高K血症または高リスクのHFrEF、SZC併用でMRAの長期継続が可能か/AHA2024 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2024/11/27 ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)は、左室駆出率の低下した心不全(HFrEF)患者の予後を改善することが報告されている。しかし、MRAは高カリウム血症のリスクを上げることも報告されており、MRAの減量や中断につながっていると考えられている。そこで、高カリウム血症治療薬ジルコニウムシクロケイ酸ナトリウム水和物(SZC)をMRAのスピロノラクトンと併用することが、高カリウム血症または高カリウム血症高リスクのHFr… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 佐藤 亮) 原著論文はこちら Kosiborod MN, et al. J Am Coll Cardiol. 2024 Nov 18. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 高K血症の治療は心腎疾患患者のRAASi治療継続に寄与するか?/AZ 医療一般(2023/12/14) フィネレノンによるカリウムの影響~HFmrEF/HFpEFの場合/AHA2024 医療一般(2024/11/20) リアルワールドエビデンス、高カリウム血症が心腎疾患患者の転帰におよぼす影響/AZ 医療一般(2023/07/10) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 四肢軟部肉腫、周術期ペムブロリズマブ上乗せでDFS改善/Lancet(2024/11/27) 加齢性難聴予防に「聴こえ8030運動」を推進/耳鼻咽喉科頭頸部外科学会(2024/11/27) アベマシクリブによるILD、実臨床でのリスク因子は?/昭和大(2024/11/27) 免疫療法を受けるがん患者は乾癬に注意(2024/11/27) 更年期にホットフラッシュの多い女性は糖尿病リスクが高い(2024/11/27) オメガ3・6脂肪酸の摂取はがん予防に有効か(2024/11/27) 統合失調症に対して最も良好なシータバースト刺激プロトコールは(2024/11/27) [ あわせて読みたい ] トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) 診療所売買に関心がある方に!マンガ連載をまとめた冊子プレゼント【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第43回(2022/10/17)