WHO緊急事態宣言解除、「コロナ禍終了」でOK? 最終更新:2023/05/11 現場から木曜日 WHOは5月5日、新型コロナに関する緊急事態宣言の終了を発表しました。国内での5類移行と相まって人々の警戒心も緩んできましたが、「感染対策ゼロで大丈夫」という誤解を招かないように注意が必要です。
コロナ禍での変化、良かったと思うこと 最終更新:2023/05/11 Dr.中島の新・徒然草 ゴールデンウィークが明けるとともに、新型コロナも5類移行。屋外ではノーマスクの人もかなりみられるようになりました。まだまだ油断大敵ですが、3年続いたコロナ禍を振り返ると、いろいろな変化がありました。
乾癬患者の身体と心のサポートの必要性 最終更新:2023/05/11 診療よろず相談TV 乾癬という病気は、いまだに社会で誤解されている疾患です。そのため患者さんの中には社会的な不利益を被ったりしています。こうした患者さんに必要な心のケアや不安などを相談できる患者組織を皮膚科診療のエキスパート、日野亮介氏が解説します。
釣り針が刺さった患者が来院!非専門医でも可能な抜去方法4選 最終更新:2023/05/10 救急処置おさらい帳 釣り針が指に刺さったとき、患者さんは何科を受診したらよいかわからないため、かかりつけ医や意外な診療科にふらっとやって来ることがあります。そのようなときに役立つ抜去方法や創部処置のコツを紹介します。
多剤併用になりがちな心不全治療、“適切に” 薬を取捨選択するには? 最終更新:2023/05/10 心不全診療Up to Date 心不全治療をするうえで、合併症や治療薬の副作用対策を考えると、処方数が増えてしまいがちです。近年、ポリファーマシー(多剤併用)が問題になるなか、何を優先し、いつ処方中断を判断すれば良いでしょうか。
岡山大教授の論文不正、懲戒解雇で決着も論文撤回にはまだ応じず 最終更新:2023/05/10 ざわつく水曜日 nature neuroscienceという一流誌に掲載された岡山大教授の論文に不正があったことが確認され、同教授は懲戒解雇に。しかし本人は不正を認めず、論文撤回にも応じていないようです。
英語で「臨機応変」は?医療現場でよく使うこの表現! 最終更新:2023/05/09 1分★医療英語 「患者さんの状態に合わせて、“臨機応変”に対応してね」。皆さんも同僚や後輩によく使う表現ではないでしょうか?英語でこんなときに使える、ちょっとこなれた表現を紹介します。
アルツハイマー病薬donanemab、第III相試験成功/英国成人の5人に1人が音嫌悪症 最終更新:2023/05/09 バイオの火曜日 アルツハイマー病治療薬donanemabにより、認知機能の低下が抑制されたことが第III相試験で示されました。気になる安全性は? また、英国成人の5人に1人が音嫌悪症であったという報告も紹介します。
“質の高い”緩和ケアって何だろう? 最終更新:2023/05/09 非専門医のための緩和ケアTips いろいろな分野で医療の質の重要性が議論されていますが、「緩和ケアの質」はどう評価するのでしょうか?「在宅看取りの数」が重要とされることもありますが、それだけでは測れないものもあると感じます。
今日は「呼吸の日」です 最終更新:2023/05/09 今日は何の日? 「よりよい呼吸」を考えること、「こ(5)きゅう(9)」(呼吸)と読む語呂合わせから日本呼吸器障害者情報センターが制定しました。関連するコンテンツをご紹介いたします。
冠動脈疾患2次予防のスタチン、一生続けるべき? 最終更新:2023/05/08 一目でわかる診療ビフォーアフター 高齢社会による高齢者の増加やポリファーマシーが問題となっていますが、冠動脈疾患2次予防において、スタチン内服は生涯継続すべきでしょうか。「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版を基に考えます。
テドロス氏、新型コロナ緊急事態宣言終了を発表/WHO 最終更新:2023/05/08 まとめる月曜日 「WHOテドロス氏、新型コロナ緊急事態宣言終了を発表」「第8次医療計画、医師偏在の解消のため医師確保計画を強化へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
サンプルから母集団の正規性をどう判定する? 最終更新:2023/05/08 統計のそこが知りたい! 今回はサンプルデータの度数分布から母集団も正規分布であるかどうかを調べる方法である「正規性の判定」について統計解析のエキスパート、志賀保夫氏が説明します。
メトクロプラミドの査定事例 最終更新:2023/05/08 斬らレセプト 今回は、めまいの主訴にメトクロプラミドを処方したところ査定された事例です。原因は、レセプトのある箇所に記載がされていないことでした。対応について医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
カビっぽい教室だと生徒の肺機能が悪くなる 最終更新:2023/05/05 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 小児喘息の多くはハウスダストなどのアレルギーが関連しており、カビっぽい教室だと生徒の喘息の悪化につながります。そこで、HEPAフィルターの介入によって、児童の肺機能低下を防げるかを評価した論文です。
アステラス社員のスパイ疑い、考えられる3つの理由(後編) 最終更新:2023/05/05 バズった金曜日 中国にて製薬企業の幹部が反スパイ法違反によって逮捕され、これに対して村上氏は3つの考えられる理由を挙げています。後編では、より可能性が高いであろう2つの理由について解説します。
今日は「熱中症対策の日」です 最終更新:2023/05/05 今日は何の日? 熱中症への注意と予防にこまめな水分補給が重要であることから「熱中症ゼロへ」プロジェクト(日本気象協会)と日本コカ・コーラが共同で2014年に制定しました。関連するコンテンツをご紹介いたします。
乳酸アシドーシスに注意すべき患者と予防・対処法 最終更新:2023/05/05 薬剤師スキルアップ動画集 メトホルミンの休薬指示を受けた患者さんを担当した紗耶華さんに乳酸アシドーシスの予防のためだと正隆さんは説明します。乳酸アシドーシスの発生機序や症状、注意が必要な患者群など薬剤師が知っておくべきポイントについて美智子先生が教えます。
重症コロナのステロイドパルス、正しかった? 最終更新:2023/05/04 現場から木曜日 オミクロン期では減少しましたが、重症例の多かったアルファ期では治療にステロイドが多用されていました。重症例へのステロイドパルス療法と死亡リスクとの関連を検証した論文が、大阪大学より発表されました。
コワモテの患者さんが、目を輝かせて伝えたかったこと 最終更新:2023/05/04 Dr.中島の新・徒然草 頭部外傷などで何年も診ている40代の男性。刑務所に何度も入ったり、違法薬物にも手を出したりと、かなりワイルドな人生を送ってこられたそうです。ある日のこと、初めて輝くような希望に満ちた表情を見せました。