在宅診療でオスバン消毒薬の処方が査定 最終更新:2023/06/26 斬らレセプト 在宅診療で蜂窩織炎の治療にオスバン消毒薬を処方したところ査定された事例です。細かいルールの多い「在宅療養指導管理料」での査定対策を医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
頭蓋内爆発音症候群と心停止を繰り返した男性 最終更新:2023/06/23 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 頭蓋内爆発音症候群は、寝入る直前や目覚めた直後に短時間の大きな幻聴が発生するというもので、原因や治療法などがわかっていない希少疾患です。今回は、この疾患を発症した医師自身による症例報告を紹介します。
『骨太の方針2023』の医療関連項目をピックアップ 最終更新:2023/06/23 バズった金曜日 6月16日に『骨太の方針2023』が閣議決定されました。現在、世間を騒がせているマイナ保険証絡みのことなどが方針案から修正されています。今回はどのような修正がなされたか紹介します。
何がプライマリ・ケアで何が緩和ケアか? 最終更新:2023/06/23 非専門医のための緩和ケアTips 私は緩和ケアが専門ですが、緩和医療学会のほかプライマリ・ケア学会にも所属し、学術会議に参加しています。元々近い分野ですが、近年ますますお互いの領域を学ぶことが大切になっています。その理由とは?
エチゾラム服用中の患者に「最近食欲がない」と言われたら 最終更新:2023/06/23 薬剤師スキルアップ動画集 患者さんに「最近食欲がない」と言われた正隆さん。服用中のエチゾラムの作用が関係しているのではないかと考えます。食欲低下を引き起こす副作用にはどのようなものがあるのか?また、それをどのような方法で確認できるのかを美智子先生が教えます。
「またワクチン接種券が届いたが接種すべき?」にどう答える 最終更新:2023/06/22 現場から木曜日 新型コロナワクチンに今まで積極的だった人でも、最近は接種疲れからか躊躇する方が増えているようです。この状況を危惧し、日本感染症学会と日本小児科学会から、相次いでワクチンを推奨する提言が出されました。
5人死亡の正面衝突事故、背景には何が? 最終更新:2023/06/22 Dr.中島の新・徒然草 6月18日、北海道の国道で高速バスとトラックが正面衝突し、5人が亡くなる大事故が発生しました。衝突の瞬間の映像がニュースでも流れました。一見すると見通しの良さそうな道ですが、事故多発地帯だったそうです。
消毒用エタノールは何秒以上皮膚にあれば良い? 最終更新:2023/06/21 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、エタノールが消毒効果を発揮する皮膚接触時間について。何秒以上皮膚の表面にあれば抗菌・抗ウイルス作用が発揮されるのでしょう?
医師・医学生にも“縁”深い、あの刑法の改正 最終更新:2023/06/21 ざわつく水曜日 性犯罪の成立要件を見直す刑法改正案が成立しました。「不同意性交罪」への罪名変更など、性犯罪に対して的確かつ厳格に対処するのが狙いです。以前この連載で紹介した、医大生による集団暴行事件の現況を紹介。
観察研究という情報が付与されていない論文を検索するには? 最終更新:2023/06/21 「実践的」臨床研究入門 前回はFilterサイドバーを利用して観察研究に限定する検索式を紹介しました。この方法は簡便ですが、観察研究という情報が付与されていない論文は漏れてしまいます。今回は「観察研究フィルター」の検索式についてです。
プラセボにED改善効果が認められ米国承認、10分で効果 最終更新:2023/06/20 バイオの火曜日 処方箋不要の勃起不全治療外用ジェルが米国で承認されました。元々はプラセボとして試験で使用されていましたが、実薬と同等の勃起機能改善効果を示したため、医療機器として発売されます。その作用機序と効果は?
英語で「今日はどうされましたか」は?問診はこの一言から! 最終更新:2023/06/20 1分★医療英語 日本語では「今日はどうされましたか?」で問診を始める場合が多いと思いますが、英語ではどう表現するのでしょうか?スムーズに診察をスタートさせるフレーズを複数お伝えします。
わが国初の原発性手掌多汗症治療薬「アポハイドローション20%」 最終更新:2023/06/20 下平博士のDIノート 今回は、原発性手掌多汗症治療薬「アポハイドローション20%」を紹介します。本剤はわが国初の原発性手掌多汗症の治療薬であり、いわゆる「手汗」を抑制することで、QOLの向上や労働生産性の改善が期待されています。
紹介状の書き方、相手が不快になる分かれ道 最終更新:2023/06/19 紹介状の傾向と対策 紹介状を受け取って最初に確認するのは診断名ですよね。では次に何をチェックしていますか?相手が紹介状を見たとき、その項目がないと不快感を与えることもあるようで…。
コロナ、アドバイザリーボードが夏の感染拡大の可能性を指摘/厚生労働省 最終更新:2023/06/19 まとめる月曜日 「新型コロナウイルス、アドバイザリーボードが夏の感染拡大の可能性を指摘」「骨太の方針を閣議決定、防衛費増額とともに子育て支援を強化へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
木の実でアナフィラキシー、原因食物を確定する検査は? 最終更新:2023/06/19 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 小児における木の実類アレルギーは急増しており、幼児期のアナフィラキシー受診患者の原因食物のトップを占めるまでに至っている。原因食物を特定するための検査、一緒に除去すべき木の実の組み合わせは?
2022年版GLで新分類に設定されたフィブラート系薬は? 最終更新:2023/06/19 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版で新たな薬効分類が設定されました。その薬剤とは?
5類移行後の院内感染対策はどうしている?/医師1,000人アンケート 最終更新:2023/06/16 Drs' Voice 新型コロナが「5類感染症」に移行して約1ヵ月が経過。病院と診療所に対し、コロナ診療や院内感染対策の現状について聞きました。人々の危機感の薄れとは裏腹に、医療機関が抱える課題が浮き彫りに。
患者家族に「認知症が急に悪化した」と言われた時は 最終更新:2023/06/16 外来で役立つ!認知症Topics 前回は急速進行性認知症としてプリオン病や炎症性脳炎などを紹介しましたが、認知症に多いアルツハイマー病やレビー小体型でも急速に悪化する場合があります。とくに、別の疾患を併発すると特徴的な症状が現れることも。
ワクチン否定派がコロナワクチン接種に踏み切った、ある薬の功罪 最終更新:2023/06/16 バズった金曜日 薬剤否定派だった友人がある薬のおかげでコロナワクチンを接種するまでに至ったそうです。その薬は効果も良い反面、過去にニュースで取り上げられるくらい依存性が高いのですが、いまだに処方量は上位なようです。