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カルシニューリン阻害で免疫を抑制するループス腎炎治療薬「ルプキネス」【最新!DI情報】第27回
2024/11/19 最新!DI情報
カルシニューリン阻害で免疫を抑制するループス腎炎治療薬「ルプキネス」【最新!DI情報】第27回
https://www.carenet.com/pharmacist/di/cg004391_027.html
一般名 | オルプリノン塩酸塩水和物注射液 |
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YJコード | 2119407A1020 |
剤型・規格 | 液剤・5mg5mL1管 |
薬価 | 2748.00円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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https://www.carenet.com/hihyofri/227.html
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https://www.carenet.com/series/trivia/cg004164_040.html
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https://www.carenet.com/news/clear/journal/57826
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https://www.carenet.com/news/journal/carenet/55381
次記の状態で他の薬剤を投与しても効果が不十分な場合:急性心不全。
通常、成人には、本剤を注射液そのまま、又は生理食塩液、ブドウ糖液等で希釈し、オルプリノン塩酸塩水和物として体重1kgあたり10μgを5分間かけて緩徐に静脈内投与し、引き続き1分間あたり0.1~0.3μg/kgを点滴静注する。なお、点滴投与量は患者の病態に応じて適宜増減し、必要ある場合には1分間あたり0.4μg/kgまで増量できる。(用法及び用量に関連する注意)次記の患者では、点滴静注の際には1分間あたり0.1μg/kgから開始し、過量投与にならないよう投与量に注意すること[1)腎機能低下している患者〔9.2腎機能障害患者の項参照〕、2)高齢者〔9.8高齢者の項参照〕]。
(禁忌)2.1.肥大型閉塞性心筋症の患者[左室流出路狭窄を増悪させるおそれがある]。2.2.妊婦又は妊娠している可能性のある女性〔9.5妊婦の項参照〕。(重要な基本的注意)8.1.本剤は他の薬剤を投与しても効果が不十分な場合に適用を考慮すること。8.2.本剤の投与前に体液減少及び電解質の是正、呼吸管理等の必要な処置を行うこと。8.3.本剤の投与は、血圧、心拍数、心電図、尿量、体液及び電解質、また可能な限り肺動脈楔入圧、心拍出量及び血液ガス等、患者の状態を観察しながら行うこと。8.4.本剤の投与開始後、120分間で臨床症状の改善がみられない場合、投与を中止し、適切な処置を行うこと。8.5.長時間投与の使用経験は少ないが、3時間を超える投与では副作用の発現頻度が高い傾向にあるので、3時間を超えて投与する場合には、注意して使用すること〔17.1.1参照〕。8.6.本剤の投与により臨床症状が改善し、患者の状態が安定した場合(急性期を脱した場合)には、他の治療法に変更すること。なお、1日の総投与量は0.6mg/kg(1分間あたり0.4μg/kgで24時間投与した場合に相当)を超えないこと。8.7.本剤の投与中に、過度の心拍数増加、過度の血圧低下があらわれた場合には、過量投与の可能性があるので、減量又は中止するなどの適切な処置を行うこと。8.8.不整脈があらわれることがあり、本剤の投与によりその可能性を高めるおそれがあるので、注意すること。(特定の背景を有する患者に関する注意)(合併症・既往歴等のある患者)9.1.1.重篤な頻脈性不整脈のある患者:本剤は陽性変時作用と血管拡張作用による圧受容体反射があるため、不整脈を増悪させることがある。9.1.2.重篤な冠動脈疾患のある患者:本剤は陽性変力作用を有し、冠動脈疾患を増悪させるおそれがある。9.1.3.著しく血圧の低い患者:本剤は血管拡張作用を有し、血圧を更に低下させることがある。9.1.4.高度大動脈弁狭窄・高度僧帽弁狭窄等がある患者:本剤による改善がみられない可能性がある。9.1.5.利尿剤を大量に投与されている患者:本剤に十分反応しない可能性がある。9.1.6.ジギタリス療法を受けている患者:本剤の投与により過度の利尿及び低カリウム血症を起こす可能性がある。