患者負担を軽減する世界初の肺胞蛋白症治療薬/ノーベルファーマ

提供元:ケアネット

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公開日:2024/09/10

 ノーベルファーマは、世界初の肺胞蛋白症治療薬サルグラモスチム(商品名:サルグマリン吸入用250μg)について本社でプレスセミナーを開催した。
 肺胞蛋白症(pulmonary alveolar proteinosis:PAP)は、酸素と二酸化炭素をガス交換する肺胞に蛋白様物質が貯留する希少疾患の総称。酸素と二酸化炭素の交換ができなくなり、うまく酸素が体に取り込めなくなるため、呼吸困難、咳や痰、発熱、体重減少などの症状がある。PAPのう…

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(ケアネット 稲川 進)

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2)中田光ほか. 日呼吸誌. 2024;13:140-147.