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酒さ〔Rosacea〕・鼻瘤〔Rhinophyma〕
2024/11/14 希少疾病ライブラリ
酒さ〔Rosacea〕・鼻瘤〔Rhinophyma〕
https://www.carenet.com/report/library/general/rare/cg002755_056.html
一般名 | クロベタゾン酪酸エステル液 |
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YJコード | 2646722Q1064 |
剤型・規格 | 皮膚塗布剤・0.05%1g |
薬価 | 16.70円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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11月12日 皮膚の日【今日は何の日?】
2024/11/12 今日は何の日?
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アトピー性皮膚炎へのデュピルマブ、5年有効性・安全性は?
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1).アトピー性皮膚炎(乳幼児湿疹を含む)。2).顔面における湿疹・皮膚炎、頸部における湿疹・皮膚炎、腋窩における湿疹・皮膚炎、陰部における湿疹・皮膚炎。(効能又は効果に関連する注意)皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には使用しないことを原則とするが、やむを得ず使用する必要がある場合には、あらかじめ適切な抗菌剤、抗真菌剤による治療を行うか、又はこれらとの併用を考慮すること。
通常1日1~数回適量を患部に塗布する。なお、症状により適宜増減する。
(禁忌)2.1.本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。2.2.鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[穿孔部位の治癒が遅れるおそれがあり、また、感染のおそれがある]。2.3.潰瘍<ベーチェット病は除く>、第2度深在性以上の熱傷・第2度深在性以上の凍傷[皮膚の再生が抑制され、治癒が著しく遅れるおそれがある]。(重要な基本的注意)8.1.大量又は長期にわたる広範囲の密封法(ODT)等の使用により、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様な症状があらわれることがある〔9.5妊婦、9.7小児等、9.8高齢者の項、11.1参照〕。8.2.顔面、頸部の病巣に長期間使用する場合には、慎重に使用すること。8.3.本剤の使用により症状の改善がみられない場合又は症状の悪化をみる場合は使用を中止すること。8.4.症状改善後は、できるだけ速やかに使用を中止すること。(特定の背景を有する患者に関する注意)(合併症・既往歴等のある患者)9.1.1.細菌皮膚感染症、真菌皮膚感染症、ウイルス皮膚感染症の患者:病期あるいは症状に応じて使用すること(感染を悪化させるおそれがある)。(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には大量又は長期にわたる広範囲の使用を避けること(動物実験(ラット)で胎仔異常が認められている)〔8.1参照〕。(小児等)長期・大量使用又は密封法(ODT)により発育障害を来すおそれがある。また、おむつは密封法(ODT)と同様の作用があるので注意すること〔8.1参照〕。(高齢者)大量又は長期にわたる広範囲の密封法(ODT)等の使用に際しては特に注意すること(一般に、副作用があらわれやすい)〔8.1参照〕。(適用上の注意)14.1.薬剤交付時の注意14.1.1.患者に治療以外の目的(化粧下、ひげそり後など)には使用しないよう注意すること。14.1.2.乳幼児や小児の手の届かない所に保管させること。14.2.薬剤投与時の注意眼科用として使用しないこと。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。11.1.