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「かゆみのない」世界の実現には?初期治療とアレルギー結膜炎新薬の役割
2024/08/05
「かゆみのない」世界の実現には?初期治療とアレルギー結膜炎新薬の役割
https://www.carenet.com/useful/allergy/cg004849_index.html
一般名 | ジクロフェナクナトリウム液 |
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YJコード | 1319726Q1226 |
剤型・規格 | 目・耳鼻用剤・0.1%1mL |
薬価 | 31.60円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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2024/08/05
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2.
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https://www.carenet.com/series/geriatrics/cg004657_002.html
3.
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https://www.carenet.com/pharmacist/di/cg004391_017.html
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/58646
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クラミジアワクチン、初期臨床試験で好成績
2024/05/16 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/hdn/58509
白内障手術時における次記症状の防止:術後の炎症症状、術中合併症・術後合併症。
通常、眼手術前4回(3時間前、2時間前、1時間前、30分前)、眼手術後1日3回、1回1滴点眼する。
(禁忌)2.1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。(重要な基本的注意)眼の感染症を不顕性化するおそれがあるので、観察を十分に行い、感染を起こした場合は投与を中止すること。(特定の背景を有する患者に関する注意)(合併症・既往歴等のある患者)9.1.1.点状表層角膜症のある患者:角膜びらん、さらに角膜潰瘍、角膜穿孔へと進行するおそれがある〔11.1.2参照〕。(小児等)小児等を対象とした臨床試験は実施していない。(適用上の注意)14.1.薬剤交付時の注意患者に対し次の点に注意するよう指導すること。・薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。・患眼を開瞼して結膜嚢内に点眼し、1~5分間閉瞼して涙嚢部を圧迫させた後、開瞼すること。・他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあけてから点眼すること。・遮光して保存すること。(その他の注意)15.1.臨床使用に基づく情報海外の添付文書において、次の記載がある。・非ステロイド性抗炎症薬は、血小板凝集の阻害作用を持つため、眼手術時に眼組織における出血時間を延長させる可能性がある。・アセチルサリチル酸、フェニル酢酸誘導体、その他非ステロイド性抗炎症薬と交叉感受性をもつ可能性があるので、これらの薬剤に過敏な患者には本剤の投与に際して注意が必要である。(取扱い上の注意)外箱開封後は遮光して保存すること。(保管上の注意)10℃以下で保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.1.重大な副作用11.1.1.ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):蕁麻疹、血管浮腫、呼吸困難等があらわれることがある。11.1.2.角膜潰瘍、角膜穿孔(いずれも頻度不明):角膜びらん等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと〔9.1.1参照〕。11.2.その他の副作用眼:(0.1~1%未満)びまん性表層角膜炎、角膜びらん、(0.1%未満)一過性眼疼痛、眼そう痒感、眼乾燥感。
18.1作用機序プロスタグランジン生合成の律速酵素であるシクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害し、プロスタグランジンの生合成を抑制することにより、抗炎症作用を現す。18.2プロスタグランジン生合成抑制作用家兎眼での前房穿刺による機械的刺激又はアラキドン酸点眼による化学的刺激によって起こる房水中のプロスタグランジンE2、F2αの増加に対して、0.1%ジクロフェナクナトリウム点眼液は基剤に比べてプロスタグランジンE2、F2αの生合成を有意に抑制した。18.3房水蛋白増加抑制作用家兎眼での前房穿刺又はアラキドン酸点眼による刺激によって起こる房水中の蛋白増加に対して、0.1%ジクロフェナクナトリウム点眼液は基剤に比べて房水蛋白の増加を有意に抑制した。18.4抗炎症作用18.4.1実験的ブドウ膜炎に対する抑制作用感作家兎硝子体への抗原注入によるブドウ膜炎において、0.1%ジクロフェナクナトリウム点眼液は生理食塩液に比べてブドウ膜炎の発症を有意に抑制した。18.4.2カラゲニン結膜浮腫に対する抑制作用ラットでの1%カラゲニン結膜下注入による結膜浮腫において、0.1%ジクロフェナクナトリウム点眼液は生理食塩液に比べて浮腫の発生を有意に抑制した。18.5生物学的同等性試験18.5.1プロスタグランジン生合成阻害作用ジクロフェナクNa点眼液0.1%「ニットー」とジクロード点眼液0.1%について、ウサギ眼における前房穿刺及びアラキドン酸点眼刺激による眼房水中プロスタグランジン生成に対する抑制作用を指標として試験を実施し、抗炎症作用を比較した。その結果、両剤とも前房穿刺及びアラキドン酸点眼刺激によるプロスタグランジン生成を著明に抑制し、両剤間では有意な差は認められず、両剤の生物学的同等性が確認された。前房穿刺によるウサギ眼房水中蛋白増加抑制作用(点眼後45分)<<図省略>>18.5.2眼房水蛋白増加抑制作用ジクロフェナクNa点眼液0.1%「ニットー」とジクロード点眼液0.1%について、ウサギ眼における前房穿刺及びアラキドン酸点眼刺激による眼房水中蛋白増加に対する抑制作用を指標として試験を実施し、抗炎症作用を比較した。その結果、前房穿刺刺激では、両剤とも点眼後45分で最大の蛋白増加抑制作用を示し、アラキドン酸点眼刺激では、両剤ともControl(無処置)に対し有意に蛋白増加を抑制した。また、両剤間では有意な差は認められず、両剤の生物学的同等性が確認された。アラキドン酸点眼によるウサギ眼房水中蛋白増加抑制作用<<図省略>>
17.1有効性及び安全性に関する試験17.1.1国内第II、III相試験白内障手術患者を対象とした眼手術前4回及び眼手術後1日3~4回点眼による二重盲検比較試験を含む臨床試験の結果、術後の炎症症状に対する有効率は59.1%~90%、術中・術後合併症が発現しなかった割合は73.0%~82.6%であった。