リウマチ膠原病セミナー<第4巻>
日常診療で最低限の初期診断、フォローアップができるように、リウマチ・アレルギー専門医があまり難しいことは抜きにして、臨床に役立つ情報を提供します。病歴・身体診察は、「8割は診断がつく!」と言われほど重要です。まずは関節炎の症状から日常診療で膠原病を見分けるポイントを伝授します。病態が不明な点が多いスティル病には発熱に特徴があり、その発熱のパターンを覚えておくと診断に役立つでしょう。そして、多発性筋炎、皮膚筋炎の関連疾患情報のアップデートや症状・原因・治療に関する基礎知識について解説します。
※本DVDに収録したセミナーは、2010年1月に聖路加看護大学にて収録されたものです。
⑩関節炎所見から膠原病を見分ける
講師 : 岸本 暢将 氏(聖路加国際病院 アレルギー膠原病科〔成人,小児〕)副医長
⑪不明熱とスティル病
講師 : 松井 和生 氏(亀田総合病院 リウマチ・膠原病内科)
⑫多発性筋炎、皮膚筋炎
講師 : 高田 和生 氏(東京医科歯科大学 膠原病・リウマチ内科)