1.
第225回 インフルエンザ猛威! 過去最多の感染者数で救急搬送困難事例が多発/厚労省
2025/01/13 まとめる月曜日
第225回 インフルエンザ猛威! 過去最多の感染者数で救急搬送困難事例が多発/厚労省
https://www.carenet.com/hihyomon/225.html
一般名 | イソコナゾール硝酸塩クリーム |
---|---|
YJコード | 2655703N1056 |
剤型・規格 | 皮膚塗布剤・1%1g |
薬価 | 18.30円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
1.
第225回 インフルエンザ猛威! 過去最多の感染者数で救急搬送困難事例が多発/厚労省
2025/01/13 まとめる月曜日
第225回 インフルエンザ猛威! 過去最多の感染者数で救急搬送困難事例が多発/厚労省
https://www.carenet.com/hihyomon/225.html
2.
妊娠中のビタミンD摂取は子どもの骨を強くする
2024/12/03 医療一般
妊娠中のビタミンD摂取は子どもの骨を強くする
https://www.carenet.com/news/general/hdn/59661
3.
酒さ〔Rosacea〕・鼻瘤〔Rhinophyma〕
2024/11/14 希少疾病ライブラリ
酒さ〔Rosacea〕・鼻瘤〔Rhinophyma〕
https://www.carenet.com/report/library/general/rare/cg002755_056.html
4.
11月12日 皮膚の日【今日は何の日?】
2024/11/12 今日は何の日?
11月12日 皮膚の日【今日は何の日?】
https://www.carenet.com/series/calendar/cg003864_100.html
5.
ウパダシチニブ、ADの頭頸部病変における新たな有効性解析結果/アッヴィ
2024/10/24 医療一般
ウパダシチニブ、ADの頭頸部病変における新たな有効性解析結果/アッヴィ
https://www.carenet.com/news/general/carenet/59506
次記の皮膚真菌症の治療。
1).白癬:体部白癬(体部斑状小水疱性白癬、体部頑癬)、股部白癬(股部頑癬)、足部白癬(足汗疱状白癬)。
2).カンジダ症:カンジダ症の指間びらん症、カンジダ症の間擦疹、乳児寄生菌性紅斑、カンジダ症の爪囲炎、外陰部カンジダ症、皮膚カンジダ症。
3).癜風。
1日2~3回患部に塗布する。
(禁忌)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
(適用上の注意)
14.1.薬剤交付時の注意
本剤の基剤として使用されている油脂性成分は、コンドーム等の避妊用ラテックスゴム製品の品質を劣化・破損する可能性があるため、これらとの接触を避けさせること。
14.2.薬剤投与時の注意
14.2.1.顔面に使用する場合には、目に入らないように注意すること。
14.2.2.著しいびらん面には使用しないこと。
(取扱い上の注意)
小児の手のとどかない所に保管するよう指導すること。
(保管上の注意)
室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2.その他の副作用
過敏症:(1%以上)刺激感、そう痒、(1%未満)発赤、接触性皮膚炎、疼痛。
18.1作用機序
イソコナゾール硝酸塩は真菌類の細胞膜の透過性を迅速かつ強力に変化させることによって抗真菌作用を発揮する。この結果、細胞呼吸が抑制され、細胞膜構造が破壊される。
18.2抗菌作用
イソコナゾール硝酸塩はinvitroの試験の結果、皮膚糸状菌、酵母及び酵母様真菌、カビ類、グラム陽性細菌、腟のトリコモナスに対して広範な抗菌活性スペクトルを示した。
--------------------------表開始--------------------------
SPECIESMICROORGANISMS最小発育阻止濃度(MIC)(μg/mL)
DermatophytesTrichophytonmentagrophytes0.10-3.13
Trichophytonrubrum0.10-0.39
Microsporumcanis0.10-3.13
Epidermophytonfloccosum0.10-0.20
Yeast&yeastlikefungiCandidaalbicans0.20-3.13
Candidatropicalis0.78-3.13
Candidaparapsilosis0.78-1.56
Candidastellatoidea0.10-0.20
Torulopsisglabrata1.56-6.25
MouldsAspergillusfumigatus1.56-6.25
Aspergillusniger0.78-1.56
GrampositivebacteriaNocardiaasteroides0.78-1.56
Staphylococcus/Micrococcus※1.6-6.3
MIC定量は、Sabouraud’sdextroseagar(ブドウ糖2%)の寒天平板希釈法による。
※:液体培地の倍数希釈法による。
--------------------------表終了--------------------------
17.1有効性及び安全性に関する試験
17.1.1国内臨床試験
パイロット試験、二重盲検比較試験及び一般臨床試験603例における有効率は次のとおりであった。
--------------------------表開始--------------------------
疾患名有効率(例数)
白癬:体部白癬、股部白癬、足部白癬81.9%(272/332)
カンジダ症:指間びらん症、間擦疹、乳児寄生菌性紅斑、爪囲炎、外陰部カンジダ症、その他の皮膚カンジダ症91.6%(208/227)
癜風100.0%(44/44)
--------------------------表終了--------------------------