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自己免疫疾患に対する心身症の誤診は患者に長期的な悪影響を及ぼす
2025/04/01 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/hdn/60323
一般名 | カルグルミン酸分散錠 |
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YJコード | 3999041X1026 |
剤型・規格 | 錠剤・200mg1錠 |
薬価 | 16596.90円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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https://www.carenet.com/nurse/ronbun/cg005044_006.html
次記疾患による高アンモニア血症:1)N-アセチルグルタミン酸合成酵素欠損症、2)イソ吉草酸血症、3)メチルマロン酸血症、4)プロピオン酸血症。(効能又は効果に関連する注意)適切な食事指導を行った上で、本剤を投与すること。
通常、1日に体重kgあたり100mg~250mgより開始し、1日2~4回に分けて、用時、水に分散して経口投与する。その後は患者の状態に応じて適宜増減する。(用法及び用量に関連する注意)7.1.〈効能共通〉投与開始時及び投与中も定期的に、血中アンモニア濃度等の臨床検査値、臨床症状等を確認し、患者の状態に応じて投与量を決定すること。7.2.〈効能共通〉食事による血中アンモニア濃度の上昇を抑制するため、可能な限り食前に投与することが望ましい。7.3.〈効能共通〉風邪、過激な運動、食事又は便秘等により高アンモニア血症が悪化した場合は適宜増量すること。また、高アンモニア血症の急性増悪が認められた場合には他の治療法も検討すること。7.4.〈効能共通〉中等度以上の腎機能障害患者では、開始用量を減量すること。中等度腎機能障害(30≦eGFR<60mL/min/1.73㎡)患者では1日に体重kgあたり50mg~125mgを目安に投与を開始、重度腎機能障害(eGFR<30mL/min/1.73㎡)患者では1日に体重kgあたり15mg~40mgを目安に投与を開始することが望ましい〔9.2.1、16.6.1参照〕。7.5.〈イソ吉草酸血症、メチルマロン酸血症、プロピオン酸血症による高アンモニア血症〉高アンモニア血症が間欠的に生じることから、投与中は定期的に血中アンモニア濃度等の臨床検査値、臨床症状等を確認し、継続投与の必要性を検討すること〔17.1.1、17.1.2参照〕。
(禁忌)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。(特定の背景を有する患者に関する注意)(腎機能障害患者)9.2.1.中等度以上の腎機能障害(eGFR<60mL/min/1.73㎡)患者:開始用量を減量すること(腎排泄の遅延により本剤の血中濃度が上昇するおそれがある)〔7.4、16.6.1参照〕。(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている)。(高齢者)患者の状態を観察しながら慎重に投与すること(一般に、生理機能が低下している)。(適用上の注意)14.1.薬剤交付時の注意14.1.1.外箱等で光を避けた状態で、ボトルごと交付すること。14.1.2.次の注意点を患者に指導すること。(1).服用時・本剤を噛み砕いたり、丸ごと飲み込んだりせず、水に分散させて服用すること。分散に際しては、水以外の液体は使用しないこと。・コップや経口用シリンジ等の容器に本剤1錠あたり2.5mL以上の水を加え、静かに振盪して、速やかに分散させること。経口投与が困難な場合は経鼻胃管等による投与を考慮すること。・分散後は速やかに服用すること。・本剤は完全には水に溶けないことから、本剤が容器に残った場合は、再度水に分散させて服用する(経鼻胃管等の場合は再度水で流して投与する)。(2).保存時・開封前は2~8℃で冷蔵保存し、開封時には室温に戻してから使用すること。開封後はボトルの蓋をしっかりと閉め、湿気を避けて30℃以下の室温で保存すること。・未使用の錠剤及び分割錠はボトルの中で保存すること。(その他の注意)15.2.