重大な副作用眼圧亢進、緑内障、後嚢白内障(いずれも頻度不明):眼瞼皮膚への使用に際して、眼圧亢進、緑内障を起こすことがある。大量又は長期にわたる広範囲の使用、密封法(ODT)により緑内障、後嚢白内障等があらわれることがある〔8.1参照〕。11.2.その他の副作用1).皮膚感染症:(頻度不明)皮膚真菌症(皮膚カンジダ症、皮膚白癬等)、皮膚細菌感染症(伝染性膿痂疹、毛のう炎等)、皮膚ウイルス感染症[密封法(ODT)の場合に起こりやすいので、このような症状があらわれた場合には、適切な抗真菌剤、抗菌剤等を併用し、症状が速やかに改善しない場合には、使用を中止すること]。2).過敏症:(頻度不明)紅斑、発疹、蕁麻疹、そう痒、皮膚灼熱感、接触性皮膚炎[これらの症状は原疾患の症状に類似している場合がある]。3).その他の皮膚症状:(頻度不明)ステロイドざ瘡、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎(ほほに潮紅、口囲潮紅等、丘疹、膿疱、毛細血管拡張)、ステロイド皮膚(皮膚萎縮、毛細血管拡張、紫斑)、魚鱗癬様皮膚変化、多毛、皮膚色素脱失[長期連用によりあらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には徐々にその使用を差し控え、副腎皮質ステロイドを含有しない薬剤に切り替えること]、一過性皮膚刺激感、皮膚乾燥。4).その他:(頻度不明)下垂体・副腎皮質系機能抑制[大量又は長期にわたる広範囲の使用、密封法(ODT)によりあらわれることがある。また、大量又は長期にわたる広範囲の使用において、使用中止、密封法(ODT)において、使用中止により急性副腎皮質機能不全に陥る危険性があるため、使用を中止する際は患者の状態を観察しながら徐々に減量すること]、中心性漿液性網脈絡膜症。
18.1作用機序クロベタゾン酪酸エステルは合成コルチコステロイドの一種であり、炎症性サイトカイン産生の抑制及びアラキドン酸代謝の阻害等のメカニズムを介して抗炎症作用を示すと考えられる。18.2局所抗炎症作用18.2.1血管収縮作用クロベタゾン酪酸エステルはMcKenzieらの方法による健康成人皮膚(皮膚蒼白度を指標)における血管収縮試験においてフルオシノロンアセトニドの約2.6倍の血管収縮作用を示した。18.2.2クロトン油耳浮腫抑制作用0.05%クロベタゾン酪酸エステル軟膏はラットにおけるクロトン油耳浮腫に対し、0.1%ヒドロコルチゾン酪酸エステル軟膏と同等の抑制作用を示した。18.3皮膚局所への影響0.05%クロベタゾン酪酸エステル軟膏を健康成人の前腕屈側部に7週間連続塗布した場合、皮膚萎縮、皮膚潮紅、毛細血管拡張等の皮膚局所に及ぼす影響は0.1%ヒドロコルチゾン酪酸エステル軟膏より低かった。18.4全身への影響尋常性乾癬の成人患者に0.05%クロベタゾン酪酸エステル軟膏及び0.1%ヒドロコルチゾン酪酸エステル軟膏をそれぞれ1日10g又は30gを5日間夜間密封法で塗布し、血漿コルチゾール値への影響を検討した結果、その低下の程度は10g投与群では両者間に差は認められなかったが、30g投与群では0.05%クロベタゾン酪酸エステル軟膏は0.1%ヒドロコルチゾン酪酸エステル軟膏に比し、有意に低かった。18.5生物学的同等性試験ラットを用いたクロトン油耳浮腫抑制試験及びペーパーディスク肉芽形成抑制試験において、クロベタゾン酪酸エステル軟膏0.05%「イワキ」、クロベタゾン酪酸エステルクリーム0.05%「イワキ」及びクロベタゾン酪酸エステルローション0.05%「イワキ」並びにキンダベート軟膏0.05%を塗布し、浮腫抑制率及び肉芽形成抑制率を指標に統計解析した結果、いずれの製剤もキンダベート軟膏0.05%との生物学的同等性が確認された。--------------------------表開始--------------------------浮腫抑制率(%)(平均値、n=10)肉芽形成抑制率(%)(平均値、n=12)クロベタゾン酪酸エステル軟膏0.05%「イワキ」49.226.5キンダベート軟膏0.05%42.232.6クロベタゾン酪酸エステルクリーム0.05%「イワキ」54.126.2キンダベート軟膏0.05%42.232.6クロベタゾン酪酸エステルローション0.05%「イワキ」36.127.0キンダベート軟膏0.05%42.226.0--------------------------表終了--------------------------
該当データなし