1.
口臭は特定の細菌の共生が原因?
2024/03/26 医療一般 日本発エビデンス
口臭は特定の細菌の共生が原因?
https://www.carenet.com/news/general/hdnj/58175
一般名 | ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン散 |
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YJコード | 3919002B1036 |
剤型・規格 | 散剤・10%1g |
薬価 | 17.60円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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1.
口臭は特定の細菌の共生が原因?
2024/03/26 医療一般 日本発エビデンス
口臭は特定の細菌の共生が原因?
https://www.carenet.com/news/general/hdnj/58175
2.
PNH治療に新たな進展、ボイデヤによる今後の期待/アレクシオン
2024/02/29 医療一般
PNH治療に新たな進展、ボイデヤによる今後の期待/アレクシオン
https://www.carenet.com/news/general/carenet/58115
3.
悪性神経膠腫〔malignant glioma〕
2022/06/16 希少疾病ライブラリ
悪性神経膠腫〔malignant glioma〕
https://www.carenet.com/report/library/general/rare/cg002755_032.html
4.
特発性基底核石灰化症〔IBGC:idiopathic basal ganglia calcification〕
2021/12/02 希少疾病ライブラリ
特発性基底核石灰化症〔IBGC:idiopathic basal ganglia calcification〕
https://www.carenet.com/report/library/general/rare/cg002755_020.html
5.
トランスサイレチン型心アミロイドーシス〔ATTR-CM:transthyretin amyloidosis cardiomyopathy〕
2021/04/05 希少疾病ライブラリ
トランスサイレチン型心アミロイドーシス〔ATTR-CM:transthyretin amyloidosis cardiomyopathy〕
https://www.carenet.com/report/library/general/rare/cg002755_008.html
慢性肝疾患における肝機能の改善。
ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミンとして、通常成人1日20~60mgを2~3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
(特定の背景を有する患者に関する注意)(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。(小児等)小児等を対象とした臨床試験は実施していない。(高齢者)減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.2.その他の副作用1).精神神経系:(頻度不明)頭痛。2).消化器:(頻度不明)腹痛、口渇、食欲不振。3).その他:(頻度不明)皮膚乾燥、歯肉腫脹。
18.1作用機序本剤は、肝の核酸合成を促進して肝再生のDNA、蛋白の増加を促進し、またその結果間接的に抗脂肝作用を発現するものと考えられている。18.2肝再生促進作用ラット再生肝の肝重量及び蛋白量の増加、formate‐14C、glycine‐14Cの核酸塩基中へのとり込みの増加が認められている。18.3抗脂肝作用黄変米カビ毒素処理マウスにおいて肝のDNA、RNAの減少を抑えるとともに脂肪の増加を抑制する。またコリン欠乏ラットにおいて脂肪肝の生成を抑制することが認められている。
17.1有効性及び安全性に関する試験17.1.1国内臨床試験肝生検法によって診断された慢性肝炎患者360例のうち、解析の対象となった348例(本剤投与群173例、プラセボ投与群175例)を対象に、本剤120mg注)(分3)又はプラセボを12週間投与した二重盲検比較試験を実施した。その結果、本剤投与群ではプラセボ投与群に比べ、アルブミン(g/dL)(4、8、12週時点:p<0.05)並びにコリンエステラーゼ(4週時点:p<0.05)の重症度の推移に有意の改善がみられた(U検定)。また、群内比較では、本剤投与群で投与前値に比べ、γ‐GTP(4週時点:p<0.05、8、12週時点:p<0.01)、血清蛋白(4週時点:p<0.05、12週時点:p<0.01)、アルブミン(g/dL)(8週時点:p<0.05、12週時点:p<0.01)に有意の改善がみられた(Sign検定)。本剤投与群で副作用とみられる症状が2例(食欲不振、歯根の腫脹)認められた。注)本剤の承認された用法及び用量は「ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミンとして、通常成人1日20~60mgを2~3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。」である。