1.
大腸がん検診、現時点では血液検査よりも大腸内視鏡検査が優れる
2024/11/21 医療一般
大腸がん検診、現時点では血液検査よりも大腸内視鏡検査が優れる
https://www.carenet.com/news/general/hdn/59622
一般名 | メキサゾラム細粒 |
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YJコード | 1124025C1030 |
剤型・規格 | 散剤・0.1%1g |
薬価 | 11.80円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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呼吸困難に対しては鎮静? モルヒネの増量?【非専門医のための緩和ケアTips】第87回
2024/11/07 非専門医のための緩和ケアTips
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https://www.carenet.com/series/kanwa/cg003112_087.html
3.
映画「路上のソリスト」(その2)【「不幸」になる権利はあるの?私たちはどうすればいいの?(ホームレスの自由権)】Part 1
2024/10/30 シネマセラピー
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https://www.carenet.com/report/series/psychiatry/cinema/cg004883_159_01.html
4.
第236回 麻酔薬を巡る2つのトピック(後編) プロポフォール使用の配信番組で麻酔科学会声明、芸人への検査は麻酔不要の「経鼻内視鏡」の不可解
2024/10/30 ざわつく水曜日
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https://www.carenet.com/hihyowed/236.html
5.
第119回 「エンタメ番組でプロポフォール静注」を観た感想
2024/10/24 現場から木曜日
第119回 「エンタメ番組でプロポフォール静注」を観た感想
https://www.carenet.com/hihyothu2/119.html
1).神経症における不安・神経症における緊張・神経症における抑うつ、神経症における易疲労性、神経症における強迫・神経症における恐怖・神経症における睡眠障害。2).心身症(胃潰瘍・十二指腸潰瘍、慢性胃炎、過敏性腸症候群、高血圧症、心臓神経症、自律神経失調症)における身体症候ならびに不安・緊張・抑うつ・易疲労性・睡眠障害。
通常、成人にはメキサゾラムとして1日1.5~3mgを3回に分けて経口投与する。なお、年齢・症状に応じ適宜増減するが、高齢者には1日1.5mgまでとする。
(禁忌)2.1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。2.2.急性閉塞隅角緑内障のある患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある]。2.3.重症筋無力症の患者[筋弛緩作用により症状を悪化させるおそれがある]。(重要な基本的注意)8.1.眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。8.2.連用により薬物依存を生じることがあるので、漫然とした継続投与による長期使用を避ける(本剤の投与を継続する場合には、治療上の必要性を十分に検討する)〔11.1.1参照〕。(特定の背景を有する患者に関する注意)(合併症・既往歴等のある患者)9.1.1.心障害のある患者:症状が悪化するおそれがある。9.1.2.脳器質的障害のある患者:作用が強くあらわれる。9.1.3.衰弱患者:嗜眠状態や運動失調になりやすい。9.1.4.中等度呼吸障害又は重篤な呼吸障害(呼吸不全)のある患者:他のベンゾジアゼピン系薬剤で、呼吸機能の低下している患者に投与したところ、呼吸不全をおこし、炭酸ガスナルコーシスになったとの報告がある。(腎機能障害患者)腎機能障害患者:薬物の体内蓄積による副作用の発現に注意すること(一般に排泄が遅延する傾向がある)。(肝機能障害患者)肝機能障害患者:薬物の体内蓄積による副作用の発現に注意すること(一般に排泄が遅延する傾向がある)。(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。9.5.1.妊娠中に他のベンゾジアゼピン系薬剤(ジアゼパム)の投与を受け、出生した新生児に口唇裂(口蓋裂を伴うものを含む)等が対照群と比較して有意に多いとの疫学的調査報告がある。9.5.2.ベンゾジアゼピン系薬剤で新生児に哺乳困難、嘔吐、活動低下、筋緊張低下、過緊張、嗜眠、傾眠、呼吸抑制・無呼吸、チアノーゼ、易刺激性、神経過敏、振戦、低体温、頻脈等を起こすことが報告されており、なお、これらの症状は、離脱症状あるいは新生児仮死として報告される場合もある(また、ベンゾジアゼピン系薬剤で新生児に黄疸増強を起こすことが報告されている)。9.5.3.分娩前に連用した場合、出産後新生児に離脱症状があらわれることが、ベンゾジアゼピン系薬剤で報告されている。(授乳婦)授乳を避けさせること(ヒト母乳中へ移行し、新生児に嗜眠、体重減少等を起こすことが他のベンゾジアゼピン系薬剤(ジアゼパム)で報告されており、また黄疸増強する可能性がある)。(小児等)小児等を対象とした臨床試験は実施していない。(高齢者)少量から投与を開始するなど慎重に投与すること(高齢者では、運動失調等の副作用が発現しやすい)。