1.
TAVI周術期の経口抗凝固薬、継続vs.中断/NEJM
2024/09/17 ジャーナル四天王
TAVI周術期の経口抗凝固薬、継続vs.中断/NEJM
https://www.carenet.com/news/journal/carenet/59265
一般名 | フィトナジオン散 |
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YJコード | 3160001B1069 |
剤型・規格 | 散剤・1%1g |
薬価 | 29.70円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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2.
完全磁気浮上LVAD装着の重症心不全、アスピリンは不要?/JAMA
2023/12/01 ジャーナル四天王
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https://www.carenet.com/news/journal/carenet/57628
3.
血液中のビタミンK濃度は肺の健康と関連
2023/09/15 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/hdn/57047
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急性脳梗塞の血栓除去術、術前ビタミンK拮抗薬は出血リスク?/JAMA
2023/07/03 ジャーナル四天王
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https://www.carenet.com/news/journal/carenet/56715
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リウマチ性心疾患AF、ビタミンK拮抗薬がリバーロキサバンより有効/NEJM
2022/09/08 ジャーナル四天王
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https://www.carenet.com/news/journal/carenet/55020
1).ビタミンK欠乏症の予防及び治療:・各種薬剤投与中におこる低プロトロンビン血症(クマリン系抗凝血薬投与中におこる低プロトロンビン血症、サリチル酸投与中におこる低プロトロンビン血症、抗生物質投与中におこる低プロトロンビン血症など)。・胆道障害及び胃腸障害に伴うビタミンK吸収障害。・新生児低プロトロンビン血症。・肝障害に伴う低プロトロンビン血症。2).ビタミンK欠乏が推定される出血。
フィトナジオンとして、通常成人1日5~15mg、新生児出血の予防には母体に対し10mg、薬剤投与中におこる低プロトロンビン血症等には20~50mgを分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
(特定の背景を有する患者に関する注意)(妊婦)妊娠末期の女性には大量投与しないこと(類薬(メナジオン)で大量投与により、新生児等に高ビリルビン血症があらわれるとの報告がある)。(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。(小児等)小児等を対象とした臨床試験は実施していない。(相互作用)10.2.併用注意:クマリン系抗凝血薬(ワルファリンカリウム)[併用に注意する(ワルファリンの作用を減弱する)]。(適用上の注意)14.1.薬剤調製時の注意14.1.1.調剤に際して、遮光薬包紙を用いるのが望ましい。14.1.2.アルカリ性の薬剤との配合によって、含量が低下することがあるので配合を避けることが望ましい。(取扱い上の注意)開封後は遮光して保存すること。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.2.その他の副作用1).血液:(頻度不明)高ビリルビン血症[類薬(メナジオン)で大量・長期投与により、高ビリルビン血症があらわれたとの報告があるので、血液凝固異常を考慮して慎重に投与すること]。2).消化器:(頻度不明)悪心、嘔気、軟便。
18.1作用機序ビタミンKは血液凝固機転に関与して、凝固因子のうちの第II因子(Prothrombin)、第VII因子、第IX因子(Plasmathromboplastincomponent)及び第X因子(Stuart‐Prowerfactor)の生成を促進して、血液凝固機能を正常に維持する。18.2血液凝固因子産生能の是正ビタミンKは、胆汁の存在下で腸管より吸収され、肝において第II、VII、IX、X因子等のビタミンK依存性凝固因子の生成に関与する。したがって、腸内細菌によるビタミンK合成が障害される場合(抗生物質投与時、腸内細菌叢が未熟な新生児等)、ビタミンKの腸管吸収が障害される場合(胆汁欠如、胆管瘻、閉塞性黄疸、小腸病変、慢性重症下痢等)、肝実質障害がありビタミンKの利用率が低下している場合、ビタミンK代謝拮抗剤であるクマリン系抗凝血薬等の過剰投与時には、ビタミンK欠乏、プロトロンビン等凝固因子の低下がみられるが、フィトナジオン投与により、速やかに凝固因子産生能の是正がみられる。
該当データなし