非臨床試験に基づく情報雌雄ラットを用いた2年間反復投与がん原性試験において、ヒトに1日250mg/kgを投与した場合の曝露量(AUC)の約1.7~1.8倍以上の曝露量で、心臓における弁粘液腫様変化及び僧帽弁血栓症の発現頻度の増加及び弁粘液腫様変化増悪及び僧帽弁血栓症増悪、血栓に起因する腎梗塞が認められたとの報告がある。(保管上の注意)2~8℃保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.2.その他の副作用1).精神障害:(2%以上)*高揚状態。2).神経系障害:(2%未満)神経系障害、味覚異常、(頻度不明)頭痛。3).皮膚および皮下組織障害:(2%未満)多汗症、(頻度不明)発疹。4).胃腸障害:(頻度不明)下痢、嘔吐。5).一般・全身障害および投与部位の状態:(頻度不明)発熱。6).心臓障害:(頻度不明)徐脈。7).臨床検査:(頻度不明)トランスアミナーゼ増加。頻度は、N-アセチルグルタミン酸合成酵素欠損症患者又はイソ吉草酸血症、メチルマロン酸血症及びプロピオン酸血症による高アンモニア血症患者を対象とした外国のレトロスペクティブ研究で報告された副作用を併合した結果を記載した。*)外国のレトロスペクティブ研究で報告されていないため、国内第3相試験における頻度を記載した。
18.1作用機序N‐アセチルグルタミン酸合成酵素(NAGS)欠損症は、尿素サイクル異常症の一つであり、NAGS遺伝子変異による常染色体劣性遺伝疾患である。尿素サイクルの最初のステップを担うカルバミルリン酸合成酵素I(CPSI)の活性化に必要なN‐アセチルグルタミン酸(NAG)を合成出来ないことにより、高アンモニア血症を呈する。メチルマロン酸血症、プロピオン酸血症及びイソ吉草酸血症は、有機酸代謝異常症に分類されており、アミノ酸代謝経路の酵素欠損による常染色体劣性遺伝疾患である。蓄積した中間代謝物によりNAGSが阻害されることにより、タンパク異化ストレスを契機に間欠的に高アンモニア血症を呈する。カルグルミン酸はNAGの構造類似体であり、NAGに代わってCPSIを活性化し、尿素サイクルを賦活化させることにより血中アンモニア濃度を低下させる。
17.1有効性及び安全性に関する試験〈イソ吉草酸血症、メチルマロン酸血症、プロピオン酸血症による高アンモニア血症〉17.1.1国内第III相試験日本人のイソ吉草酸血症、メチルマロン酸血症及びプロピオン酸血症による高アンモニア血症患者(男性4例、6~16歳)に本剤を経口投与したときの各被験者の血中アンモニア濃度は次表のとおりであった。投与期間は原則として5日間とされたが、治験担当医師により継続投与が必要と判断された場合は2週間とされた。日本人患者における血中アンモニア濃度--------------------------表開始--------------------------病型イソ吉草酸血症メチルマロン酸血症プロピオン酸血症プロピオン酸血症用法・用量118mg/kg/日、分2115mg/kg/日、分3103mg/kg/日、分3110mg/kg/日、分31回毎の用量(mg)1000、10001000、1000、10001600、1400、14001200、1200、1200投与期間(日)4655血中アンモニア濃度(μg/dL)投与開始前184987454投与1日目(*1)40709922投与3~5日目(*2)28516739(*1)本剤初回投与約2時間後に測定された。(*2)本剤投与約2~5時間後の範囲で測定された。--------------------------表終了--------------------------副作用発現頻度は25.0%(1/4例)であり、発現した副作用は高揚状態であった。[7.5参照]17.1.2海外レトロスペクティブ研究外国人のイソ吉草酸血症、メチルマロン酸血症及びプロピオン酸血症による高アンモニア血症患者57例(男性27例、女性30例)において、67回の高アンモニア血症が発現した。カルグルミン酸投与開始時における年齢(中央値[最小値、最大値]、以下同様)は0[0、265]ヵ月、体重は3.3[1.9、75.3]kgであった。新生児は37例であった。高アンモニア血症発現毎の1日用量、血中アンモニア濃度の推移は次表のとおりであった。なお、1回の高アンモニア血症に対する評価期間はカルグルミン酸の投与終了時又は最大投与15日目までとされ、評価期間は4.0[1、16]日間であった。16日間を超えて継続投与されたのは、67回の高アンモニア血症中3回であった。