9.1.7.遺伝性果糖不耐症の患者:本剤の添加剤D-ソルビトールが体内で代謝されて生成した果糖が正常に代謝されないため、低血糖、肝不全、腎不全等が誘発されるおそれがある。(腎機能障害患者)腎機能障害患者:腎機能の低下に伴い、本剤の消失半減期が長くなるおそれがあり、また、腎機能障害を悪化させるおそれがある〔7.用法及び用量に関連する注意の項、11.1.2参照〕。(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと(動物実験(ラット:静脈内)で胎仔体重増加抑制、胎仔化骨遅延が認められている)〔2.2参照〕。(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット:静脈内)で乳汁中への移行が認められている)。(小児等)小児等を対象とした臨床試験は実施していない。(高齢者)肝・腎機能が低下していることが多く、副作用が発現しやすいと推定される〔7.用法及び用量に関連する注意の項参照〕。(相互作用)10.2.併用注意:1).カテコールアミン系の強心薬(ドパミン塩酸塩、ドブタミン塩酸塩等)、アデニル酸シクラーゼ活性化剤(コルホルシンダロパート塩酸塩)[互いに強心作用を増強するが、不整脈の発現を助長させるおそれもある(本剤並びに相手薬剤はともに強心作用を有する)]。2).ジソピラミド[外国における類薬アムリノンの使用成績で併用した1例において過度の血圧低下が報告されている(機序不明)]。(適用上の注意)14.1.薬剤調製時の注意本剤は患者の病態に応じ、点滴静注速度を調節する必要があるので、他の注射剤と混合せずに用いることが望ましい。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.1.重大な副作用11.1.1.心室細動、心室頻拍(Torsadesdepointesを含む)、血圧低下(いずれも0.1~5%未満)。11.1.2.腎機能障害(0.1~5%未満)〔9.2腎機能障害患者の項参照〕。11.2.その他の副作用1).循環器:(0.1~5%未満)頻脈、上室性期外収縮又は心室性期外収縮等の不整脈。2).消化器:(0.1~5%未満)嘔吐。3).精神神経系:(0.1%未満)頭痛、頭重。4).血液:(0.1~5%未満)血小板減少、貧血、白血球減少、白血球増多。5).泌尿器:(0.1~5%未満)尿量減少。6).過敏症:(0.1%未満)発疹。7).呼吸器:(0.1%未満)低酸素血症[血管拡張作用により、動脈血酸素分圧低下を起こすことがあるので、呼吸管理を十分に行うこと]。8).その他:(0.1%未満)熱感。発現頻度は製造販売後調査を含む。
18.1作用機序18.1.1心収縮力増強主たる作用機序はcAMPに特異的なPDEIIIの選択的阻害であり、その結果として生じる細胞内cAMP増加及びピークCa2+レベル上昇により心収縮力増強を示すと推測される。18.1.2血管拡張主たる作用機序はPDEIIIの選択的阻害であり、その結果として生じる細胞内cAMP増加及びCa2+レベル低下により血管拡張を示すと推測される。18.2薬理作用18.2.1心収縮力増強作用モルモット及びイヌ摘出心筋の収縮力を濃度依存的に増強し、静脈内投与により麻酔及び覚醒イヌの心収縮力(LVdP/dtmax)を用量依存的に増強する。18.2.2血管拡張作用ラット摘出大動脈のノルアドレナリン及びKCl収縮、並びにイヌ摘出大腿動脈及び伏在静脈のフェニレフリン収縮を濃度依存的に抑制する。また、麻酔イヌにおいて、静脈内投与により全末梢血管抵抗を用量依存的に減少し、動脈内投与により局所血流を増加する。18.2.3心不全病態の改善作用麻酔イヌを用いたプロプラノロール心不全、容積負荷及び冠動脈結紮による心不全並びに僧帽弁逆流による心不全の各病態モデルにおいて、心収縮力増強、心拍出量増加、後負荷及び前負荷の減少を示し、心不全病態を著明に改善する。また、プロプラノロール心不全における左室内径の拡大及び内径短縮率の低下を著明に改善し、僧帽弁逆流による心不全モデルにおいて容量血管拡張作用が示唆された。
17.1有効性及び安全性に関する試験17.1.1国内臨床試験本剤は、急性心不全を対象とした二重盲検試験を含む臨床試験において77.6%(83/107例)の有効率を示した。血行動態的にはプラセボを対象とした二重盲検試験において肺動脈楔入圧の減少率、心拍出量の増加率ともに本剤が有意に優れていた。[8.5参照]副作用の時間別発現頻度--------------------------表開始--------------------------投薬時間3時間以内3時間~72時間副作用発現頻度(発現率%)33/233例(14.16%)6/21例(28.57%)--------------------------表終了--------------------------