タケプロンの「低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の発症抑制」の効能追加を申請 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/04/02 武田薬品工業株式会社は、消化性潰瘍治療剤「タケプロン」(一般名:ランソプラゾール)について、「低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の発症抑制」にかかる効能追加を申請したと発表した。高齢化が進む日本では、脳梗塞や心筋梗塞の再発予防のために低用量アスピリンを服用する患者が増加しているが、国内において、低用量アスピリン投与時における潰瘍の発症抑制の効能・効果が認められた消化性潰瘍治療剤はなく、日本人の低用量アスピリン長期服用患者を対象として、タケプロンによる潰瘍発症抑制効果を検証する臨床第3相試験を行い、その結果に基づき、効能追加申請を実施したとのこと。詳細はプレスリリースへhttp://www.takeda.co.jp/press/article_32546.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 高リスク2型DM患者の降圧目標、120mmHg未満vs.140mmHg未満/NEJM(2024/11/28) 血流感染症の抗菌薬治療、7日間vs.14日間/NEJM(2024/11/28) 局所進行子宮頸がんに対するペムブロリズマブ+同時化学放射線療法が承認/MSD(2024/11/28) 多発性骨髄腫の治療継続、医師と患者の認識にギャップ/J&J(2024/11/28) 果物が大腸がんリスクを抑える~メンデルランダム化解析(2024/11/28) mavacamtenの長期使用で中隔縮小療法を回避/AHA2024(2024/11/28) 砂糖の摂取量とうつ病や不安症リスクとの関連〜メタ解析(2024/11/28) オンラインで受けるバーチャルヨガは腰痛軽減に効果的(2024/11/28)