「面倒くさい」は認知症一直線!アルツハイマー病脳画像の最初期の所見 最終更新:2024/06/20 外来で役立つ!認知症Topics 認知症外来では、もの忘れと共に「やる気がなくなった」という訴えがよくあるそうです。「面倒くさい」という気持ちは、認知症一直線だという朝田氏。そのような認知症の前臨床期に、脳画像に現れる変化とは?
桂ざこばさん逝去、喘息とCOPDのオーバーラップの治療は? 最終更新:2024/06/20 現場から木曜日 上方を代表する落語家の桂ざこばさんがご逝去されました。持病である喘息とCOPDを合併したACOが死因となったそうです。このACOという呼称は、国際的にはもう使われないようになってきているそうです。
慢性下痢症の専門医紹介の目安について 最終更新:2024/06/20 診療よろず相談TV 診療ガイドラインによると慢性下痢症の診断は慎重に行う必要があります。とくに機能性下痢症と診断し、どの段階から専門医にコンサルタントするかについて消化器領域のエキスパート、伊原栄吉氏が解説します。
生活苦でがん治療を諦めてしまう患者さん 最終更新:2024/06/20 Dr.中島の新・徒然草 中島氏が総合診療科で引き継いだ70代の患者さん。年金生活で苦しく、数年前に悪性腫瘍の疑いがあったものの、検査の途中で勝手に通院をやめてしまったと打ち明けました。急いで検査をし、他科へ紹介しましたが…
DPP-4阻害薬の服用と食事療法の指導法 最終更新:2024/06/20 患者説明用スライド DPP-4阻害薬を服用している患者さんに、食事療法で青魚の摂取をさらに指導。治療薬と食事の関係を患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
妊娠や性交渉などのデリケートな質問の切り出し方は? 最終更新:2024/06/19 もったいない患者対応 外来では、妊娠や性交渉、虐待、薬物摂取など、患者さんが答えにくい質問をしなければならない場面があります。患者さんに嫌な思いをさせずに、このようなデリケートな質問をするために心掛けるべきこととは?
「尿はどんな色?」写真で患者理解を促す 最終更新:2024/06/19 患者説明用スライド 「血尿かもしれない」「健康な尿の色はどんな感じですか」など患者から尿について質問を受けることはありませんか?実際の写真と共に尿の特徴などを説明する際にお役立てください。監修は高橋悟氏。
手足の先の冷えで悩む患者への処方は? 最終更新:2024/06/19 漢方カンファレンス 手足の先が冷えて困ると言う女性が来院。下肢の冷えや月経と関連して頭痛も生じるとのこと。本症例への漢方処方について、漢方医の問診とカンファレンスをもとに考えていきましょう。
迫る日医会長選、松本会長は再選後も“茨の道”か? 最終更新:2024/06/19 ざわつく水曜日 日本医師会の会長選挙が今週末に迫ってきました。現会長の松本吉郎氏と元副会長の松原謙二氏という、前回選挙と変わらない構図ながら、日医を取り巻く「環境」のほうは変わりつつあるようです。
新生児に多発するヘルニアや蒙古斑があれば想起したい疾患 最終更新:2024/06/19 希少疾病ライブラリ ムコ多糖症は酵素の異常で起こる先天性代謝異常症です。わが国には5~6万人に1人患者が推定され、予後不良とされてきましたが、最近では治療薬の進歩で改善されつつあります。本症の概要を新宅治夫氏が解説します。
業務量に見合う年収、診療科や勤務先で比較 最終更新:2024/06/18 Drs' Voice ケアネット会員医師1,000人に、年収に関する現実と本音を聞きました。第4回は「適正年収」を、全体で、また年代、性別、診療科別などにまとめています。業務量に見合った適正年収はどのくらいでしょう。
「高血圧の基準が変わった」と誤解している患者にどう説明する? 最終更新:2024/06/18 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード 患者さんは、正確な情報にいつも接している場合があるとは限りません。患者さんが正しい情報を検索し、入手できる方法とその後の療養行動へのリードを患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が解説します。
英語で「代診」は?とっさには出てこないこの表現! 最終更新:2024/06/18 1分★医療英語 「代診」、診療医であれば日々使う言葉ですが、英語ではどう表現するのでしょうか?日本語のような名詞ではなく、「代わりを埋める」という動詞を使った表現で、同じ意味を表すことができます。
抗マラリア薬で多嚢胞性卵巣症候群を治療? 最終更新:2024/06/18 バイオの火曜日 抗マラリア薬や抗マラリア作用を有する化合物群が、多嚢胞性卵巣症候群の有望な治療手段となりうることがマウス/ラットやヒトへの投与試験で判明しました。その機序とは?
書籍紹介『腫瘍循環器診療 実践トレーニング』 最終更新:2024/06/18 医学のしおり 注目が高まる腫瘍循環器学の新しいガイドラインや知見を臨床現場でどう活かすか、がん種や治療法ごとに具体的なシチュエーションを示しながら解説。
クリームタイプのアレルギー性結膜炎治療薬/エンレストに粒状錠小児用規格追加 ほか新剤形追加・添付文書改訂情報 最終更新:2024/06/18 最新!DI情報 今回は、アレジオン眼瞼クリーム0.5%、エンレスト粒状錠小児用12.5mg/31.25mgなど、最近の新剤形追加・添付文書改訂情報を紹介します。
スタチン投与時の肝機能検査のタイミングは? 最終更新:2024/06/17 日常診療アップグレード 64歳の女性が定期検診で高LDLコレステロール血症を指摘され、スタチンの投与を開始。筋痛などの症状はありませんが、肝機能やクレアチンキナーゼを定期的に確認する必要はあるでしょうか?
発熱性好中球減少症、グラム陽性菌カバーの抗菌薬を追加すべきケースは? 最終更新:2024/06/17 1分間で学べる感染症 入院時の発熱性好中球減少症の初期治療では、広域抗菌薬の投与が推奨されています。それに加えてグラム陽性菌をカバーする抗菌薬を追加するかは、ガイドラインで推奨されている7つの適応を覚えて判断しましょう。
地域包括医療病棟への移行では条件のハードルが高すぎる/中医協 最終更新:2024/06/17 まとめる月曜日 「医療機関の8割以上が地域包括医療病棟に転換せず、原因を調査へ」「心臓移植手術の見送りが全国で16件発生、実態調査へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
遠隔画像診断やオンライン診断時、サイバー攻撃を回避するには? 最終更新:2024/06/17 サイバー攻撃の回避術 オンライン問診や遠隔画像診断といったクラウドサービスの利用が増えています。しかし、インターネットに接続して利用する限り、医療者一人ひとりがサイバー攻撃からの回避術もセットで理解しておく必要があります。