1.
フィネレノン、2型DMを有するHFmrEF/HFpEFにも有効(FINEARTS-HFサブ解析)/日本循環器学会
2025/04/04 医療一般
フィネレノン、2型DMを有するHFmrEF/HFpEFにも有効(FINEARTS-HFサブ解析)/日本循環器学会
https://www.carenet.com/news/general/carenet/60448
一般名 | 亜セレン酸ナトリウム注射液 |
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YJコード | 3229402A1023 |
剤型・規格 | 液剤・100μg2mL1瓶 |
薬価 | 1646.00円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
1.
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2.
日本人へのbempedoic acid、LDL-C20%超の低下を認める(CLEAR-J)/日本循環器学会
2025/04/03 医療一般 日本発エビデンス
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/60439
3.
ビタミンBが影響を及ぼす神経精神疾患〜メタ解析
2025/03/26 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/60373
4.
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2025/03/25 バイオの火曜日
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https://www.carenet.com/hihyotue/259.html
5.
カルシウム摂取が多いほど大腸がんリスク低下
2025/03/17 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/60258
低セレン血症。
(効能又は効果に関連する注意)
食事等により十分にセレンを摂取できない患者に使用すること〔17.1.2参照〕。
通常、成人及び12歳以上の小児にはセレンとして1日100μgを開始用量とし、高カロリー輸液等に添加し、中心静脈内に点滴静注する。以後は、患者の状態により1日50~200μgの間で適宜用量を調整するが、効果不十分な場合には1日300μgまで中心静脈内に点滴静注することができる。
通常、12歳未満の小児にはセレンとして1日2μg/kg(体重50kg以上の場合は100μg)を開始用量とし、高カロリー輸液等に添加し、中心静脈内に点滴静注する。以後は、患者の状態により1日1~4μg/kg(体重50kg以上の場合は50~200μg)の間で適宜用量を調整し中心静脈内に点滴静注する。
なお、本剤の1日投与量を1日1回末梢静脈内に点滴静注又は緩徐に静脈内注射することもできる。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1.本剤投与開始時及び用量変更時には、血清セレン濃度の確認を行うこと。また、本剤投与中は過量投与に注意し、血清セレン濃度を確認し同一用量を漫然と投与しないこと。
7.2.本剤の増量を行う場合は、増量幅をセレンとして1日あたりの用量で12歳以上の患者では50μg、12歳未満の患者では1μg/kg(体重50kg以上の場合は50μg)までとすること。
(禁忌)
2.1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(ラット、ハムスター及びウサギを用いた生殖発生毒性試験では過量投与で胎仔毒性及び胎仔奇形が報告されており、マウス及びラットで胎盤通過性が報告されている)〔16.3参照〕。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(ヒトの母乳中へ移行することが報告されている)。
(高齢者)
患者の状態を観察しながら投与すること。一般に、生理機能が低下している。
(過量投与)
13.1.症状
外国において過量投与により呼気にんにく臭、疲労、悪心、下痢、腹痛、心筋梗塞、胃腸障害、腎障害、毛髪成長異常及び爪成長異常、末梢神経障害等が発現することが報告されている。
13.2.処置
過量投与時、特異的な解毒薬はない(セレンの毒性を高めるおそれがあるためジメルカプロールは使用しないこと)。
(適用上の注意)
14.1.薬剤調製時の注意
配合変化に十分注意すること(還元剤<高カロリー輸液等を除く>(ビタミンC<高カロリー輸液等を除く>等)との混合によりセレンの沈殿が生じるおそれがある)。
14.2.薬剤投与時の注意
沈殿の認められるもの又は混濁しているものは投与しないこと。
(その他の注意)
15.2.非臨床試験に基づく情報
15.2.1.細菌及び細胞を用いたinvitro遺伝毒性試験陽性の結果が報告されており、マウス、ラット及びハムスターを用いたinvivo遺伝毒性試験では過量投与で陽性の結果が報告されている。
15.2.2.マウスを用いた生殖発生毒性試験では過量投与で精子濃度減少が報告されている。
(取扱い上の注意)
20.1.苛酷試験(光)において類縁物質の増加及びpHの低下が認められたため、外箱開封後は光に注意して保存すること。
20.2.使用後の残液は、適用法令等に従って廃棄すること。
20.3.容器の目盛りは、およその目安として使用すること。
(保管上の注意)
室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2.その他の副作用
1).消化器:(5%未満)食欲亢進。
2).呼吸器:(5%未満)鼻出血。
3).皮膚:(5%未満)発疹、皮膚腫脹。
4).眼:(5%未満)角膜炎。
5).腎臓:(5%未満)腎機能障害、尿中血陽性。
6).その他:(5%未満)倦怠感、感染、背部痛、血中クレアチンホスホキナーゼ増加、体重増加。
18.1作用機序
亜セレン酸ナトリウム投与は、血中セレンレベルの低下を回復させ、セレン欠乏により低下した一部のセレノプロテインの発現量又は生理活性を増加させ、セレン欠乏症状の改善に寄与すると考えられる。
18.2セレン補充効果
セレン欠乏食給餌マウスに亜セレン酸ナトリウムを反復混餌投与したとき、組織中セレン含有量、血漿中セレノプロテインP量及びグルタチオンペルオキシダーゼ活性を上昇させた。
18.3セレン補充によるセレン欠乏症状に対する効果
セレン欠乏食給餌ラットに亜セレン酸ナトリウムを反復腹腔内投与したとき、血中セレン濃度及び心臓中グルタチオンペルオキシダーゼ活性を上昇させ、心収縮機能の低下を回復させた。
17.1有効性及び安全性に関する試験
17.1.1国内第III相試験
中心静脈栄養療法施行中の日本人低セレン血症患者15例を対象とした多施設共同オープン試験において、12歳以上の患者にはセレンとして1日100μg、1~11歳の患者には1日2μg/kg(体重50kg以上の場合は1日100μg)を高カロリー輸液に添加し、中心静脈内に4週間持続点滴静注を行った。その結果、血清セレン濃度は、投与前は3.36±2.33(平均値±標準偏差)μg/dL、投与4週間後又は中止・脱落時は9.06±1.90μg/dLであり、変化量は5.70±2.42μg/dLと有意に上昇した(p<0.0001)。副作用は15例中3例(20.0%)に発現し、鼻出血、発疹、腎機能障害が各1例(6.7%)であった。
17.1.2国内第III相長期投与試験
日本人低セレン血症患者48例(中心静脈栄養管理40例、経腸栄養管理21例、末梢静脈栄養管理2例、いずれも受けていない患者5例(栄養管理については併用による重複を含む))を対象とした多施設共同オープン試験において、12歳以上の患者ではセレンとして1日100μg、1~11歳の患者では1日2μg/kg(体重50kg以上の場合は1日100μg)より開始後、12歳以上の患者ではセレンとして1日50~200μg、1~11歳の患者では1日1~4μg/kg(体重50kg以上の場合は1日50~200μg)の間で用量を調整し、高カロリー輸液に添加し中心静脈内に52週間持続点滴静注、あるいは末梢静脈内に1日1回52週間点滴静注又は緩徐に静脈内注射した。その結果、本剤投与4週以降も血清セレン濃度が基準値範囲内に維持される傾向が確認された。副作用は48例中7例(14.6%)に発現し、主な副作用は倦怠感2例(4.2%)で、そのうち1例(2.1%)は重篤であった。[5.参照]