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2025/03/28 医療訴訟の争点
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https://www.carenet.com/series/medicallaw/cg004724_010.html
一般名 | ピペリジノアセチルアミノ安息香酸エチル錠 |
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YJコード | 1219003F1043 |
剤型・規格 | 錠剤・100mg1錠 |
薬価 | 5.70円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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胃炎に伴う胃痛・嘔気・胃部不快感。
ピペリジノアセチルアミノ安息香酸エチルとして、通常成人1日100~800mgを1~4回に分割(1回1~2錠を1日1~4回)経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
(禁忌)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。(重要な基本的注意)長期連続投与は避けること。(特定の背景を有する患者に関する注意)(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。(適用上の注意)14.1.薬剤交付時の注意14.1.1.PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。14.1.2.服用にあたっては、口内にしびれ等を残さないために、噛み砕いたりせず、速やかに飲みくだすよう注意させること。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.2.その他の副作用1).過敏症:(頻度不明)過敏症状。2).消化器:(0.1~5%未満)便秘、下痢、(頻度不明)食欲不振、悪心、口渇。
18.1作用機序局所麻酔作用、鎮痙作用により胃痛、嘔気、胃部不快感等を抑制する。18.2局所麻酔作用ピペリジノアセチルアミノ安息香酸エチルの懸濁液を投与した場合、アミノ安息香酸エチルより軽度の表面麻酔作用を示す(ウサギ)。またピペリジノアセチルアミノ安息香酸エチル塩酸塩はプロカインと同程度の浸潤麻酔作用及び表面麻酔作用を示す(カエル、ウサギ)。硫酸銅投与による嘔吐を抑制する(イヌ)。18.3鎮痙作用ピペリジノアセチルアミノ安息香酸エチル塩酸塩はアセチルコリン、バリウムによる摘出腸管の収縮を抑制し、ネオスチグミン誘発小腸痙攣に拮抗する(モルモット)。
17.1有効性及び安全性に関する試験17.1.1国内臨床試験プラセボ及び炭酸水素ナトリウムを対照薬とした二重盲検試験で、本剤は、胃炎に対する総合効果及び嘔気、胃部不快感の改善において有意に対照群に優るものであった。二重盲検比較試験を含む臨床試験の有効率は次のとおりである。--------------------------表開始--------------------------疾患名有効率(有効以上例数/評価対象例数)胃炎87.6%(127/145)症状心窩部痛83.3%(70/84)嘔気88.4%(38/43)胃部不快感62.5%(15/24)--------------------------表終了--------------------------