妊娠・乳幼児期の大気汚染物質の複合曝露が小児喘息と関連 提供元:HealthDay News ツイート 公開日:2024/08/02 妊娠期、子どもの乳幼児期における大気汚染物質への曝露と小児喘息の発症との関連が、日本全国のデータを用いて詳細に検討された。その結果、低濃度の大気汚染物質への複合曝露が、持続性小児喘息の発症と関連していることが明らかとなった。昭和大学医学部リウマチ・膠原病内科の城下彰宏氏らによる研究の成果であり、「Ecotoxicology and Environmental Safety」に6月20日掲載された。 小児喘息の発症は、環境的、社会経済… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 [2024年7月22日/HealthDayNews]Copyright (c) 2024 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら 原著論文はこちら Shiroshita A, et al. Ecotoxicol Environ Saf. 2024;281:116626. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 小児喘息の罹患率や症状、居住環境が影響/JAMA ジャーナル四天王(2023/05/31) 乳児期のRSV感染が小児喘息発症に関連/Lancet ジャーナル四天王(2023/05/15) カビっぽい教室だと生徒の肺機能が悪くなる【Dr. 倉原の“おどろき”医学論文】第233回 Dr.倉原の“おどろき”医学論文(2023/05/02) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 公共の場でのマスク着用、呼吸器感染症の発症予防効果は/BMJ(2024/08/02) 中等~重症の潰瘍性大腸炎、リサンキズマブの導入・維持療法が有効/JAMA(2024/08/02) ニボルマブ承認から10年、がん治療はどう変わったか/小野・BMS(2024/08/02) 免疫不全患者に対するCOVID-19の曝露前発症抑制、sipavibart承認申請/AZ(2024/08/02) 日本女性の平均寿命87.14歳は世界1位、男女とも前年より寿命延長/厚労省(2024/08/02) うつ病診断歴が双極性障害のアウトカムに及ぼす影響(2024/08/02) [ あわせて読みたい ] トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) 災害対策まとめページ(2024/02/05) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) 診療所売買に関心がある方に!マンガ連載をまとめた冊子プレゼント【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第43回(2022/10/17)