呼吸器科:コンテンツアーカイブ|page:96

日本人という素因による希少疾病の診療を学ぶ

びまん性汎細気管支炎は、アジア人特有の遺伝的素因に基づいて発症する疾患です。最近では、治療法も確立されたこともあり、早期に診断がなされれば、予後も改善されるものとなりました。本症の最新の知見を、エキスパートドクターの杉山 幸比古 氏にレクチャーいただきます。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。

年齢を問わず発症。原因不明の運動麻痺症状が現れたら疑ってみる

今週は「ギランバレー症候群」です。40歳前後発症することが多い、原因不明の運動麻痺。予後は重篤な例も多く、早めの治療、リハビリテーションが功を奏します。解説は、エキスパートドクターの上田昌美 氏です。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届け中。