1.
結核が再び最も致命的な感染症のトップに
2024/11/26 医療一般
結核が再び最も致命的な感染症のトップに
https://www.carenet.com/news/general/hdn/59626
一般名 | エチオナミド錠 |
---|---|
YJコード | 6224001F1039 |
剤型・規格 | 錠剤・100mg1錠 |
薬価 | 126.40円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
|
1.
結核が再び最も致命的な感染症のトップに
2024/11/26 医療一般
結核が再び最も致命的な感染症のトップに
https://www.carenet.com/news/general/hdn/59626
2.
第123回 集団感染相次ぐ、結核の4年連続低蔓延国化は厳しいか
2024/11/21 現場から木曜日
第123回 集団感染相次ぐ、結核の4年連続低蔓延国化は厳しいか
https://www.carenet.com/hihyothu2/123.html
3.
尿から嫌気性菌が発育したら何を考える?【とことん極める!腎盂腎炎】第9回
2024/11/19 とことん極める!腎盂腎炎
尿から嫌気性菌が発育したら何を考える?【とことん極める!腎盂腎炎】第9回
https://www.carenet.com/series/pyelonephritis/cg004582_009.html
4.
リネゾリド処方の際の5つの副作用【1分間で学べる感染症】第14回
2024/11/05 1分間で学べる感染症
リネゾリド処方の際の5つの副作用【1分間で学べる感染症】第14回
https://www.carenet.com/series/infection/cg004661_014.html
5.
第234回 「院長以下に障がい者の人権(尊厳)を守る意識が極めて薄弱であった」 大牟田病院事件の提言書で思い出したノンフィクションの傑作「ルポ・精神病棟」
2024/10/16 ざわつく水曜日
第234回 「院長以下に障がい者の人権(尊厳)を守る意識が極めて薄弱であった」 大牟田病院事件の提言書で思い出したノンフィクションの傑作「ルポ・精神病棟」
https://www.carenet.com/hihyowed/234.html
肺結核及びその他の結核症。
通常成人は、エチオナミドとして最初1日0.3g、以後漸次増量して0.5~0.7gを1~3回に分けて経口投与する。年齢、症状により適宜増減する。なお、原則として他の抗結核薬と併用すること。
(重要な基本的注意)8.1.劇症肝炎、急性肝炎等の重篤な肝障害があらわれることがあるので、定期的に検査を行うこと〔10.2、11.1.1参照〕。8.2.本剤を含む抗結核薬による治療で、薬剤逆説反応を認めることがある(治療開始後に、既存の結核の悪化又は結核症状の新規発現を認めた場合は、薬剤感受性試験等に基づき投与継続の可否を判断すること)。(特定の背景を有する患者に関する注意)(腎機能障害患者)9.2.1.腎障害のある患者又は腎障害の疑いのある患者:投与間隔をあけて使用すること(高い血中濃度が持続する)。(肝機能障害患者)肝機能障害患者:肝障害を悪化させるおそれがある。(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと(妊娠中に投与された患者の中から奇形を有する児を出産したという報告がある)。(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。(小児等)小児等を対象とした臨床試験は実施していない。(高齢者)患者の状態を観察しながら、慎重に投与すること(肝障害等の副作用があらわれやすい)。(相互作用)10.2.併用注意:1).他の抗結核薬〔8.1参照〕[重篤な肝障害があらわれることがある(機序は不明である)]。2).サイクロセリン[神経系の副作用を増強することがある(機序は不明である)]。(適用上の注意)14.1.薬剤交付時の注意PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。(その他の注意)15.2.非臨床試験に基づく情報雌マウスに長期間強制経口投与[2mg/動物/日(臨床用量の7~10倍)、約50週間プロピレングリコール溶液として投与]したところ、甲状腺癌が発生したとの報告がある。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.1.重大な副作用11.1.1.劇症肝炎、急性肝炎等の重篤な肝障害(頻度不明)〔8.1参照〕。11.2.その他の副作用1).肝臓:(5%以上又は頻度不明)黄疸。2).過敏症:(5%以上又は頻度不明)発疹。3).消化器:(5%以上又は頻度不明)食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、胸やけ、胃痛、下痢。4).精神神経系:(5%以上又は頻度不明)頭痛、不眠、不安、めまい、抑うつ、興奮、四肢知覚異常、メランコリー。5).その他:(5%以上又は頻度不明)甲状腺機能低下、(0.1~5%未満)月経異常、インポテンツ、女性型乳房、脱毛。
18.1作用機序結核菌のミコール酸合成を阻害することにより抗菌作用を示す。18.2抗結核菌活性エチオナミドのヒト型結核菌H37RVに対する最小発育阻止濃度は次のとおりであった(invitro)。Dubos液体培地1~5μg/mL1%小川培地10~25μg/mLYoumans培地0.6~1.2μg/mL18.3交差耐性エチオナミドは、SM、INH、PAS等の抗結核剤との間には、交差耐性のないことが認められた(invitro)。
該当データなし