高アンモニア血症発現毎の1日用量及び血中アンモニア濃度の推移(全体(*1))--------------------------表開始--------------------------1日用量(mg/kg)血中アンモニア濃度(μg/dL)投与開始前-387.0[136.8、2939.4](48回)投与1日目105.3[17.9、909.1](67回)306.9[17.6、1098.9](32回)投与2日目98.8[20.0、909.1](59回)170.1[39.6、747.9](44回)投与3日目94.9[16.7、909.1](44回)115.4[43.2、332.1](32回)投与4日目86.7[20.0、909.1](38回)80.1[26.1、236.7](22回)最終評価時94.9[6.6、909.1](67回)93.6[27.0、284.4](48回)中央値[最小値、最大値]、括弧内の回数は高アンモニア血症発現数(*1)メチルマロン酸血症と誤診断された1例を含む--------------------------表終了--------------------------病型別の高アンモニア血症発現毎の1日用量及び血中アンモニア濃度の推移--------------------------表開始--------------------------イソ吉草酸血症(5例)メチルマロン酸血症(24例)プロピオン酸血症(27例)年齢(月齢)0[0、45]0[0、118]7[0、265]体重(kg)2.6[2.0、16.0]2.9[1.9、26.5]7.6[1.9、75.3]評価期間(日)5[2、5]5[1、15]4[1、16]1日用量(mg/kg)投与1日目150.0[50.0、200.0](5回)117.6[17.9、259.3](28回)100.0[30.0、909.1](33回)最終評価時150.0[25.0、355.8](5回)74.1[16.6、204.1](28回)100.0[6.6、909.1](33回)血中アンモニア濃度(μg/dL)投与開始前783.0[295.2、2939.4](4回)446.0[137.0、1562.4](25回)383.4[136.8、2160.0](19回)最終評価時81.0[48.6、167.4](4回)104.4[77.4、171.0](25回)75.6[57.6、114.7](19回)中央値[最小値、最大値]、括弧内の回数は高アンモニア血症発現数--------------------------表終了--------------------------血中アンモニア濃度が60μmol/L(108μg/dL)以下に到達するまでの期間は、69%の患者で2日以内、81%の患者で3日以内であった。副作用発現頻度は1.8%(1/57例)であり、発現した副作用は神経系障害であった。[7.5参照]〈N‐アセチルグルタミン酸合成酵素欠損症による高アンモニア血症〉17.1.3海外レトロスペクティブ研究外国人のN‐アセチルグルタミン酸合成酵素欠損症患者23例(男児14例、女児9例)について、カルグルミン酸投与開始時において新生児は9例、2~11ヵ月齢は9例、1~13歳は5例、体重(中央値[最小値、最大値]、以下同様)は5.3[2.6、43.0]kgであった。1日用量、血中アンモニア濃度の推移は次表のとおりであり、最終評価時におけるカルグルミン酸の投与期間は95.1[7.4、248.5]ヵ月であった。1日用量及び血中アンモニア濃度の推移--------------------------表開始--------------------------1日用量(mg/kg)血中アンモニア濃度(μg/dL)投与開始前-255.6[52.2、2570.4](20例)投与1日目142.0[100、396](19例)-投与2日目140.0[59、325](7例)110.7[45.0、2142.0](14例)投与3日目118.0[36、194](4例)97.2[19.8、459.0](11例)投与4日目106.0[98、231](3例)53.1[21.6、223.2](6例)最終評価時16.0[5、47](15例)45.0[12.6、754.2](21例)中央値[最小値、最大値]--------------------------表終了--------------------------副作用発現頻度は17.4%(4/23例)であり、主な副作用は味覚異常、多汗症であった。