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https://www.carenet.com/series/sakamoto/cg002128_33.html
一般名 | 生理食塩液 |
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YJコード | 3311401H2105 |
剤型・規格 | 液剤・50mL1瓶 |
薬価 | 143.00円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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(適用上の注意)14.1.薬剤調製時の注意14.1.1.本剤は、エポプロステノール静注用「ヤンセン」の溶解のみに使用すること。エポプロステノール静注用「ヤンセン」の調製には必ず本溶解用液を用い、次を参考に調製する。1).調製する注射液の濃度5000ng/mL:凍結乾燥品(エポプロステノール0.5mg)バイアル数1本、専用溶解用液(生理食塩液(50mL))ボトル数2本。2).調製する注射液の濃度10000ng/mL:凍結乾燥品(エポプロステノール0.5mg)バイアル数1本、専用溶解用液(生理食塩液(50mL))ボトル数1本。3).調製する注射液の濃度10000ng/mL:凍結乾燥品(エポプロステノール0.5mg)バイアル数2本、専用溶解用液(生理食塩液(50mL))ボトル数2本。4).調製する注射液の濃度15000ng/mL:凍結乾燥品(エポプロステノール1.5mg)バイアル数1本、専用溶解用液(生理食塩液(50mL))ボトル数2本。5).調製する注射液の濃度20000ng/mL:凍結乾燥品(エポプロステノール0.5mg)バイアル数1本、凍結乾燥品(エポプロステノール1.5mg)バイアル数1本、専用溶解用液(生理食塩液(50mL))ボトル数2本。6).調製する注射液の濃度30000ng/mL:凍結乾燥品(エポプロステノール1.5mg)バイアル数1本、専用溶解用液(生理食塩液(50mL))ボトル数1本。7).調製する注射液の濃度30000ng/mL:凍結乾燥品(エポプロステノール1.5mg)バイアル数2本、専用溶解用液(生理食塩液(50mL))ボトル数2本。8).調製する注射液の濃度40000ng/mL:凍結乾燥品(エポプロステノール0.5mg)バイアル数2本、凍結乾燥品(エポプロステノール1.5mg)バイアル数2本、専用溶解用液(生理食塩液(50mL))ボトル数2本。9).調製する注射液の濃度50000ng/mL:凍結乾燥品(エポプロステノール0.5mg)バイアル数1本、凍結乾燥品(エポプロステノール1.5mg)バイアル数3本、専用溶解用液(生理食塩液(50mL))ボトル数2本。[調製方法]1).0.5mg/1.5mg製剤バイアル数1本、専用溶解用液(生理食塩液(50mL))ボトル数1本:専用溶解用液(生理食塩液(50mL))1本より4mLを注射筒を用いて正確に取り、本剤バイアル内に注入し、溶解した液の全量を再び専用溶解用液(生理食塩液)1本に戻す。2).0.5mg/1.5mg製剤バイアル数1本、専用溶解用液(生理食塩液(50mL))ボトル数2本:専用溶解用液(生理食塩液(50mL))2本より2mLずつ注射筒を用いて合計4mLを正確に取り、本剤バイアル内に注入する。溶解した液を全て注射筒内にとり、正確に2mLずつ専用溶解用液(生理食塩液)2本に戻す。3).0.5mg/1.5mg製剤バイアル数2本、専用溶解用液(生理食塩液(50mL))ボトル数2本:専用溶解用液(生理食塩液(50mL))2本より2mLずつ注射筒を用いて合計4mLを正確に取り、本剤バイアル内に2mLずつ注入する。溶解した液を全て注射筒内にとり、正確に2mLずつ専用溶解用液(生理食塩液)2本に戻す。4).0.5mg/1.5mg製剤バイアル数3本、専用溶解用液(生理食塩液(50mL))ボトル数2本:専用溶解用液(生理食塩液(50mL))2本より1.5mLずつ注射筒を用いて合計3mLを正確に取り、本剤バイアル内に1mLずつ注入する。溶解した液を全て注射筒内にとり、正確に1.5mLずつ専用溶解用液(生理食塩液)2本に戻す。5).0.5mg/1.5mg製剤バイアル数4本、専用溶解用液(生理食塩液(50mL))ボトル数2本:専用溶解用液(生理食塩液(50mL))2本より2mLずつ注射筒を用いて合計4mLを正確に取り、本剤バイアル内に1mLずつ注入する。溶解した液を全て注射筒内にとり、正確に2mLずつ専用溶解用液(生理食塩液)2本に戻す。3000ng/mLの調製方法専用溶解用液(生理食塩液(50mL))1本より5mLを注射筒を用いて正確に取り、本剤0.5mgバイアル内に注入し、溶解した液1.5mLを正確に注射筒内にとる。新たな専用溶解用液(生理食塩液)1本より1.5mLを除き、これに先に注射筒内にとった液全量を注入する。14.1.2.無色澄明に溶解しなかったものは、使用しないこと。14.1.3.本剤は保存剤を含まないため、残液は廃棄すること。14.1.4.調製後は溶液中の有効成分が徐々に分解するため、調製後すぐに投与開始しない場合は溶液を冷蔵保存すること。14.1.5.調製後、冷蔵保存する場合は8日間(192時間)を超えないこと。14.1.6.本剤及び調製後溶液を凍結させないこと。凍結した場合には、溶解後も使用しないこと。14.1.7.調製後溶液は投与開始前の冷蔵保存の有無に関わらず、室温では24時間以内に投与を終了すること。また、投与中は高温をさけることが望ましい。14.1.8.エポプロステノール静注用「ヤンセン」は3000ng/mL未満の希釈を避け、やむを得ず、希釈する際には、調製後4~8時間以内に投与を終了すること。14.1.9.一旦投与を開始した溶液の残液は使用しないこと。(取扱い上の注意)20.1.内容液の漏出又は混濁などが認められた場合は使用しないこと。20.2.オーバーシール(ゴム栓部の汚染防止のためのシール)が万一はがれているときは使用しないこと。20.3.ゴム栓への針刺は、ゴム栓面に垂直に、ゆっくりと行うこと(斜めに刺すと、ゴム片(コア)が薬液中に混入したり、ポート部を傷つけて液漏れを起こすおそれがある)。20.4.容器の目盛はおよその目安として使用すること。(保管上の注意)室温保存。
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