COVID-19、退院後60日以内の死亡も一定数 最終更新:2020/11/17 バイオの火曜日 米国の38病院へのCOVID-19入院患者約1,600例の長期転帰を調べた結果、退院後の死亡例も一定数あったこと、長く続く後遺症や退院後新たに発生する症状による日常生活への影響が明らかに。
新型コロナウイルスワクチン、集団接種を検討へ 最終更新:2020/11/16 まとめる月曜日 「オンライン診療の見直し、初診患者は過去の受診歴が条件に」「75歳以上医療費の窓口負担引き上げ、議論加速」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
P社の新型コロナワクチン報道、企業の発信内容は適切だった? 最終更新:2020/11/13 バズった金曜日 ファイザー社は新型コロナウイルス感染症ワクチン第III相試験での成績を中間報告。これにメディアが飛び付くと、「過剰に期待をあおるな」という医療者の声も。このタイミングでの発表は必要だったのでしょうか?
来年9月、レセプト審査システムにAI活用で地域差解消へ 最終更新:2020/11/09 まとめる月曜日 「将来的に、電子カルテ情報は全国の医療機関で共有されることに」「オンライン診療は映像必須など、ガイドラインの見直しへ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
手洗いの大事なタイミング 最終更新:2020/11/06 患者説明用スライド 新型コロナ対策として手洗いが推奨されています。トイレ後はもちろんのこと、ほかにも注意するタイミングは…?患者さんにスライドを使って伝えませんか?
再始動するかHPVワクチンの接種勧奨 最終更新:2020/11/04 今、知っておきたいワクチンの話 有害作用・副作用の一面がクローズアップされ接種勧奨はおろか、接種控えも起きているHPVワクチン。将来の子宮頸がんの増加が懸念されています。HPVワクチンについて、最新の知見を圓尾友梨氏が説明します。
体調変化から新型コロナ感染の有無を調べる試験が良好な滑り出し 最終更新:2020/11/03 バイオの火曜日 自己申告の症状に、睡眠や運動量、心拍数変化などのウェアラブル装置からのデータを組み合わせることで、症状のみで解析するよりも良好な精度で感染の有無を予測できることが明らかに。
厚労白書、今後20年間の見通しにつきまとう新型コロナの影響 最終更新:2020/11/02 まとめる月曜日 「オンライン診療、初診は[かかりつけ医]限定に」「医療計画の中間見直し、病院の入院機能だけでなく外来機能も再編へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
軽い肺炎での帰宅判断における落とし穴 最終更新:2020/10/28 救急診療の基礎知識 軽い肺炎の81歳の女性。A-DROPスコアも低く、帰宅させても問題ないかもしれませんが、救急医の判断はどうでしょうか。帰宅の判断について救急のエキスパート医師、坂本壮氏がレクチャー。
COVID-19ワクチンはこのままだとインフルワクチンと同じ轍を踏む 最終更新:2020/10/27 バイオの火曜日 進行中のCOVID-19ワクチン第III相試験は、いずれも重症化や死亡などの転帰の差を検出するようには設計されていない―。先週BMJ誌に寄せられた論文が訴える内容とは。
研修医マッチング、大学病院より地域の臨床研修病院が選ばれる傾向 最終更新:2020/10/26 まとめる月曜日 「新型コロナ受け入れ病院は全体の2割、多くは実績のある医療機関」「医師免許などの国家資格、マイナンバーでの活用検討」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
オンライン診療恒久化へ、かかりつけ医を軸に安全性・信頼性を担保 最終更新:2020/10/19 まとめる月曜日 「社会保障給付費、総額121兆円超で過去最高を更新」「2021年度介護報酬改定、軽症利用者の長期ショートステイに疑問の声」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
N95マスク内の温度と湿度 最終更新:2020/10/16 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 COVID-19の最前線に立っている医療従事者の多くが日々着用しているN95マスク。感染防御には欠かせませんが、いかんせん通気性が…。どうやら論文でも検証されているようです。
新型コロナウイルスはヒトの免疫応答を巧妙に抑制する 最終更新:2020/10/13 バイオの火曜日 Cell誌掲載の新たな報告で、SARS-CoV-2は細胞内でタンパク質生成の3工程すべてを妨害し、インターフェロン反応を抑制することが明らかに。創薬への応用にもつながりうる、その機構とは。
新型コロナ入院、対象を高齢、基礎疾患のある患者らに限定 最終更新:2020/10/12 まとめる月曜日 「財政制度等審議会、高齢者の患者負担など見直しを急ぐ」「新公立病院改革ガイドライン発表延期、ただし進捗の点検・評価は必要」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
コロナ感染のトランプ大統領に抗体カクテル投与 その意味と懸念 最終更新:2020/10/07 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は世界が注目するトランプ大統領のコロナ感染において、投与された薬とその狙いを考察します。
新型コロナウイルスには鎮痛作用がある? 最終更新:2020/10/06 バイオの火曜日 まだまだ不明な点が多いSARS-CoV-2の人体への影響。新たな研究が、ウイルスのスパイクタンパク質に鎮痛作用がある可能性を示唆。無症状者が多い背景にもこの鎮痛作用がある?
同日に再診した患者の注射処置が査定 最終更新:2020/10/05 斬らレセプト 点滴注射の手技料が査定された事例です。近年のレセプト入力での盲点について、医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
公立病院事業934億円の赤字、前年度からさらに増加/総務省 最終更新:2020/10/05 まとめる月曜日 「医師の労働時間短縮、派遣医師の引き上げ防止など対策案が進む」「新型コロナワクチン接種、全国民に努力義務で無料実施へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
「死の病」克服患者の訃報でよぎる、コロナ禍脱却の道しるべ 最終更新:2020/10/02 バズった金曜日 HIVを世界で初めて克服した、通称“ベルリンの患者”が亡くなりました。悲しい知らせではあるものの、それを知った村上氏は治療薬やワクチンの模索続きで閉塞感漂うコロナ禍に回復の兆しを感じました。