第260回 断続的な絶食で性欲亢進 最終更新:2025/04/01 絶食は、体重減少だけでなく、老化絡みの不調の数々を改善し、寿命を延長しうることが示唆されています。今回、断続的な絶食を雄マウスに長く課したところ、性欲が亢進して子だくさんになったことが報告されました。
第259回 脳老化を遅らせうる薬やサプリメント13種を同定 最終更新:2025/03/25 7つの遺伝子が急速な脳の老化と関連し、13種類の薬剤やサプリメントがその影響を軽減する可能性が報告されました。それらの一部の薬剤は、すでに遂行機能や認知機能を改善しうることが示唆されています。
第258回 献血は誰かを救うのみならず自身の健康も増進しうる 最終更新:2025/03/18 献血を頻繁にすると、健康な血液細胞をより生み出せるようになり、もしかすると血液がんを生じにくくする効果さえあるかもしれないことが報告されました。どのくらいの頻度で献血すればメリットがあるのでしょうか?
第257回 アスピリンのがん転移抑制の仕組みが判明 最終更新:2025/03/11 アスピリンの連日投与によって、がん患者の予後が改善することが報告されています。今回、英国の研究者によって、アスピリンががんの転移を抑制する仕組みが明らかにされました。
第256回 安全な男性用避妊薬候補がマウス検討を通過して霊長類試験に進む 最終更新:2025/03/04 男性用のホルモンを標的とした避妊薬の臨床試験は行われていますが、承認には至っていません。今回、ホルモンとは別の標的に目を向けた男性用避妊薬の試験結果が公表されました。その機序と効果は?
第255回 低酸素の高地で過ごしているようにする薬がミトコンドリア病を治療 最終更新:2025/02/25 標高4,500mの高地で過ごしているかのようにする低分子薬がマウスのミトコンドリア病を治療したことが報告されました。予防だけでなく、すでに症状が進行していても効果が期待できる可能性があります。
第254回 「別腹」神経を発見 最終更新:2025/02/18 いつもの食事が済んで満腹のはずなのに砂糖が豊富な甘いものをつい食べてしまう…といういわば「別腹」をもたらす神経回路が発見されました。新たな肥満治療が開発されるかもしれないその機序とは?
第253回 米国バイオテックの遺伝子編集ブタ腎臓の2例目移植が成功 最終更新:2025/02/11 世界初のヒトへのブタ腎臓の移植に成功したマサチューセッツ総合病院において2例目の移植が成功しました。1例目の患者の経過や移植に使用されたブタ腎臓の特徴、日本における移植のトピックを紹介します。
第252回 依存や鎮静などを回避しうる新しい鎮痛薬を米国が承認 最終更新:2025/02/04 新しい作用機序の非オピオイド鎮痛薬が米国で承認されました。適応は中等度~重度の急性痛で、依存や鎮静を回避しながら効果的に疼痛を軽減できると期待されています。しかし、慢性痛の試験では意外な障害があり…。
第251回 細菌との旧交を温めて肥満を予防 最終更新:2025/01/28 牛乳や土壌に含まれる身近な細菌をマウスに週1回注射することで、油や砂糖が多い現代的な食事による体重増加を防いだことが報告されました。暴飲暴食を前もって帳消しにすることも夢ではないかもしれません。