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第242回 今話題の“直美“、美容外科学会や消費者が見限るのは時間の問題か
2024/12/20 バズった金曜日
第242回 今話題の“直美“、美容外科学会や消費者が見限るのは時間の問題か
https://www.carenet.com/hihyofri/242.html
一般名 | フッ化ジアンミン銀液 |
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YJコード | 2730818Q1037 |
剤型・規格 | 皮膚塗布剤・3.8%1mL |
薬価 | 0.00円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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2.
直美・コスパ・タイパ、医師はどこに行ってしまったのか?【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第79回
2024/12/16 Dr.中川の論文・見聞・いい気分
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https://www.carenet.com/series/nakagawa/cg002221_079.html
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ベースアップ評価料のさらなる算定を政府に要望/日医
2024/12/16 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/59816
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定年後の毎日【Dr. 中島の 新・徒然草】(559)
2024/12/12 Dr.中島の新・徒然草
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https://www.carenet.com/report/nakajima/cg004410_559.html
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限局性強皮症〔Localized scleroderma/morphea〕
2024/12/12 希少疾病ライブラリ
限局性強皮症〔Localized scleroderma/morphea〕
https://www.carenet.com/report/library/general/rare/cg002755_055.html
根管治療(根管の消毒)。
1.根管の拡大、清掃後、綿栓又はペーパーポイントに本剤を数滴浸し、根管内に挿入し、仮封を行う。2.根管内細菌培養検査で陰性を得るまで、前記治療をくり返す。
(特定の背景を有する患者に関する注意)(合併症・既往歴等のある患者)9.1.1.オーバーインスツルメンテーションした歯牙のある患者、歯根未完成歯のある患者、根尖の閉鎖不十分あるいは根尖孔の大きい歯牙のある患者:アピカルシートなどを形成する根管形成法を行った後に貼薬することが望ましい(根尖孔外に本剤が溢出し、根尖歯周組織を障害することがある)。(適用上の注意)14.1.薬剤投与時の注意14.1.1.本剤が乾燥する過程で爆発感度の高い雷銀が生成される恐れがあることから、次の点について注意すること:(1)ノズル等に薬液が付着した場合は、よく拭き取った後に蓋をすること、(2)適量を別の小容器にとり使用する場合には、使用後の小容器に残った薬液は直ちに洗い落とすか、乾燥する前に水を含ませた布等でよく拭き取ること、(3)薬液の飛散から目・鼻・口を保護することを目的に、必ずゴーグル、マスク、手袋等の保護具を装着すること。14.1.2.本剤の適用により、銀の沈着で象牙質が黒変するので、前歯根管への適用は着色に注意すること。14.1.3.本剤は誤って歯肉・口腔粘膜に付着すると、腐蝕することがあるので、歯肉への付着を防ぐために、ラバーダムを用いるか、用い得ぬ場合は歯肉にワセリン、またはココアバターをあらかじめ塗布して薬液との接触を防ぐようにすること。誤って歯肉・口腔粘膜に付着したときは、速やかに水又は食塩水あるいはオキシドールで洗浄するか、洗口させること。14.1.4.本剤は皮膚、衣類、器具等に付着した場合、褐色又は黒色に変わり脱色しにくいので注意する(付着した場合、水、石鹸水、アンモニア水、希ヨードチンキ等で洗浄し、十分水洗する)。14.1.5.本剤による皮膚の着色箇所は経時的に消退するので無理な脱色は避けること。(保管上の注意)冷暗所保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.2.その他の副作用歯・歯周組織:(10%以上)歯牙黒変(27.1%)、(1~10%未満)一過性疼痛、持続性疼痛、局所違和感、(頻度不明)象牙質根管壁着色黒変。発現頻度は承認後の副作用調査を含む。
18.1作用機序細菌の細胞膜・酵素を阻害することで殺菌効果を発揮するとともに、適用部位に生成するリン酸銀・タンパク銀等の銀化合物およびフッ化カルシウムが象牙細管を封鎖し、また、歯質を強化する。18.2殺菌効果本剤は、StreptococcusmitisS.73株、Staphylococcusaureus209P株、EscherichiacoliS.21株、CorynebacteriumxerosisS.33株に対し、CMCP(パラモノクロロフェノールカンフル)とほぼ等しい発育阻止帯を形成した。18.3殺菌効果の持続性1週間根管に貼薬した本剤を含む綿栓を感染培地にのせて培養したところ、発育阻止帯が形成された。18.4象牙細管封鎖効果18.4.1走査型電顕による観察(1)ヒト健全抜去小臼歯の根管に24時間ごとに本剤を塗布した後、3回の塗布により象牙細管開口部をほぼ閉塞することができ、細管封鎖性が認められた。(2)ヒト抜去歯の根管に本剤を塗布した時、象牙細管中の結晶状物質(Ag3PO4とされている)は、セメント象牙境付近の象牙細管内にも生成が認められ、細菌が象牙細管に侵襲するといわれている距離よりもまさっていた。すなわち、象牙細管中の細菌の生息場所まで浸透することが可能である。18.4.2根管壁象牙質細管に対する色素浸透実験ヒト健全抜去中切歯の根管に本剤を塗布し、1%メチレンブルー水溶液に浸漬した時、3回の塗布により色素の浸透はほぼ阻止されていた。18.5歯質に及ぼす影響18.5.1脱灰抑制効果本剤及び1.1%フッ化ナトリウム溶液を24時間作用させた合成ハイドロキシアパタイト粉末を5時間脱灰した時、カルシウムイオン溶出抑制率はそれぞれ51%、52%であった。3%アンモニア銀溶液を24時間作用させた時、合成ハイドロキシアパタイト粉末は、0.5時間の脱灰において対照群との間に差がなかった。従って本剤の脱灰抑制効果はFイオンによるものである。18.5.2アパタイト構造への影響本剤を1日作用させたヒト健全抜去歯象牙質粉末のX線回折像において、ハイドロキシアパタイト、フッ化カルシウム、リン酸銀に由来するピークが観察され、ハイドロキシアパタイトとの反応によるフッ化カルシウム及びリン酸銀の生成が認められた。
17.1有効性及び安全性に関する試験17.1.1国内臨床試験(1)残根状態の感染根管に対する臨床効果根管拡大・清掃後に本剤を貼薬し、仮封を行わず綿球を根管上部に置き開放状態とし、1週間後に根管から多量の膿汁や浸出液の排出がない場合は直ちに、症状がある場合は前記の方法を繰り返したのち根管充填を行った49歯を対象に臨床症状の評価を行った。--------------------------表開始--------------------------根管充填1~2週後根管充填2ヶ月以上経過後総合有効率73.5%(36/49歯)有効率91.4%(32/35歯)有効率85.7%(42/49歯)--------------------------表終了--------------------------(2)感染根管に対する臨床効果根管拡大・清掃後に本剤を貼薬して仮封を行った50歯を対象に、根管内細菌培養検査及び臨床症状(打診痛、滲出物)の評価を行った。--------------------------表開始--------------------------細菌培養試験成績打診痛消失滲出物消失陰性率70.8%(34/48歯)有効率84.0%(42/50歯)有効率88.0%(44/50歯)--------------------------表終了--------------------------