主訴に立ち返る【国試のトリセツ】第14回

公開日:2023/11/09

「55歳の男性。2カ月前から右下腹部の不快感を間欠的に自覚していた。腹部の視診と聴診とに異常を認めない…」主訴はその疾患に対して感度が高い傾向があります。仮説診断が付いた際に主訴に立ち返って整合性がとれない場合には、その仮説を考え直した方がよいのです。

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