“風邪”への抗菌薬処方、医師の年齢で明確な差/東大

提供元:ケアネット

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公開日:2024/10/31

 日本における非細菌性の急性呼吸器感染症に対する抗菌薬の処方実態を調査した結果、高齢院長の診療所、患者数が多い診療所、単独診療の診療所では抗菌薬を処方する割合が高く、とくに広域スペクトラム抗菌薬を処方する可能性が高かったことを、東京大学大学院医学系研究科の青山 龍平氏らがJAMA Network Open誌2024年10月21日号のリサーチレターで報告した。
 日本では2016年より薬剤耐性(AMR)対策アクションプランなど、適…

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(ケアネット 森)