1.
レブリキズマブ、日本人アトピー患者におけるリアルワールドでの有効性・安全性
2025/03/24 医療一般 日本発エビデンス
レブリキズマブ、日本人アトピー患者におけるリアルワールドでの有効性・安全性
https://www.carenet.com/news/general/carenet/60351
一般名 | ビホナゾール液 |
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YJコード | 2655708Q1179 |
剤型・規格 | 皮膚塗布剤・1%1mL |
薬価 | 18.10円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
1.
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2.
アトピー、乾癬、円形脱毛症、白斑の日本人患者で多い併存疾患
2025/03/05 医療一般 日本発エビデンス
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2025/01/23 医学のしおり
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https://www.carenet.com/store/book/cg005074_index.html
4.
自己主導型のCBTはアトピー性皮膚炎の症状軽減に有効
2025/01/22 医療一般
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5.
第225回 インフルエンザ猛威! 過去最多の感染者数で救急搬送困難事例が多発/厚労省
2025/01/13 まとめる月曜日
第225回 インフルエンザ猛威! 過去最多の感染者数で救急搬送困難事例が多発/厚労省
https://www.carenet.com/hihyomon/225.html
次記の皮膚真菌症の治療。
1).白癬:足部白癬、体部白癬、股部白癬。
2).カンジダ症:カンジダ症の指間びらん症、カンジダ症の間擦疹、皮膚カンジダ症。
3).癜風。
1日1回患部に塗布する。
(禁忌)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1.他のイミダゾール系抗真菌剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
(妊婦)
妊婦<3ヵ月以内>又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット静脈内投与)で乳汁中へ移行することが報告されている)。
(適用上の注意)
14.1.薬剤交付時の注意
基剤として使用されている油脂性成分は、コンドーム、ペッサリー等の避妊用ラテックスゴム製品の品質を劣化・破損する可能性があるため、これらとの接触を避けさせること。
14.2.薬剤投与時の注意
14.2.1.眼科用として角膜・結膜には使用しないこと。
14.2.2.著しいびらん面には使用しないこと。
14.2.3.亀裂、びらん面には注意して使用すること。
(取扱い上の注意)
20.1.火気を避けて保存すること。
20.2.低温(約3℃以下)で凝固するので注意すること。
20.3.合成樹脂を軟化したり、塗料を溶かすことがあるので注意すること。
(保管上の注意)
室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2.その他の副作用
皮膚:(0.1~5%未満)皮膚亀裂、皮膚炎、皮膚そう痒、発赤、皮膚びらん、皮膚乾燥、(頻度不明)皮膚局所刺激感、紅斑、鱗屑、皮膚水疱、皮膚軟化、皮膚浮腫、じん麻疹。
18.1作用機序
ビホナゾールは、真菌細胞に対して二元的な作用機序を有する。低濃度域では細胞膜の必須構成脂質成分であるエルゴステロールの合成を阻害し、高濃度域ではそれに加えて細胞膜のリン脂質と特異的に結合することにより膜の物性を変化させる。いずれの効果も最終的に細胞膜の構造・機能を障害し、その結果、抗真菌作用が発現される。
18.2抗真菌作用
18.2.1ビホナゾールは、皮膚糸状菌(Trichophyton属、Microsporum属、Epidermophyton属)、酵母類(Candida属)及び癜風菌(Malasseziafurfur)に優れた抗真菌作用を有する。
18.2.2ビホナゾールは、Kimmig培地上で各種ヒト病原真菌の90%以上の菌株において4μg/mL以下の最小発育阻止濃度(MIC)を示す。
18.2.3ビホナゾールは、発育期にある皮膚糸状菌に対して極めて低い濃度(ナノグラム単位)より菌糸の発育を抑制し、5μg/mL以上の濃度で殺真菌作用を示す。また、Candidaalbicansに対しては、0.125μg/mL以上の濃度で寄生形態である仮性菌糸の形成を抑制する。
18.2.4Trichophytonmentagrophytesによるモルモット実験的白癬モデルにビホナゾール1%液を感染後3日目に1回局所適用した場合、無処置対照群では症状の増悪が認められるが、処置群では数日以内に治癒する。
18.3感染防御効果
モルモットの背部皮膚面に1%液0.5mLを塗布し、12、24、48、72時間後にTrichophytonmentagrophytesの分生子浮遊液を接種した実験では、36~48時間にわたり感染防御効果が認められている。
17.1有効性及び安全性に関する試験
17.1.1国内臨床試験
総計315例について実施された1日1回塗布による一般臨床試験の概要は次のとおりである。
--------------------------表開始--------------------------
白癬カンジダ症癜風
効能・効果足部白癬体部白癬股部白癬計指間びらん症間擦疹計癜風
有効率67.0%(73/109)88.5%(54/61)92.7%(51/55)79.1%(178/225)89.5%(17/19)88.9%(16/18)89.2%(33/37)92.5%(49/53)
--------------------------表終了--------------------------
17.3その他
17.3.1皮膚刺激性
本邦パッチテスト研究班の基準に基づき、健康成人で傍脊椎側の無傷皮膚表面に1%液及び基剤を用いた単純パッチテスト及び光パッチテストの結果では、皮膚刺激指数及び光毒指数はいずれも5.0以下で、皮膚刺激性は認められていない。