女性化乳房患者の原因を探って長期フォローを実施 最終更新:2020/09/16 うまくいく!処方提案プラクティス 今回は、女性化乳房の原因薬を作用機序から判断して中止提案を行った事例を紹介します。女性化乳房は症状消失までに数ヵ月かかることもあるため、患者さんに説明しながら長期フォローを行う必要があります。
脳の“女性”が雄の性欲の原動力 最終更新:2020/09/15 バイオの火曜日 バイアグラの発売から20年以上、性欲の増進/抑制治療に新たな可能性が示された。初めて明らかとなったテストステロンが性欲を増進させる仕組みとは。
アトピー性皮膚炎の聖書 最終更新:2020/09/15 Dr.倉原の“俺の本棚” 今回の1冊は、個人的にもお知り合いというアレルギー専門医・堀向健太先生の著作。「マンガで…」とありますが、中身はしっかりプロフェッショナル。膨大な参考文献に裏付けられた確かな医学書です。
難聴や脳炎を防ぐムンプスワクチン 最終更新:2020/09/15 今、知っておきたいワクチンの話 今回は「ムンプスワクチン」をお届けします。ムンプスは唾液や飛沫で広がる感染力の強い感染症で、難聴や髄膜炎、脳炎などの合併症を起こします。いまだ定期接種化されていないワクチンの概要を千葉大氏が解説。
長期に消化性潰瘍の再発を予防するアスピリン+PPI配合薬「キャブピリン配合錠」 最終更新:2020/09/15 下平博士のDIノート 本剤は、アスピリンとプロトンポンプ阻害薬(PPI)を配合することで、胃・十二指腸潰瘍の再発低減と服薬負担の軽減によるアドヒアランスの向上が期待されています。下平秀夫氏が解説します。
インフルワクチン、来月1日から65歳以上の定期接種開始 最終更新:2020/09/14 まとめる月曜日 「『厚労省では対応しきれない』菅官房長官が組織再編に言及」「中医協、2年後の診療報酬改定に向けた調査概要が定まる」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
たくさんある多重比較法、何を使えばよいか 最終更新:2020/09/14 統計のそこが知りたい! 多重比較法の1つであるパラメトリック多重比較法の代表的な手法の特徴と、最適な解析手法を選ぶポイントを説明します。
強い痛みに有効な麻薬系オピオイドの選び方・使い方 最終更新:2020/09/14 エキスパートが教える痛み診療のコツ 今回は痛み治療第3段階の薬物療法として、痛みの程度がかなり強い場合に使用するコデイン、モルヒネ、フェンタニルについて、花岡一雄氏がポイントを解説します。
アイスクリーム頭痛は2種類ある? 最終更新:2020/09/11 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 「アイスクリーム頭痛」は、くだけた感じのする言葉ですが、国際的にもコンセンサスを得られた用語です(英語はice-cream headache)。今回は、この甘そうで痛そうな頭痛を巡る真面目な論文です。
総裁選の劣勢報道に埋もれた石破・岸田両氏の有望政策とは? 最終更新:2020/09/11 バズった金曜日 安倍首相が辞任を表明後、自民党総裁選に立候補した3氏の報道が熱を帯びています。支持派閥などから菅氏が優勢と見られていますが、3氏が掲げる政策を新型コロナや社会保障に絞って比べてみると…。
B型肝炎ウイルス検査について聞かれたら 最終更新:2020/09/11 患者説明用スライド HBVの多くは一過性の不顕性感染ですが、急性肝炎や慢性化、持続感染を引き起こすこともあります。患者さんへの説明に、志水太郎氏監修のスライドをご活用ください。
ポスト安倍へ動き出す官邸官僚、厚労省の命運は誰が握る? 最終更新:2020/09/10 裏側から木曜日 急転直下の辞任を表明した安倍首相の後継者争いは、どうやらあの方で決着かという雰囲気です。先日、大手紙の単独インタビューで早くも厚労省再編構想を語っていましたが、はたして…。
青春の空白を埋めてくれ!(神戸高校編) 最終更新:2020/09/10 Dr.中島の新・徒然草 今夏公開され、令和を時めく若手俳優陣の共演が話題の青春映画の舞台が、中島氏の母校だったようです。懐かしさと共によみがえってきたのは、ちょっとほろ苦いあんな記憶、こんな記憶で…。
原発不明がんに対するニボルマブへの期待 最終更新:2020/09/10 Oncologyインタビュー いまだ標準療法が確定していない原発不明がんでのニボルマブの有効性を評価するNivoCUP試験がASCO2020で発表された。発表者の近畿大学/市立岸和田病院の谷崎潤子氏に研究の背景や主要結果を聞いた。
実は病院経営に詳しい菅氏。総理大臣になったらグイグイ推し進めるだろうこと(前編) 最終更新:2020/09/09 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は次の政権と新総理が、医療政策において推し進めそうなことを検討します。
高給取りのはずが…、コロナ禍で急増する金欠ドクターのパターン別処方箋 最終更新:2020/09/09 医師のためのお金の話 世間一般の常識からすると「高給取り」のはずの医師が金欠に陥っていることは珍しくありません…。 コロナ禍でボーナス減なども増える中、金欠のパターン別に対策を立ててみましょう。
ヘルベッサーはドイツ語で…? 最終更新:2020/09/09 薬剤の意外な名称由来 医学といえば昔はドイツ語が主流で、今でも医療現場にはその名残がありますよね。ヘルベッサーの語源もドイツ語。この名称由来を知ったら、ドイツ語由来の医療用語をもっと知りたくなるかも!?
おいしいお米が地域一体型NSTの落とし穴 最終更新:2020/09/09 噂の狭研ラヂオ 患者さんが退院して自宅に戻ると栄養不足になってしまうのは、山形のお米がおいしすぎてどんぶり飯ばかり食べてしまうから!? 星先生が目指す地域一体型NST(栄養サポートチーム)についてお聞きします。
新型コロナ、下水検査が本領発揮したあるケース 最終更新:2020/09/08 バイオの火曜日 米国の学生寮で、入居前検査では全員陰性だったものの、入居後の下水検査で感染者が明らかに。下水検査も1つの手段として有効なのか?紫色光と代謝活性の最新研究と、2つのテーマについて紹介する。