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ER+/HER2-乳がんへの術後タモキシフェン、閉経状態による長期有益性の違いとバイオマーカー
2024/12/10 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/59786
一般名 | ゲストノロンカプロン酸エステル注射液 |
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YJコード | 2479401A1035 |
剤型・規格 | 液剤・10%2mL1管 |
薬価 | 1956.00円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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https://www.carenet.com/pharmacist/di/cg004391_026.html
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前立腺肥大症。
ゲストノロンカプロン酸エステルとして、通常成人1週1回200mgを臀筋内に注射する。(用法及び用量に関連する注意)投与期間は、8~12週間を基準として以後漫然と投与を継続しないこと。
(禁忌)重篤な肝障害のある患者〔9.3.1参照〕。(特定の背景を有する患者に関する注意)(合併症・既往歴等のある患者)9.1.1.糖尿病の患者:耐糖能の低下があらわれることがある。9.1.2.気管支喘息の患者:症状を悪化させるおそれがある。9.1.3.てんかんの患者:症状を悪化させるおそれがある。9.1.4.片頭痛の患者:症状を悪化させるおそれがある。9.1.5.心障害又はその既往歴のある患者:ナトリウム貯留又は体液貯留があらわれることがある。(腎機能障害患者)9.2.1.腎障害又はその既往歴のある患者:ナトリウム貯留又は体液貯留があらわれることがある。(肝機能障害患者)9.3.1.重篤な肝障害のある患者:投与しないこと(症状を悪化させるおそれがある)〔2.禁忌の項参照〕。(高齢者)患者の状態を観察しながら慎重に投与すること(一般に生理機能が低下している)。(適用上の注意)14.1.薬剤投与時の注意14.1.1.臀筋内に注射すること。14.1.2.筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため次の点に注意すること。・同一部位への反復投与を避け、左右臀筋に交互に注射すること。・神経走行部位を避けるよう注意すること。・注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。(取扱い上の注意)外箱開封後は遮光して保存すること。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.2.その他の副作用1).過敏症:(1~5%未満)そう痒、(1%未満)発疹。2).肝臓:(頻度不明)肝機能異常。3).腎臓:(頻度不明)BUN上昇、クレアチニン上昇。4).血液:(頻度不明)貧血。5).呼吸器:(1%未満)呼吸困難、(頻度不明)咳。6).循環器:(頻度不明)動悸。7).生殖器:(1~5%未満)性欲減退、(頻度不明)乳腺腫脹、一過性精子減少症。8).消化器:(1~5%未満)食欲不振、胃痛、(1%未満)下痢、嘔吐、(頻度不明)悪心。9).精神神経系:(1%未満)全身倦怠感、脱力感、意欲減退。10).投与部位:(1~5%未満)硬結、疼痛、腫脹。11).その他:(1~5%未満)発熱、(1%未満)発汗、冷感。
18.1作用機序ゲストノロンカプロン酸エステルは、主として直接前立腺に作用し、前立腺腺腫の縮小又は前立腺腺腫の成長を抑制する。すなわちゲストノロンカプロン酸エステルは、血中のテストステロンが前立腺細胞内に取り込まれるのを阻害し、さらにテストステロンが、5α‐還元酵素によって活性型5α‐DHTへ転換するのを阻害する。また、ゲストノロンカプロン酸エステルは、マイルドなゴナドトロピン分泌抑制作用も認められている。
17.1有効性及び安全性に関する試験17.1.1国内臨床試験ステージI及びステージIIの前立腺肥大症患者を対象とした10施設における対照薬(L‐グルタミン、L‐アラニン、アミノ酢酸配合カプセル剤)との二重盲検試験(109例)の結果、排尿状態、夜間排尿回数及び前立腺の大きさの改善度については、両製剤間に有意差はみられなかった。残尿量、膀胱尿道所見及び尿流計測定所見においては、本剤群は、対照薬群に比し、有意に優れていた。排尿状態、排尿回数、残尿量、尿道膀胱造影、尿流計測等に関する総合改善度は、著明改善15.6%(17/109例)、中等度改善23.9%(26/109例)、やや改善37.6%(41/109例)であった。副作用発現頻度は、本剤群で19.8%(23/116例)であった。主な副作用は、食欲不振8.6%(10/116例)、発熱3.4%(4/116例)、胃痛3.4%(4/116例)、注射部位の発赤・腫脹2.6%(3/116例)、注射部位の疼痛2.6%(3/116例)、脱力感1.7%(2/116例)、下痢1.7%(2/116例)であった。