まれな低身長症の原因が老化を遅らせる可能性 最終更新:2024/05/07 バイオの火曜日 低身長症の原因であるまれな成長ホルモン受容体欠損が、老化を遅らせる可能性が報告されました。インスリン様成長因子1の抑制が有益作用の鍵らしく、心血管疾患の予防手段として期待されています。
ロコモチェックでリスク者を見つける 最終更新:2024/05/07 患者説明用スライド 介護の原因となる「ロコモティブシンドローム」(ロコモ)について、家で簡単にできるロコモチェックを患者さんに指導します。点数によっては、ロコモーショントレーニングをした方がよい患者さんを見つけ出すチャンスです。
健康な新生児/乳児も対象のRSウイルス感染症予防薬「ベイフォータス筋注50mg/100mgシリンジ」 最終更新:2024/05/07 最新!DI情報 今回は、「ベイフォータス筋注」を紹介します。本剤は、健康な新生児および乳児も投与対象とするRSウイルス感染症の予防薬であり、重症化リスクの有無に関わらず入院を回避することが期待されています。
両側下腿の浮腫と発赤、抗菌薬は投与する? 最終更新:2024/05/06 日常診療アップグレード 2年前から両側下肢の腫脹がある75歳女性が、1週間前から浮腫が悪化したため受診。体温は37.0℃で両側下腿に発赤も認めますが全身状態は良好です。蜂窩織炎を疑い、抗菌薬を点滴投与するのは適切でしょうか?
呼吸困難が強いのに「自力でトイレに行きたい」 最終更新:2024/05/06 非専門医のための緩和ケアTips 呼吸困難が強く、自力歩行は危険なのにもかかわらず、「自力でトイレに行きたい」という患者さんは多くいます。医師としては、こうしたケースにどう関わっていけばよいのでしょうか?
医療だけでなく介護にも影響するマイナカード 最終更新:2024/05/06 まとめる月曜日 今回は「まとめる月曜日」の特別編です。政府は、医療・介護のDX化にむけて、マイナカードの利活用を推進しています。医療などが今後どのように変わっていくのか、井上雅博氏が説明します。
患者さんの自己治療に一言物申す 最終更新:2024/05/06 Dr.デルぽんの診察室観察日記 皮膚科外来に脚の傷の治療にいらした患者さん。驚くべきものを傷の治療に用いていました。そんな、外来の日常をデルぽん先生がゆるゆるとお届けします。
かゆみが続く慢性搔痒とは? 最終更新:2024/05/06 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴えたりする患者、身近にいませんか?そのような患者の誤解を解くためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
男性でもラプンツェル症候群を起こすことがある? 最終更新:2024/05/03 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 ラプンツェル症候群は、ディズニー映画で有名な長髪のお姫さまが由来の疾患です。髪の毛を食べてしまう精神疾患が背景にあり、胃石や腸閉塞の原因となります。女性に多い疾患ですが、男性に起こることも?
衆院補選、各党・各候補が掲げた医療政策を比較 最終更新:2024/05/03 バズった金曜日 皆さんは選挙に行く前に各政党の政策のほかに立候補者の政策をご覧になりますか?今回、村上氏は当選した議員とそのほかの議員が掲げる政策のうち、医療・社会保障政策を概観してみました。
腹痛を具体的に説明してもらうには 最終更新:2024/05/03 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴えたりする患者、身近にいませんか?そのような患者の誤解を解くためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
肺音【わかる!できる!フィジカルアセスメント】 最終更新:2024/05/03 薬剤師スキルアップ動画集 聴診器を使った具体的なフィジカルアセスメントに入っていきます。聴診器の基本的な使い方を概説したのち、肺音の聴取方法を解説。正常な吸気、呼気はもちろん、乾性ラ音の笛様音、湿性ラ音の捻髪音などの異常音の音声を聞きながら学習できます。
鳥インフルエンザがヒトに猛威を振るい始めた? 最終更新:2024/05/02 現場から木曜日 鳥インフルエンザは「基本的に哺乳類への感染は起こりにくい」が定説ですが、それを覆す報告が…。米国で3月下旬に牛でのH5N1が発生し、33酪農場に拡大中。罹患牛に濃厚接触したヒトにも感染が確認されました。
誰でも簡単、無料の統計解析ソフトでKaplan-Meier曲線を描いてみる 最終更新:2024/05/02 「実践的」臨床研究入門 自治医科大学附属さいたま医療センター血液科が、ホームページ上で公開している無料の統計解析ソフト「EZR」を使って、実際にKaplan-Meier曲線を描く方法を紹介します。
同窓会で闇の事件の答え合わせ 最終更新:2024/05/02 Dr.中島の新・徒然草 6年ぶりに開催された同窓会に出席した中島氏。懐かしい面々が200~300人集まりましたが、中にはどうしても思い出せない人も。小学生の頃の記憶をたどり、ある不思議な事件について、一緒に振り返りました。
今日は「カルシウムの日」です 最終更新:2024/05/02 今日は何の日? 骨(コ[5]ツ[2])の語呂合わせからワダカルシウム製薬が制定。カルシウムの特徴や骨粗鬆症に関するコンテンツをCareNet.comからピックアップして紹介します。
ダイエットの動機付けを童話で説明 最終更新:2024/05/02 患者説明用スライド イソップの寓話を例えに患者さんのダイエットへの取り組みを促します。自発的に患者さんがダイエットをしてくれるための動機付け法を説明します。
ダニ咬傷、ダニを除去する際はどこをつかむ? 最終更新:2024/05/01 救急処置おさらい帳 今回はダニ咬傷の対処法を説明します。ダニは感染症を伝播しますが、効果的な抗菌薬もあるためそれほど恐れる必要はありません。しかし、SFTSが話題となり、ダニ咬害による受診が急速に増加しています。
カルベジロールの心不全への効果は低用量のみ? 最終更新:2024/05/01 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、カルベジロールの用量別の効果について。1.25~10mgが心不全の適応となっていますが、それ以上の用量での効果は?
名大病院の画像診断レポート見落とし事故、学ぶべき教訓は? 最終更新:2024/05/01 ざわつく水曜日 4月、名大病院は、画像診断レポートに記載された所見を見落として放置し、患者が死亡した事例を公表しました。同様の事故は全国で頻発しており、その都度注意喚起が行われてきましたが、なくならないようです。