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EPA製剤など、重大な副作用に「心房細動、心房粗動」追加/厚労省
2024/11/15 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/59635
一般名 | 結核菌熱水抽出物注射液 |
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YJコード | 3399403A1036 |
剤型・規格 | 液剤・20μg1mL1管(D-アラビノース換算量として) |
薬価 | 2341.00円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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がん患者診療のための栄養治療ガイドライン 2024年版 総論編
2024/10/16 医学のしおり
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https://www.carenet.com/store/book/cg004944_index.html
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第227回 Nature誌の予言的中?再生医療の早期承認の現状は…
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https://www.carenet.com/hihyofri/227.html
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https://www.carenet.com/series/beforeafter/cg003455_118.html
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スタチンにEPA併用、日本人の心血管イベント再発予防効果は?/Circulation
2024/06/21 医療一般 日本発エビデンス
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/58785
放射線療法による白血球減少症。(効能又は効果に関連する注意)本剤は、放射線療法による白血球減少症に投与し、他の白血球減少症には投与しないこと。
通常、成人には放射線治療開始日以降から投与を開始し、放射線治療終了日まで(ただし8週間を限度とする)1回1mLを1日1回、週2回皮下投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1回の投与として2mLを越えないこと。(用法及び用量に関連する注意)本剤の投与により、効果がみられない場合は、他の治療に切り替える等適切な処置を行うこと。
(禁忌)本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。(重要な基本的注意)本剤の投与中は白血球数を定期的に検査し、白血球の推移に留意すること。(特定の背景を有する患者に関する注意)(合併症・既往歴等のある患者)9.1.1.薬物過敏症の既往歴のある患者。9.1.2.アレルギー素因のある患者。(肝機能障害患者)9.3.1.重篤な肝障害のある患者:肝障害を悪化させるおそれがある。(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物実験では催奇形性は認められていない。(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが認められている)。(小児等)小児等を対象とした臨床試験は実施していない。(高齢者)一般に生理機能が低下している。(適用上の注意)14.1.薬剤調製時の注意本剤はワンポイントカットアンプルであるが、異物混入を避けるためアンプルカット部分を、エタノール綿等で清拭しカットすることが望ましい。また、ヤスリを用いず、アンプル枝部のマーク(青)の反対方向に折り取ること。14.2.薬剤投与時の注意皮下に投与すること。また、繰り返し注射する場合には同一部位の反復注射は避けること。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.2.その他の副作用1).過敏症:(0.1~5%未満)発疹、蕁麻疹、発熱。2).消化器:(0.1~5%未満)悪心、嘔吐。3).肝臓:(0.1~5%未満)AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、Al-P上昇、総ビリルビン上昇、γ-GTP上昇等の肝機能障害。4).適用部位:(0.1~5%未満)疼痛、硬結、水疱形成、発赤、腫脹、そう痒感、(頻度不明)熱感。5).その他:(0.1%未満)倦怠感。使用成績調査を含む。
18.1作用機序造血幹細胞に働く造血因子であるCSFの内因的な誘導を促進し、放射線により障害を受けた造血機能を賦活して、放射線治療時の末梢白血球数の減少を抑制する。18.2白血球減少に対する回復作用本剤0.5~10mg/kg/日を放射線全身照射により誘発された白血球減少動物(マウス・モルモット)に投与したところ、減少した末梢白血球数の回復を促進した。18.3造血機能賦活作用本剤2.5mg/kgを投与したマウスにおいて、血中のCSF、IL‐3の産生を増強させ、造血組織中の顆粒球・単球系前駆細胞を増加させた。
17.1有効性及び安全性に関する試験17.1.1国内第III相比較試験悪性腫瘍の放射線治療時における白血球減少を対象に、放射線照射開始日から放射線治療終了時まで本剤1回1アンプル(20μg)を週2回上腕皮下投与又はL‐システイン1回2錠(160mg)を1日3回食後経口投与する二重盲検比較試験を実施した。白血球減少に対する主治医判定の有用率は、本剤群で73.9%(68/92)、L‐システイン群で69.2%(63/91)、副作用発現頻度は、本剤群で5.7%(6/106)、L‐システイン群で2.9%(3/102)であった。本剤群に認められた副作用は、注射部位の異常1.9%(2/106)、発疹、湿疹、Al‐P上昇、GPT上昇各0.9%(1/106)であった。17.1.2国内第III相一般臨床試験悪性腫瘍の放射線治療時における白血球減少を対象に、放射線照射開始日から放射線治療終了時まで本剤1回1アンプル(20μg)を週2回上腕皮下投与する一般臨床試験を実施した。白血球減少に対する主治医判定の有用率は、74.7%(65/87)、副作用発現頻度は、3.6%(4/112)であった。副作用の内訳は、注射部位の発赤腫脹、GOT・GPT上昇各1.8%(2/112)であった。