン様成長因子1の抑制が有益作用の鍵らしく、心血管疾患の予防手段として期待されています。
ロコモチェックでリスク者を見つける 最終更新:2024/05/07 患者説明用スライド 介護の原因となる「ロコモティブシンドローム」(ロコモ)について、家で簡単にできるロコモチェックを患者さんに指導します。点数によっては、ロコモーショントレーニングをした方がよい患者さんを見つけ出すチャンスです。
ダイエットの動機付けを童話で説明 最終更新:2024/05/02 患者説明用スライド イソップの寓話を例えに患者さんのダイエットへの取り組みを促します。自発的に患者さんがダイエットをしてくれるための動機付け法を説明します。
入局者数、増えたor減った?入局の決め手は?/医師1,000人アンケート 最終更新:2024/04/29 Drs' Voice 新年度を迎え、新たな入局者を迎えた職場も多いでしょう。会員医師1,000人を対象としたアンケートで、自らの入局理由、医局員数の増減動向、新人が入局を決める要因をどう見ているかなどについて聞きました。
インスリンの注射部位のケアも大事 最終更新:2024/04/25 患者説明用スライド インスリンを毎回同じ場所に注射していると、硬結のためにインスリンの吸収が悪くなることがあります。インスリンの効果が下がらないよう、患者さんに注射部位のローテーションを提案してみましょう。
久山町スコアの対象外、何歳以上?その理由は? 最終更新:2024/04/23 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2024年版」のQ&Aを紹介。動脈硬化性疾患リスクが高い高齢者が対象外な理由は?
消費者がいまだに不安抱える紅麴、医療者による適切な説明は? 最終更新:2024/04/19 バズった金曜日 小林製薬の紅麹原料からプベルル酸が検出され、消費者は紅麴自体に毒性があるのではと誤解を抱いているようです。厚生労働省が示す回収された食品の健康への危険性を示す「CLASS分類」を見ると…。
週どのくらい身体を動かすと良い?[高齢者編] 最終更新:2024/04/18 患者説明用スライド 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023」の推奨事項を基に、運動や身体活動の具体例を挙げています。患者さんに聞かれたときの説明用にお使いください。
コロナをネタに運動への動機付けをする 最終更新:2024/04/18 患者説明用スライド コロナ禍で運動不足の患者さんに運動する動機を持ってもらうために、「コロナ」というワードを使って外来時に説明してみましょう。コロナのワードからみえてくるものは何でしょう。
週どのくらい身体を動かすと良い?[成人編] 最終更新:2024/04/16 患者説明用スライド 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023」の推奨事項を基に、運動や身体活動の具体例を挙げています。患者さんに聞かれたときの説明用にお使いください。
「プベルル酸」は混入したのか、生成されたのか 最終更新:2024/04/12 バズった金曜日 紅麹コレステヘルプの件が報道されて3週間。その間に腎機能障害に影響を与えている物質として、プベルル酸が候補に挙がっていますが、いまだに謎が残っています。今回も小林製薬の記者会見の様子をお届けします。
アライ使用後の肛門からの油漏れはクサイ? 最終更新:2024/04/11 現場から木曜日 大正製薬からOTC肥満治療薬「アライ」が発売されました。食物に含まれるトリグリセライドの分解を阻害するため、便と共に脂肪が排泄されるという副作用があり、迂闊に服用すると思わぬ事故になる可能性も!?
家でもできるロコモ対策 最終更新:2024/04/11 患者説明用スライド コロナ禍では外出が難しい時期がありました。家にこもって運動不足が続くと、今の健康状態の悪化だけでなく、将来介護されるリスクも高くなります。患者さんが家で運動する動機付けになるような指導例を紹介します。
動脈硬化の予測ツール変更、高リスクが中リスクに!? 最終更新:2024/04/09 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。予測ツール変更はどの程度の患者に影響するのでしょうか。
コストコが肥満症治療のサブスクを開始 最終更新:2024/04/09 バイオの火曜日 日本で30店舗を超える大規模小売店のコストコが、米国で薬の処方を含む肥満症治療の提供を開始しました。米国ではウォルマートやAmazonなどの小売業が続々と医療に参入しています。気になる価格設定は?
糖尿病治療でカナグル錠が査定された理由 最終更新:2024/04/08 斬らレセプト 今回は、糖尿病治療で処方されたカナグリフロジンが、査定された事例です。レセプト申請時に必要な記載事項がないことが理由でした。査定されない請求の仕方について、医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
紅麴サプリ、小林製薬に問われた2つの論点 最終更新:2024/04/05 バズった金曜日 3月22日に世間へ公表され腎機能障害などの問題が明らかとなったサプリメントの「紅麹コレステヘルプ」。それから1週間後に開催された同社の記者会見では何が語られたのでしょうか。その様子をお伝えします。
紅麹コレステヘルプ関連腎障害の臨床データ、腎臓学会が発表 最終更新:2024/04/04 現場から木曜日 小林製薬の紅麹サプリメントによる健康被害について、日本腎臓学会が本サプリを摂取した患者のデータで腎障害の調査を行いました。中間報告によると、Fanconi症候群を疑う所見などの臨床像が明らかに。
家での体の動かし方で変わる体型 最終更新:2024/04/04 患者説明用スライド コロナ禍で家にこもり、太った人もいればやせた人もいるそうです。では、体型の変化はどこに違いがあったのでしょうか。家でできる運動や体の動かし方を指導します。