(相互作用)本剤は、主として肝薬物代謝酵素CYP3A4で代謝される〔16.4.2参照〕。10.2.併用注意:1).中枢神経抑制剤(フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等(クロルプロマジン、フェノバルビタール等))、アルコール[併用によりその作用が増強されることがあるので、投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には慎重に投与すること(相加的な中枢神経抑制作用の増強)]。2).MAO阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩)[併用によりその作用が増強されることがあるので、投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には慎重に投与すること(本剤の代謝が抑制される)]。(過量投与)13.1.処置本剤の過量投与が明白又は疑われた場合の処置としてフルマゼニル(ベンゾジアゼピン受容体拮抗剤)を投与する場合には、使用前にフルマゼニルの使用上の注意を必ず読むこと。(その他の注意)15.1.臨床使用に基づく情報投与した薬剤が特定されないままにフルマゼニルを投与された(ベンゾジアゼピン受容体拮抗剤)患者で、新たに本剤を投与する場合、本剤の鎮静・抗痙攣作用が変化、鎮静・抗痙攣作用が遅延するおそれがある。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.1.重大な副作用11.1.1.依存性(頻度不明):連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし中止により、痙攣発作、せん妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと〔8.2参照〕。11.1.2.刺激興奮、錯乱(いずれも頻度不明)。11.2.その他の副作用1).精神神経系:(0.1%以上)眠気(3.90%)、ふらつき(1.29%)、傾眠、めまい、歩行困難、ろれつがまわらない、(0.1%未満)頭痛、頭重感、多夢、物忘れ、立ちくらみ、(頻度不明)運動失調、舌のもつれ。2).肝臓:(0.1%以上)AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、ALP上昇、(0.1%未満)肝機能異常。3).血液:(0.1%未満)貧血、白血球減少、白血球増多、好酸球増多。4).循環器:(0.1%未満)血圧低下。5).消化器:(0.1%以上)口渇、食欲不振、(0.1%未満)悪心、嘔吐、嘔気、胃部不快感、胃もたれ、胃痛、腹痛、下痢。6).過敏症:(0.1%未満)発疹。7).骨格筋:(0.1%以上)倦怠感、脱力感、(0.1%未満)易疲労感。8).泌尿器:(0.1%未満)BUN上昇。9).その他:(0.1%未満)性欲減退。発現頻度は使用成績調査を含む。
18.1作用機序ベンゾジアゼピン受容体は、抑制性神経伝達物質であるγ‐アミノ酪酸(GABA)受容体及びCl-チャンネルと複合体を形成して機能的に共役している。ベンゾジアゼピン誘導体はベンゾジアゼピン受容体に結合し、GABAのGABA受容体への親和性を増大させる。そしてGABA受容体と共役するCl-チャンネルが活性化され、Cl-イオンの透過性が高まる。Cl-イオンの細胞内への流入を増加させて神経細胞を過分極の状態にさせることにより、神経系に抑制的に作用する。18.2静穏作用動物実験(マウス、ハムスター、ラット、サル)から、闘争反応、狂暴性、攻撃性、興奮を抑制する作用がジアゼパムより強いことが認められている。これらの静穏作用は、ネコ、ウサギの実験から、扁桃核-視床下部を含めた大脳辺縁系に本剤が作用する結果と推定される。18.3抗痙攣作用動物実験(マウス、ラット、サル)からメジマイド、カルヂアゾールによる間代性痙攣を抑制する作用がジアゼパムより強いことが認められている。18.4筋弛緩作用動物実験(ネコ)による除脳固縮の抑制、γ‐運動ニューロンの活動性の低下がみられ、中枢性の筋弛緩作用が認められている。18.5運動機能系に及ぼす影響動物実験(マウス、ラット、イヌ)において、自発運動量抑制作用、筋弛緩作用、正位反射抑制作用、運動失調作用など運動機能系に及ぼす影響は少ないことが認められている。18.6その他無麻酔ラットでストレス条件下の脳波変化を定量的に調べた結果、ストレス状態における亢進反応を有意に抑制することが認められている。
17.1有効性及び安全性に関する試験本剤の臨床試験は二重盲検比較試験を含めた総症例921例を対象に実施された。このうち効果判定の行われた対象疾患(神経症・心身症・自律神経失調症)783例の臨床成績の概要は次のとおりである。大部分の症例において1日量1.5~3mg(神経症:3mg/日、心身症・自律神経失調症:1.5mg/日)の分割3回投与が行われたが、前記疾患に対する全般改善率は70.5%(552/783)であった。特に神経症に対する効果については、不安神経症では有効率75.1%(127/169)、抑うつ神経症では75.9%(60/79)を示し、一方、心身症では慢性胃炎、高血圧症、心臓神経症に対する有効率はそれぞれ85.7%(42/49)、75.0%(63/84)、72.7%(24/33)であった。症状に対する効果については、不安・緊張、強迫・恐怖症状、睡眠障害等の精神症状に特に明らかな改善が認められた。各疾患群共、本剤の効果発現までの日数を集計した結果、2週間以内に80%以上の症例に改善がみられた。また内科領域にて、主として心身症を対象疾患としたオキサゾラムとの二重盲検比較試験ならびに精神科領域にて、神経症を対象疾患としたプラセボ、ジアゼパムとの二重盲検比較試験が行われた結果、いずれも本剤の有用性が確認された。