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https://www.carenet.com/series/beforeafter/cg003455_117.html
一般名 | ニセルゴリン5mg錠 |
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YJコード | 2190021F1437 |
剤型・規格 | 錠剤・5mg1錠 |
薬価 | 9.80円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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https://www.carenet.com/report/library/general/rare/cg002755_010.html
脳梗塞後遺症に伴う慢性脳循環障害による意欲低下の改善。
ニセルゴリンとして、通常成人1日量15mgを3回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。(用法及び用量に関連する注意)7.1.本剤の投与期間は、臨床効果及び副作用の程度を考慮しながら慎重に決定するが、投与12週で効果が認められない場合には投与を中止すること。7.2.成人1日量の剤形換算は、次のとおりである。成人1日量(15mg):3錠。
(禁忌)頭蓋内出血後止血が完成していないと考えられる患者[出血を助長するおそれがある]。(特定の背景を有する患者に関する注意)(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(動物実験(ラット)で胎仔発育抑制及び出生仔発育抑制が報告されている)。(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている)。(小児等)小児等を対象とした臨床試験は実施していない。(高齢者)減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。(適用上の注意)14.1.薬剤交付時の注意PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.2.その他の副作用1).消化器:(0.1~1%未満)食欲不振、下痢、便秘、悪心、腹痛、口渇。2).肝臓:(頻度不明)肝機能障害。3).循環器:(0.1~1%未満)めまい、立ちくらみ、(頻度不明)動悸、ほてり。4).精神神経系:(0.1~1%未満)眠気、倦怠感、頭痛、耳鳴、(頻度不明)不眠。5).過敏症:(0.1~1%未満)発疹、そう痒、(頻度不明)蕁麻疹。
18.1作用機序脳血管を拡張し脳血流を増加させると共に、血小板凝集抑制作用、赤血球変形能改善作用及びPAF産生能抑制作用等により血液流動性を改善し脳循環を改善する。また、脳内の神経伝達機能を促進し、脳虚血時のグルコース、ATP及びピルビン酸等の各種脳エネルギー関連物質の代謝改善作用により脳代謝を改善する。
該当データなし