1.
多汗症は敏感肌と関連
2024/10/25 医療一般
多汗症は敏感肌と関連
https://www.carenet.com/news/general/hdn/59461
一般名 | ソフピロニウム臭化物ゲル |
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YJコード | 1259700Q1027 |
剤型・規格 | 皮膚塗布剤・5%1g |
薬価 | 241.30円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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1.
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2.
肥厚性皮膚骨膜症〔PDP:pachydermoperiostosis〕
2024/10/17 希少疾病ライブラリ
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https://www.carenet.com/report/library/general/rare/cg002755_052.html
3.
週1回投与の基礎インスリン製剤「アウィクリ注フレックスタッチ総量300単位/同700単位」【最新!DI情報】第19回
2024/07/16 最新!DI情報
週1回投与の基礎インスリン製剤「アウィクリ注フレックスタッチ総量300単位/同700単位」【最新!DI情報】第19回
https://www.carenet.com/pharmacist/di/cg004391_019.html
4.
第77回「新しい多汗症診療の知識」回答者:池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 院長 藤本 智子氏
2023/12/14 診療よろず相談TV
第77回「新しい多汗症診療の知識」回答者:池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 院長 藤本 智子氏
https://www.carenet.com/report/yorozu/cg001159_77.html
5.
わが国初の原発性手掌多汗症治療薬「アポハイドローション20%」【下平博士のDIノート】第123回
2023/06/20 下平博士のDIノート
わが国初の原発性手掌多汗症治療薬「アポハイドローション20%」【下平博士のDIノート】第123回
https://www.carenet.com/pharmacist/dinote/cg003685_123.html
原発性腋窩多汗症。
1日1回、適量を腋窩に塗布する。
(禁忌)2.1.閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある]。2.2.前立腺肥大による排尿障害がある患者[抗コリン作用により、尿閉を誘発することがある]〔9.1.1参照〕。2.3.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。(特定の背景を有する患者に関する注意)(合併症・既往歴等のある患者)9.1.1.前立腺肥大症<排尿障害がある場合を除く>の患者:抗コリン作用により排尿障害が発現する可能性がある(当該患者は臨床試験では除外されている)〔2.2参照〕。9.1.2.塗布部位に創傷や塗布部位に湿疹・塗布部位に皮膚炎等がみられる患者:使用しないことが望ましい(体内移行量が増加し、抗コリン作用に基づく副作用(散瞳、口渇等)があらわれやすくなることがある)。(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(動物実験(ラット:皮下投与)で胎盤通過性が報告されている)。(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット:皮下投与)において、乳汁中に移行することが報告されている)。(小児等)12歳未満の小児等を対象とした国内臨床試験は実施していない。(適用上の注意)14.1.薬剤交付時の注意14.1.1.本剤が眼に入った場合、抗コリン作用による散瞳等が発現することがある。また、刺激を感じることがあるので、万一、眼に入った場合は、直ちに水で洗い流すこと。14.2.薬剤投与時の注意14.2.1.〈アプリケーター付きボトル〉アプリケーター付きボトルの場合、本剤をポンプで塗布具(アプリケーター)に吐出させ、塗布具を使用して腋窩に塗布する(手に直接吐出させて塗布しない)。14.2.2.〈ツイストボトル〉ツイストボトルの場合、本剤を吐出させ、吐出面を直に腋窩につけて塗布する(手に取って塗布しない)。14.2.3.〈製剤共通〉手に付着した場合は直ちに手を洗うこと。14.2.4.〈製剤共通〉各腋窩あたりの塗布量は、1回の操作で吐出する量とすること。(取扱い上の注意)本剤は可燃性であるため、保存及び使用の際には火気を避けること(火気厳禁)。(保険給付上の注意)本製剤の効能又は効果は「原発性腋窩多汗症」であることから、原発性腋窩多汗症の確定診断が行われた場合にのみ投与すること。また、本製剤の投与開始に当たっては、多汗症疾患重症度評価尺度(HDSS)を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.2.その他の副作用1).適用部位:(1%以上)皮膚炎(6.4%)、紅斑(5.7%)、そう痒感、湿疹、(適用部位)*刺激感[*:発現頻度は長期投与試験の結果に基づく]、(適用部位)(1%未満)汗疹。2).眼:(1%未満)散瞳、*霧視[*:発現頻度は長期投与試験の結果に基づく]。3).消化器:(1%以上)口渇。4).泌尿器:(1%以上)排尿障害[発現頻度は長期投与試験の結果に基づく]。5).その他:(1%未満)ALT増加、AST増加、γ-GTP増加、好酸球百分率増加、*代償性発汗[*:発現頻度は長期投与試験の結果に基づく]。
18.1作用機序エクリン汗腺に発現するムスカリン受容体サブタイプのM3を介したコリン作動性反応を阻害し、発汗を抑制する。18.2ムスカリン受容体拮抗作用18.2.1M1からM5のいずれのムスカリン受容体サブタイプに対しても高い結合親和性を示し、M3に対する結合親和性が最も強かった(invitro)。18.2.2ムスカリン受容体アゴニストであるカルバミルコリンにより誘発されるモルモット摘出回腸標本の収縮反応に対して、濃度依存的な阻害作用を示した(invitro)。18.3ラット発汗抑制作用ラット足蹠に塗布することで、ピロカルピン(ムスカリン受容体アゴニスト)投与により誘発されるラット足蹠の発汗に対し抑制作用を示した(invivo)。
17.1有効性及び安全性に関する試験17.1.1第III相比較試験HDSS注)が3以上かつ各腋窩の発汗重量がともに50mg以上の原発性腋窩多汗症患者(13歳~72歳)を対象に、本剤又は基剤を1日1回左右の腋窩にポンプ1押し分ずつ6週間塗布した。主要評価項目(治療終了時のHDSSが1又は2であり、治療終了時の両腋窩合計発汗重量のベースラインとの比が0.5以下の被験者の割合)は本剤群で53.9%(76/141例)、基剤群で36.4%(51/140例)であり、本剤で有意(p=0.003)に高値であった。副作用発現頻度は本剤群で16.3%(23/141例)であった。主な副作用は、適用部位皮膚炎6.4%(9/141例)、適用部位紅斑5.7%(8/141例)及び適用部位そう痒感2.1%(3/141例)であった。注)HDSS:Hyperhidrosisdiseaseseverityscale(多汗症疾患重症度評価尺度)17.1.2第III相長期投与試験第III相比較試験を完了した原発性腋窩多汗症患者(13歳~72歳)を対象に、本剤を1日1回、左右の腋窩にポンプ1押し分ずつ52週間塗布した。治療終了時のHDSSが1又は2であり、治療終了時の両腋窩合計発汗重量のベースラインとの比が0.5以下の被験者の割合は本剤群で57.8%(107/185例)であった。副作用発現頻度は42.2%(78/185例)であった。主な副作用は、適用部位皮膚炎27.6%(51/185例)、適用部位湿疹7.0%(13/185例)、適用部位紅斑5.9%(11/185例)、適用部位そう痒感3.2%(6/185例)、散瞳1.6%(3/185例)及び霧視0.5%(1/185例)であった。