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ウパダシチニブ、ADの頭頸部病変における新たな有効性解析結果/アッヴィ
2024/10/24 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/59506
一般名 | オキサトミドシロップ |
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YJコード | 4490005Q1051 |
剤型・規格 | 液剤・0.2%1mL |
薬価 | 6.90円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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半減期が短く持ち越し効果が少ない不眠症治療薬「クービビック錠25mg/50mg」【最新!DI情報】第25回
2024/10/15 最新!DI情報
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https://www.carenet.com/pharmacist/di/cg004391_025.html
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妊娠中の魚油摂取、出生児のアトピー性皮膚炎リスクは低減する?
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2024/10/01 最新!DI情報
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https://www.carenet.com/pharmacist/di/cg004391_024.html
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事例008 蕁麻疹にダイアコート軟膏の処方で査定【斬らレセプト シーズン4】
2024/09/23 斬らレセプト
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https://www.carenet.com/series/solasto/cg004707_008.html
小児1).気管支喘息。2).アトピー性皮膚炎。3).蕁麻疹。4).痒疹。
通常、小児には1回オキサトミドとして0.5mg/kg(シロップとして0.25mL/kg)を朝及び就寝前の1日2回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1回最高用量はオキサトミドとして0.75mg/kg(シロップとして0.375mL/kg)を限度とする。
(禁忌)2.1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。2.2.妊婦又は妊娠している可能性のある女性〔9.5妊婦の項参照〕。(重要な基本的注意)8.1.〈効能共通〉眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意すること。8.2.〈効能共通〉本剤により、末梢血中好酸球増加することがあるので、このような場合には経過観察を十分に行うこと。8.3.〈気管支喘息〉本剤は気管支拡張剤並びに全身性ステロイド剤と異なり、既に起こっている喘息発作を速やかに軽減する薬剤ではないので、このことは患者に十分注意しておく必要がある。(特定の背景を有する患者に関する注意)(合併症・既往歴等のある患者)9.1.1.長期ステロイド療法を受けている患者:本剤投与によりステロイド減量を図る場合には十分な管理下で徐々に行うこと。(肝機能障害患者)9.3.1.肝機能障害又はその既往歴のある患者:肝機能障害が悪化又は再燃するおそれがある〔11.1.1参照〕。(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと(動物実験(ラット)で口蓋裂、合指症、指骨形成不全等の催奇形作用が報告されている)〔2.2参照〕。(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(イヌ)で乳汁移行が認められている)。(小児等)過量投与を避けること(幼児<特に2歳以下>において錐体外路症状が発現するおそれがある)。(高齢者)本剤は、主として肝臓で代謝されるが、高齢者では肝機能が低下していることが多い。(相互作用)10.2.併用注意:アルコール性飲料、中枢神経抑制剤(麻薬性鎮痛剤、鎮静剤、催眠剤等)[眠気・倦怠感等が強くあらわれるおそれがある(相加的に作用する)]。(臨床検査結果に及ぼす影響)本剤の投与は、アレルゲン皮内反応を抑制し、アレルゲンの確認に支障を来すので、アレルゲン皮内反応検査を実施する前は本剤を投与しないこと。(過量投与)13.1.症状過量投与時、頸部硬直等の錐体外路症状、痙攣、意識障害、傾眠、血圧低下、洞性徐脈、縮瞳等が発現した例がある。(適用上の注意)14.1.薬剤調製時の注意本剤は、他の液シロップ剤と混合した場合に分散性が低下し、正確な用量調整が困難であるため配合しないこと。(取扱い上の注意)用時よく振って用いること。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処理を行うこと。11.1.重大な副作用11.1.1.肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明):著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいγ-GTP上昇、著しいビリルビン上昇、著しいAl-P上昇、著しいLDH上昇等を伴う肝炎、肝機能障害、黄疸(初期症状:全身倦怠感、食欲不振、発熱、嘔気・嘔吐等)があらわれることがある〔9.3.1参照〕。11.1.2.ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):血圧低下、呼吸困難、全身紅潮、咽頭浮腫・喉頭浮腫等の症状があらわれることがある。11.1.3.中毒性表皮壊死融解症(ToxicEpidermalNecrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(いずれも頻度不明)。11.1.4.血小板減少(頻度不明)。11.2.その他の副作用1).錐体外路症状:(頻度不明)硬直(口周囲硬直、四肢硬直)、眼球偏位、後屈頸、攣縮、振戦[必要に応じて抗パーキンソン剤の投与等の適切な処置を行うこと]。2).過敏症:(頻度不明)発疹、浮腫(顔面浮腫、手足浮腫等)。3).内分泌:(頻度不明)月経障害、乳房痛、女性化乳房。4).精神神経系:(0.1~5%未満)眠気、倦怠感、口渇、頭痛・頭重、めまい・ふらつき・立ちくらみ、(頻度不明)しびれ感。5).泌尿器:(0.1~5%未満)膀胱炎様症状(頻尿、排尿痛、血尿、残尿感等)、(頻度不明)排尿困難。6).消化器:(0.1~5%未満)下痢、腹痛、腹部不快感、(頻度不明)嘔気・嘔吐、胃部不快感、便秘、胃痛、食欲不振、食欲亢進、にがみ、口内炎、舌あれ。7).循環器:(頻度不明)動悸。8).その他:(0.1~5%未満)好酸球増多、(頻度不明)ほてり、鼻出血、発熱。
18.1作用機序オキサトミドは、アレルギー反応に関係する細胞内のカルシウム制御作用により、ヒスタミン、ロイコトリエン等のケミカルメディエーターの遊離を抑制する。また、アレルギー反応により遊離したメディエーターに対する拮抗作用も有し、特にアレルギー性疾患の慢性化と重症化に関係するロイコトリエンに対しては、拮抗作用とともにその合成酵素の阻害作用を有する。18.2細胞内カルシウム制御作用本剤は、アレルギー反応によって誘発される細胞内カルシウム濃度の上昇を抑制する作用、いわゆる細胞内カルシウム制御作用を有することが、ラット腹腔肥満細胞を用いた実験で確認されている。このカルシウム制御作用により、本剤はアレルギー反応性細胞におけるケミカルメディエーターの遊離抑制作用を発現するものと考えられている。なお、心筋細胞内へのカルシウム流入を抑制する作用は弱い。18.3ケミカルメディエーターの遊離抑制作用本剤のヒスタミン遊離抑制作用が、ラット腹腔肥満細胞、ヒト白血球、アナフィラキシー反応時のラット皮膚を用いた実験で確認されている。また、ロイコトリエンの遊離抑制が、ヒト肺、ヒト白血球、ヒト好中球、ヒト好酸球、ラット腹腔肥満細胞を用いた実験で確認されている。更に、ロイコトリエンについて本剤は、その合成酵素である5‐lipoxygenaseに対する阻害作用を示すことが認められている。18.4ケミカルメディエーター拮抗作用本剤のロイコトリエン、ヒスタミン、セロトニン、アセチルコリン、ブラディキニンに対する拮抗作用が、ラット皮膚、モルモットの摘出回腸、摘出気管支を用いた実験で確認されている。また、血小板活性化因子(PAF)によるモルモット気道抵抗上昇に対しても抑制作用を示した。18.5実験的アレルギー反応の抑制効果本剤は、アレルギー反応のモデルである、抗原投与時のモルモット気道収縮反応、抗原投与時のイヌ気管縮小反応、ラット受身皮膚アナフィラキシー反応、モルモット摘出回腸及び気管のシュルツ・デール反応等を抑制する。
17.1有効性及び安全性に関する試験〈本剤〉17.1.1国内臨床試験(気管支喘息)15歳以下の気管支喘息患者40例を対象に、オキサトミドシロップ1mg/kg/日(分2)、8週間経口投与した結果、臨床的改善度の改善率(「改善」以上)は、62.5%(25/40)であった。副作用発現率は、眠気2.5%(1/40例)であった。17.1.2国内臨床試験(アトピー性皮膚炎)15歳以下のアトピー性皮膚炎患者40例を対象に、オキサトミドシロップ1mg/kg/日(分2)、8週間経口投与した結果、臨床的効果が有効以上は、60.0%(24/40)であった。副作用発現率は、眠気2.5%(1/40例)であった。〈セルテクトドライシロップ2%〉17.1.3国内臨床試験(気管支喘息)14歳以下の気管支喘息患者89例を対象に、オキサトミドドライシロップ1mg/kg/日(分2)、4週間経口投与した結果、最終全般改善度の改善率(「改善」以上)は、59.2%(45/76例)であった。副作用発現率は3.4%(3/89例)で、眠気2.2%(2/89例)、血尿1.1%(1/89例)であった。17.1.4国内臨床試験(アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、痒疹)14歳以下のアトピー性皮膚炎、蕁麻疹及び痒疹患者338例を対象に、オキサトミドドライシロップ0.4~1.9mg/kg/日(分2)、2週間経口投与した結果、臨床効果が「有効」以上は、アトピー性皮膚炎67.5%(158/234)、蕁麻疹89.0%(81/91)、痒疹・色素性蕁麻疹76.9%(10/13)であった。副作用発現率は、2.0%(7/344例)で、眠気1.2%(4/344例)、下痢0.6%(2/344例)、咳0.3%(1/344例)であった。