臨床に役立つ法的ケーススタディ ツイート 公開日:2015/06/03 この連載では、プラクティカルQ&A「MDQA」との連動企画として、弁護士で医師の山崎 祥光氏が、毎回1つのケースに沿って、臨床医が選択をする場面でどのような筋道で考えればよいか、実際にトラブルになった時にどういう筋道で対応するかを解説します。 日常診療で法的に問題となるケースや、判断が重要な場面を的確に見抜き、重点的に対応する “トラブルトリアージ” の力を身に付けましょう。 講師紹介 山崎 祥光 ( やまざき よしみつ ) 氏弁護士(弁護士法人御堂筋法律事務所 大阪事務所)、医師 コンテンツ一覧 024:コラム「個人情報保護法改正、医療現場に関わる規制緩和とは」 023:コラム「個人情報保護法改正、医療現場への影響は?」 022:ケース10(後編)「患者さんの迷惑行為への注意の仕方」 021:ケース10(前編)「治療中止で殺人罪に問われないために」 020:ケース9(後編)「SNSに患者情報載せたら医業停止?」 019:ケース9(前編)「薬物中毒疑い患者が来院、通報すべき?」 018:ケース8「患者の死亡と因果関係がある場合、ない場合」 017:コラム「弁護士を使うのは、いつ、どんな時?」 016:ケース7(後編)「アクシデントレポート・報告書は開示すべき?」 015:ケース7(前編)「判例ベースで医療はできるのか?」 014:ケース6(後編)「処置中の患者死亡。警察への届出・聴取にどう対応すべき?」 013:ケース6(前編)「研修医にどこまで手技をさせますか?」 012:ケース5(後編)「過失がある場合、賠償額はいくら提示しますか?」 011:ケース5(前編)「有害事象が起きたら患者さんに謝りますか?」 010:ケース4(後編)「無過失時の賠償請求、どう対応する?」 009:ケース4(前編)「薬剤副作用どこまで説明しますか?」 008:コラム「カルテに書かないと“なかったこと”になります」 007:番外編解説「新事故調査制度の報告対象は?」 006:ケース3(後編)「責任の有無は何を基準に判断すべき?」 005:ケース3(前編)「胸痛の患者さん、どこまで検査しますか?」 004:ケース2(後編)「患者側の窓口は誰?」「聞かれた事実はその場で答えるべき?」 003:ケース2(前編)「認知症患者の急性胆嚢炎、手術をどうする?」 002:ケース1(後編)「入院拒否後、自宅で死亡。家族対応はどうすべき?」 001:ケース1(前編)「入院したくない患者さんの希望に応える必要はありますか?」 とは? MDQAは、医療従事者に向けた会員制実名Q&Aサイトです。Question(質問)とAnswer(回答)を通して、情報を得たり提供したりすることができます。医師、薬剤師、看護師などの医療従事者(またはその学生)であれば無料で利用できます。 MDQAサイト <http://www.mdqa.jp/> 本連載の著者の山崎 祥光氏は、MDQAサイトでも法律問題の質問に回答しています※。期間限定の特別企画です。詳しくはMDQAサイトをご覧ください。 ※山崎氏に質問する際は、MDQAサイトの会員登録が必要です。 オンデマンド臨床医学チャンネル(CareNeTV)のご紹介 CareNeTVとは CareNeTVは医師・医療者のための臨床医学チャンネル。 臨床の第一線で活躍する一流講師陣による、楽しく役立つプログラムが満載!2,000番組以上のラインナップから選んで学べるオンデマンドサービスです。 プライマリケアから専門分野まで、臨床のスキルアップのための番組を中心に、専門医試験対策、プレゼン、英語、統計などさまざまなジャンルの動画コンテンツがそろっています。 CareNeTVの詳細はこちら このページを印刷する ツイート 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 本コンテンツに関する下記情報は掲載当時のものです。 [データ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなど]