紅麹コレステヘルプ関連腎障害の臨床データ、腎臓学会が発表 最終更新:2024/04/04 現場から木曜日 小林製薬の紅麹サプリメントによる健康被害について、日本腎臓学会が本サプリを摂取した患者のデータで腎障害の調査を行いました。中間報告によると、Fanconi症候群を疑う所見などの臨床像が明らかに。
人員確保には、人気の科に偏らないマッチングの仕組みも必要 最終更新:2024/04/02 臨床留学通信 from NY 医師の働き方改革のためには人員確保が欠かせません。緊急対応で時間を拘束される医師には相応のインセンティブが必要です。米国では、人気の科に偏らないように、日本より厳密なマッチングの仕組みになっています。
現場の断捨離、始めませんか?~働き方改革に先行した治験の実例 最終更新:2024/04/02 医師の働き方改革がスタートしました。今回、臨床研究法や大規模臨床試験のDx化、ドラッグラグ・ロス問題に力を入れる松山 琴音氏に、医師の働き方改革のヒントになるポイントを治験効率化の視点から伺いました。
新規機序のホモ接合体家族性高コレステロール血症薬「エヴキーザ点滴静注液345mg」 最終更新:2024/04/02 最新!DI情報 「エヴキーザ点滴静注液」を紹介します。本剤は、LDL受容体非依存的にLDL-Cを低下させるため、既存薬で効果不十分であったホモ接合体家族性高コレステロール血症患者の新たな選択肢として期待されています。
日本では体験できない人的交流を留学で体験 最終更新:2024/04/01 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 留学では日本国内では体験できない、世界との交流が体験できます。臨床知識や技術の習得だけでなない、人との交流による留学の素晴らしさをドイツ留学の経験者、安健太氏がお伝えします
小林製薬の「紅麹」製品自主回収、原因の物質は? 最終更新:2024/03/28 現場から木曜日 小林製薬は3月22日、「紅麹関連製品の使用中止のお願いと自主回収のお知らせ」を発表しました。同社の紅麹サプリメント等の摂取との関連が疑われる、腎疾患等による死亡や入院症例が続々と報告され、事態が深刻化しています。
【緊急寄稿・医師の働き方改革】米国シェアトップの電子カルテ、ここまでできる! 最終更新:2024/03/28 米国では「Epic」という電子カルテシステムがシェアのトップを占めており、その電子カルテに関連した便利な機能で、医師の働き方改革に大きく貢献しています。最終回は、その便利機能の一部をご紹介します。
巨星、墜つ!間近で見た福島孝徳先生の手術のすごさ 最終更新:2024/03/28 Dr.中島の新・徒然草 「鍵穴手術」の考案など脳外科で偉大な功績を残した福島孝徳先生が、3月19日に逝去されました。留学先で福島先生を訪ねたり、手術をリアルタイムで直接見て学んだ中島氏が、福島先生の手術のすごさを語ります。
最近よくみかける「名目上のp値」説明できますか? 最終更新:2024/03/27 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 薬剤の宣伝資材などに記載されている「名目上のp値」。経済用語では「実質」の対義語として用いられる「名目」ですが、ここでの「名目上の」とはどのような意味でしょうか。通常の「p値」との違いとは?
高トリグリセライド血症は冠動脈疾患のリスクではない? 最終更新:2024/03/26 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。久山町スコアにトリグリセライド値を含まない理由とは。
医療事故報告が増加、分娩を含む手術が最多 最終更新:2024/03/25 まとめる月曜日 「医療事故の報告件数が増加傾向、分娩を含む手術が最多」「マダニ感染症SFTS、ヒトからヒトへの感染、国内で初めて報告」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
米国の医療費削減方法、プライマリケアがゲートキーパーに 最終更新:2024/03/25 臨床留学通信 from NY 前回に続き、医師の働き方改革について、米国の医療保険制度から考える第2回目。米国の医療費はそもそも高く設定されており、公的保険が利く治療も厳しく制限されているため、患者は安易に病院を受診できません。
人類の体内にすでにナノプラスチックが侵入 最終更新:2024/03/21 現場から木曜日 非常に微細なプラスチックが体内に蓄積し、心血管リスクの上昇につながるという研究が話題に。血管内にプラスチックが検出された人は、検出されなかった人よりも心血管リスクが4.5倍高いという衝撃の結果です。
餅70gが軽くお茶碗1杯分と覚える 最終更新:2024/03/21 患者説明用スライド お正月だけでなく、年中お餅を食べることができる現代。美味し過ぎて、食べ過ぎて悩む方も多いと思います。食べ過ぎに気を付けるために、お餅をご飯に換算した数字を患者さんに指導しましょう。
英語で「検査結果が出る」は?超シンプルなこの表現でOK! 最終更新:2024/03/19 1分★医療英語 診療の現場で毎日のように使われている「検査結果が出る」という表現。英語ではどう言うのでしょうか?海外で診療に当たる日本人医療者が、自身の経験を踏まえて解説します。
仕事を超絶効率化できるアプリ3つ【緊急寄稿・医師の働き方改革】 最終更新:2024/03/18 米国と日本の臨床現場での大きな違いの1つが「スマホアプリ」の存在です。多くの専用アプリが導入されており、業務の効率化や働き方改革に大きく貢献しています。今回は、いくつかその例をご紹介します。
働き方改革に必須なのは財源の確保、米国の医療保険制度から考える 最終更新:2024/03/13 臨床留学通信 from NY 4月から医師の働き方改革が施行されますが、医師の働く時間を少なくしても給料が減ることのないように、財源を確保することが必要という工野氏。働き方と並行して日本の医療制度も見直す時かもしれません。
動脈硬化予測、吹田スコアから久山町スコアに変更した理由 最終更新:2024/03/12 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。今回は予測ツールが2020年より変更になった点を解説。
【緊急寄稿】医師の働き方を改革した、米国の10の具体例 最終更新:2024/03/08 4月から、いよいよ「医師の働き方改革」の新制度が施行される。米国で内科レジデントとして勤務する原田洸氏が、米国で医師の効率的な働き方を実現させている具体的な仕組みを紹介する。
留学で必要なのは、言語とカネと◯◯ 最終更新:2024/03/07 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 臨床や研究で留学する医師は多いですが、ドイツへの留学のメリットは何でしょうか。また、留学に必要なものは何があるでしょうか。ドイツ留学の経験者、安健太氏がお伝えします。