新規機序のホモ接合体家族性高コレステロール血症薬「エヴキーザ点滴静注液345mg」 最終更新:2024/04/02 最新!DI情報 「エヴキーザ点滴静注液」を紹介します。本剤は、LDL受容体非依存的にLDL-Cを低下させるため、既存薬で効果不十分であったホモ接合体家族性高コレステロール血症患者の新たな選択肢として期待されています。
医局に残るか、辞めるか…、中堅医師の悩みに大塚氏の答えは? 最終更新:2024/04/01 Dr.大塚の人生相談 多様化した医師のキャリアや悩みについて、近畿大学の大塚篤司氏が、読者に寄り添いながら、一緒に考えます。第2回は「医局にいたら負担が増すばかりで…」という、中堅皮膚科医の方のお悩みです。
患者さんの「聞いていない」を避けるには? 最終更新:2024/04/01 もったいない患者対応 「こんなに説明したのに、なぜ患者さんにわかってもらえないのか」と感じたことはありませんか?医療トラブルにつながることを避けるため、患者さんに話をしっかり聞いてもらうためのテクニックをお伝えします。
2029年度末から専門医資格広告に大きな制限 最終更新:2024/04/01 まとめる月曜日 「専門医の資格広告は厳格な基準で、学会認定の専門医は広告不可」「駆け込み「宿日直許可」で、分娩医療は守れるか」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
日本では体験できない人的交流を留学で体験 最終更新:2024/04/01 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 留学では日本国内では体験できない、世界との交流が体験できます。臨床知識や技術の習得だけでなない、人との交流による留学の素晴らしさをドイツ留学の経験者、安健太氏がお伝えします
2023年版GLで追加!オピオイド誘発性便秘症の治療 最終更新:2024/04/01 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性便秘症」で追加されたオピオイド誘発性便秘症の治療について。
糖尿病の英名、後ろのmellitusの意味は? 最終更新:2024/03/29 病名のルーツはどこから?英語で学ぶ医学用語 「糖尿病」、一般的な疾患なので、多くの方がその英名を知っていることでしょう。でもその由来は?実は意外な用語の組み合わせなのです。語源までさかのぼることで、英語の病名と関連用語を深く理解することができます。
ワクチンマニアが最後の公費接種に選んだコロナワクチンメーカーは… 最終更新:2024/03/29 バズった金曜日 高齢者にも基礎疾患を有する者にも該当しない人が、2021年2月17日~2024年3月31日に新型コロナワクチンを接種できる最大回数は5回です。今回、1年ぶりに5回目を接種した村上氏が現況をお伝えします。
小林製薬の「紅麹」製品自主回収、原因の物質は? 最終更新:2024/03/28 現場から木曜日 小林製薬は3月22日、「紅麹関連製品の使用中止のお願いと自主回収のお知らせ」を発表しました。同社の紅麹サプリメント等の摂取との関連が疑われる、腎疾患等による死亡や入院症例が続々と報告され、事態が深刻化しています。
【緊急寄稿・医師の働き方改革】米国シェアトップの電子カルテ、ここまでできる! 最終更新:2024/03/28 米国では「Epic」という電子カルテシステムがシェアのトップを占めており、その電子カルテに関連した便利な機能で、医師の働き方改革に大きく貢献しています。最終回は、その便利機能の一部をご紹介します。
巨星、墜つ!間近で見た福島孝徳先生の手術のすごさ 最終更新:2024/03/28 Dr.中島の新・徒然草 「鍵穴手術」の考案など脳外科で偉大な功績を残した福島孝徳先生が、3月19日に逝去されました。留学先で福島先生を訪ねたり、手術をリアルタイムで直接見て学んだ中島氏が、福島先生の手術のすごさを語ります。
晩酌のグラスを変えるだけで飲酒量を減らす方法 最終更新:2024/03/28 患者説明用スライド 毎日の晩酌のグラスを変えると量が多く見えて、飲酒量を減らすきっかけになる指導法です。患者さんの生活にも一歩踏み込んで指導してみましょう。
最近よくみかける「名目上のp値」説明できますか? 最終更新:2024/03/27 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 薬剤の宣伝資材などに記載されている「名目上のp値」。経済用語では「実質」の対義語として用いられる「名目」ですが、ここでの「名目上の」とはどのような意味でしょうか。通常の「p値」との違いとは?
エピペンを打つタイミングを間違えない! 最終更新:2024/03/27 ざわつく水曜日 愛知県愛西市で新型コロナワクチン接種後に女性が死亡した問題を取り上げた本コラムは大きな反響を呼びました。日本アレルギー学会理事長・海老澤 元宏氏へのインタビューから、この問題を掘り下げます。
モルヒネによる呼吸抑制が起こる用量は? 最終更新:2024/03/27 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、モルヒネと呼吸抑制について。モルヒネを使用する際には呼吸抑制に注意が必要ですが、何を指標に予防すればよいでしょうか?
パーキンソン病のオフ症状のため認知症薬の減量を提案 最終更新:2024/03/27 うまくいく!処方提案プラクティス 認知症症状とパーキンソン症状のバランスを考慮して、減量提案した事例を紹介します。どちらかの治療を優先するとどちらかの症状を悪化させかねない難しさがありますが、最も困っている症状を聴取してみましょう。
コーヒーの成分が筋力低下を予防 最終更新:2024/03/26 バイオの火曜日 コーヒーに豊富に含まれる成分のトリゴネリンがサルコペニアの予防・治療に有用であることが報告されました。その血清濃度が高い人ほど筋肉が多く、早く歩けるとのこと。コーヒー摂取でも効果があるのでしょうか?
英語で「予防」は?医療現場ではpreventionよりもコレ! 最終更新:2024/03/26 1分★医療英語 「予防」を示す英単語、学生のときに“prevention”と習ったかと思いますが、医療現場では「病気の予防」を表す、こちらの単語が使われることのほうが多いのです。
高トリグリセライド血症は冠動脈疾患のリスクではない? 最終更新:2024/03/26 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。久山町スコアにトリグリセライド値を含まない理由とは。