1.
「かゆみのない」世界の実現には?初期治療とアレルギー結膜炎新薬の役割
2024/08/05
「かゆみのない」世界の実現には?初期治療とアレルギー結膜炎新薬の役割
https://www.carenet.com/useful/allergy/cg004849_index.html
一般名 | トラニラスト25mg5mL点眼液 |
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YJコード | 1319736Q1130 |
剤型・規格 | 目・耳鼻用剤・25mg5mL1瓶 |
薬価 | 220.90円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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2024/08/05
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2.
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2024/06/21 こんなときどうする?高齢者診療
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https://www.carenet.com/series/geriatrics/cg004657_002.html
3.
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https://www.carenet.com/pharmacist/di/cg004391_017.html
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世界初、「塗る」アレルギー性結膜炎治療薬が登場/参天
2024/05/28 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/58646
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クラミジアワクチン、初期臨床試験で好成績
2024/05/16 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/hdn/58509
アレルギー性結膜炎。
通常、1回1~2滴を1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼する。
(禁忌)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。(重要な基本的注意)重症例には本剤単独では十分な効果が得られないので、他の適切な治療法への切替えあるいはそれとの併用を考慮し、本剤のみを漫然と長期に使用しないこと。(特定の背景を有する患者に関する注意)(妊婦)9.5.1.妊婦<特に約3カ月以内>又は妊娠している可能性のある女性:投与しないことが望ましい(動物実験(マウス)で、本剤の経口大量投与により、骨格異常例の増加が認められている)。(小児等)低出生体重児、新生児、乳児又は6歳未満の幼児を対象とした臨床試験は実施していない。(適用上の注意)14.1.薬剤交付時の注意患者に対し次の点に注意するよう指導すること。・薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。・患眼を開瞼して結膜嚢内に点眼し、1~5分間閉瞼して涙嚢部を圧迫させた後、開瞼すること。・眼周囲等に流出した液は拭き取ること。・他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあけてから点眼すること。・本剤を冷蔵庫等で保存すると、結晶が析出することがあるので避けること〔20.1参照〕。・遮光して保存すること〔20.2参照〕。(取扱い上の注意)20.1.本剤を冷蔵庫等で保存すると、結晶が析出することがあるので避けること〔14.1参照〕。20.2.外箱開封後は遮光して保存すること〔14.1参照〕。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.2.その他の副作用1).過敏症:(0.1~1%未満)眼瞼皮膚炎、眼瞼炎、(頻度不明)接触性皮膚炎<眼周囲>。2).眼:(0.1~1%未満)眼刺激感、(頻度不明)結膜充血、眼瞼腫脹、眼そう痒感。
18.1作用機序抗原刺激による肥満細胞及び各種炎症細胞からのケミカルメディエーター(ヒスタミン、ロイコトリエン等)の遊離を抑制することにより、抗アレルギー作用を示す(ラット、モルモット、invitro)。18.2アレルギー性結膜炎抑制作用動物結膜炎モデルにおいて、血管透過性の亢進に対し、点眼投与で用量依存的な抑制作用を示す(ラット)。また、血管透過性の亢進及び結膜組織への炎症細胞の浸潤に対し、点眼投与で用量依存的な抑制作用を示す(モルモット)。18.3生物学的同等性試験実験的アレルギー性結膜炎モデル(ラット及びモルモット)における血管透過性亢進の抑制効果について、トラニラスト点眼液0.5%「SN」とリザベン点眼液0.5%を結膜炎誘発20分前及び10分前に点眼して比較した。その結果、両製剤とも同様の抑制効果を示し、結膜炎誘発による血管透過性亢進の抑制作用について両製剤の間に有意な差は認められず、生物学的同等性が確認された。
17.1有効性及び安全性に関する試験17.1.1国内第III相二重盲検比較試験I型アレルギーの関与が明らかなアレルギー性結膜炎の患者205例を対象にトラニラスト点眼液0.5%又はクロモグリク酸ナトリウム点眼液2%を1回1~2滴、1日4回朝、昼、夕方及び就寝前に4週間投与した。全般改善度を著明改善、中等度改善、軽度改善、不変、悪化の5段階にて評価した結果、中等度改善以上の改善率はトラニラスト点眼液群62.1%、クロモグリク酸ナトリウム点眼液群52.1%であり、同等性検定により同等であった。副作用の発現割合はトラニラスト点眼液群1.0%(1/100例)であり、しみるが1.0%(1/100例)であった。