1.
必携 消化器・一般外科医のための外科解剖アトラス
2024/04/26 医学のしおり
必携 消化器・一般外科医のための外科解剖アトラス
https://www.carenet.com/store/book/cg004686_index.html
一般名 | 大腸菌死菌・ヒドロコルチゾン軟膏 |
---|---|
YJコード | 2559808M1020 |
剤型・規格 | 皮膚塗布剤・1g |
薬価 | 20.40円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
|
1.
必携 消化器・一般外科医のための外科解剖アトラス
2024/04/26 医学のしおり
必携 消化器・一般外科医のための外科解剖アトラス
https://www.carenet.com/store/book/cg004686_index.html
2.
化膿性汗腺炎〔HS:Hidradenitis suppurativa〕
2021/02/26 希少疾病ライブラリ
化膿性汗腺炎〔HS:Hidradenitis suppurativa〕
https://www.carenet.com/report/library/general/rare/cg002755_006.html
3.
裂肛と診断されたら気をつけること
2020/10/30 患者説明用スライド
裂肛と診断されたら気をつけること
https://www.carenet.com/slide/545
4.
痔核と診断されたら気をつけること
2020/10/23 患者説明用スライド
痔核と診断されたら気をつけること
https://www.carenet.com/slide/544
5.
痔になりやすい人の習慣と注意点
2020/10/16 患者説明用スライド
痔になりやすい人の習慣と注意点
https://www.carenet.com/slide/543
痔核・裂肛の症状(出血、疼痛、腫脹、痒感)の緩解、肛門部手術創、肛門周囲の湿疹・皮膚炎、軽度な直腸炎の症状の緩解。(効能又は効果に関連する注意)局所に感染症又は局所に真菌症がある場合には使用しないことを原則とするが、やむを得ず使用する必要がある場合には、あらかじめ適切な抗菌剤、抗真菌剤による治療を行うか、又はこれらとの併用を考慮すること。
通常1日1~3回適量を患部に塗布又は注入する。
(禁忌)2.1.局所に結核性感染症、局所に化膿性感染症又は局所にウイルス性疾患のある患者[本剤に含まれるヒドロコルチゾンは結核性、化膿性感染症又はウイルス性疾患を悪化させるおそれがある]。2.2.局所に真菌症(局所カンジダ症、局所白癬等)のある患者[本剤に含まれるヒドロコルチゾンは真菌症(カンジダ症、白癬等)を悪化させるおそれがある]。2.3.本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。2.4.ヒドロコルチゾンに対し過敏症の既往歴のある患者。(重要な基本的注意)長期連用により、全身投与の場合と同様な症状があらわれることがあるので、長期連用は避けること〔9.5妊婦、9.7小児等の項、11.1.1、11.2参照〕。(特定の背景を有する患者に関する注意)(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。また、大量又は長期にわたる使用を避けること〔8.重要な基本的注意の項参照〕。(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。(小児等)ステロイド剤の大量又は長期の使用により発育障害を来すという報告がある〔8.重要な基本的注意の項参照〕。(高齢者)患者の状態を観察しながら使用すること。一般に副作用があらわれやすい。(適用上の注意)14.1.薬剤交付時の注意2gチューブ:肛門内に挿入する場合、ノズル部分のみ挿入し、容器全体を入れないよう指導すること。14.2.薬剤投与時の注意眼科用として使用しないこと。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。11.1.重大な副作用11.1.1.緑内障、後嚢白内障(いずれも頻度不明):連用により眼圧亢進、緑内障、後嚢白内障を来すことがあるので、定期的に検査をすることが望ましい〔8.重要な基本的注意の項参照〕。11.2.その他の副作用1).過敏症:(0.1~5%未満)そう痒感、(頻度不明)接触皮膚炎、紅斑、発疹、皮膚刺激感。2).皮膚:(頻度不明)皮膚真菌感染症(皮膚カンジダ症、皮膚白癬等)及び陰部真菌感染症(陰部カンジダ症、陰部白癬等)、皮膚ウイルス感染症、皮膚細菌感染症。3).眼:(頻度不明)中心性漿液性網脈絡膜症等による網膜障害、眼球突出。4).内分泌系:(頻度不明)下垂体・副腎皮質系機能抑制[大量又は長期にわたる使用の場合起こりやすい〔8.重要な基本的注意の項参照〕]。5).消化器:(0.1%未満)便意。6).その他:(0.1%未満)適用部位不快感。
18.1作用機序本剤は大腸菌死菌浮遊液及びヒドロコルチゾンの協力作用に基づき、局所感染防御作用、肉芽形成促進作用及び抗炎症作用を示す(ラット、マウス)。18.2局所感染防御作用大腸菌死菌浮遊液は白血球遊走能を高め、局所感染防御作用を示す(invitro、マウス)。18.3肉芽形成促進作用大腸菌死菌浮遊液は肉芽形成促進作用により、創傷治癒を促進する(ラット)。18.4抗炎症作用ヒドロコルチゾンは血管透過性亢進抑制、熱炎症抑制、浮腫抑制等の抗炎症作用を有する(ラット)。
17.1有効性及び安全性に関する試験17.1.1国内臨床試験国内総計1632例を対象とした二重盲検比較試験を含む臨床試験における有効率は次のとおりであった。--------------------------表開始--------------------------対象疾患名有効率(%)(有効以上)痔核80.2(304/379)裂肛74.6(50/67)肛門部手術創90.0(819/910)肛囲湿疹96.2(25/26)軽度な直腸炎(直腸潰瘍)90.4(226/250)--------------------------表終了--------------------------