1.
第222回 インフル・コロナ同時流行、対症療法薬不足の恐れ/厚労省
2024/12/23 まとめる月曜日
第222回 インフル・コロナ同時流行、対症療法薬不足の恐れ/厚労省
https://www.carenet.com/hihyomon/222.html
一般名 | プロタミン硫酸塩注射液 |
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YJコード | 3329403A1058 |
剤型・規格 | 液剤・1%10mLバイアル |
薬価 | 683.00円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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2.
抜歯時の抗凝固療法に介入してDOACの休薬期間を適正化【うまくいく!処方提案プラクティス】第64回
2024/12/10 うまくいく!処方提案プラクティス
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https://www.carenet.com/pharmacist/teian/cg002441_064.html
3.
低リスク肺塞栓症がん患者のVTE再発、リバーロキサバン18ヵ月vs. 6ヵ月(ONCO PE)/AHA2024
2024/11/21 医療一般 日本発エビデンス
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/59669
4.
出産女性へのトラネキサム酸予防投与、出血リスクを軽減/Lancet
2024/11/08 ジャーナル四天王
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https://www.carenet.com/news/journal/carenet/59594
5.
心筋梗塞の血栓溶解療法の時代を思い出す(解説:後藤信哉氏)
2024/10/25 CLEAR!ジャーナル四天王
心筋梗塞の血栓溶解療法の時代を思い出す(解説:後藤信哉氏)
https://www.carenet.com/news/clear/journal/59493
ヘパリン過量投与時の中和、血液透析・人工心肺・選択的脳灌流冷却等の血液体外循環後のヘパリン作用の中和。
通常、ヘパリン1000単位に対して本剤1.0~1.5mL(プロタミン硫酸塩として10~15mg)を投与する。ヘパリンの中和に要するプロタミン硫酸塩量は、投与したヘパリン量及びヘパリン投与後の時間経過により異なるので、本剤の投与量はプロタミンによる中和試験により決める。投与に際しては、通常1回につき本剤5mL(プロタミン硫酸塩として50mg)を超えない量を生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液100~200mLに希釈し、10分間以上をかけて徐々に静脈内に注入する。
(禁忌)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。(重要な基本的注意)8.1.本剤の投与に際しては、あらかじめ、過去にプロタミン投与の可能性のある心臓カテーテル検査歴や心臓手術歴、インスリン使用歴等について十分な問診を行い、過去にプロタミン投与の可能性のある患者に投与する場合には慎重に投与すること〔9.1.1参照〕。8.2.急速投与により呼吸困難、血圧低下、徐脈等の症状があらわれることがあるので、ゆっくり静脈内投与すること〔11.1.3参照〕。(特定の背景を有する患者に関する注意)(合併症・既往歴等のある患者)9.1.1.本剤投与歴又はプロタミン含有インスリン製剤投与歴のある患者:プロタミンに感作されている可能性があり、本剤の投与によりショック、アナフィラキシーを起こしやすいとの報告がある〔8.1、11.1.1参照〕。9.1.2.アレルギー素因のある患者。(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。(小児等)9.7.1.小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。9.7.2.低出生体重児、新生児に使用する場合には十分注意すること。外国において、ベンジルアルコールの静脈内大量投与(99~234mg/kg)により、中毒症状(あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣等)が低出生体重児に発現したとの報告がある(本剤は添加物としてベンジルアルコールを含有している)。(適用上の注意)14.1.薬剤投与時の注意14.1.1.軽度の抗凝固作用があるので、ヘパリン及びデキストラン硫酸の中和量を超えて過量に投与しないこと。14.1.2.血液透析、人工心肺による血液体外循環終了時にヘパリン及びデキストラン硫酸を本剤で中和する場合、反跳性出血があらわれることがあるが本剤を少量追加することにより防ぐことができる。(その他の注意)15.2.非臨床試験に基づく情報動物実験では過量投与で赤血球凝集、好酸球増多、血小板減少、炎症性肺動脈内膜病変、肝血管閉塞等が報告されている。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.1.重大な副作用11.1.1.ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明):本剤投与直後にショック、アナフィラキシーを起こすことがあるので、患者の状態を十分に観察し、血圧低下、脈拍異常、冷汗、呼吸困難、発赤、意識レベル低下等、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、血圧の維持、体液の補充管理、気道の確保等の適切な処置を行うこと〔9.1.1参照〕。11.1.2.肺高血圧症(頻度不明):肺高血圧症(肺動脈圧上昇、血圧低下、頻脈等)があらわれることがある。11.1.3.呼吸困難(頻度不明)〔8.2参照〕。11.2.その他の副作用1).循環器:(頻度不明)血圧降下、徐脈[急速投与で前記症状があらわれることがある]。2).皮膚:(頻度不明)一過性皮膚潮紅、温感[急速投与で前記症状があらわれることがある]。3).消化器:(頻度不明)悪心・嘔吐[急速投与で前記症状があらわれることがある]。
18.1作用機序血液中で、ヘパリン及びヘパリン様物質と結合して生理学的不活性物質を形成することにより、ヘパリンの血液凝集阻止作用と拮抗する。このため、ヘパリン作用の中和剤として用いられる。18.2ヘパリンに対する中和作用プロタミンのヘパリンに対する中和作用を量的に検討するため、化学的な滴定法、比濁法、生物学的な凝固法、BP法(以上invitro法)及びマウスにおけるinvivo法によって測定すると、プロタミンによるヘパリンの平均中和量は、プロタミン1mgに対してヘパリン89.9~109.8単位であった。
該当データなし