緑内障患者では皮膚カロテノイドレベルが認知機能と関連している

提供元:HealthDay News

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公開日:2024/09/05

 強力な抗酸化作用を持つカロテノイドの体内レベルが低いことが、緑内障患者の認知機能低下と関連がある可能性を示すデータが報告された。島根大学医学部眼科学講座の谷戸正樹氏らが、皮膚で非侵襲的に測定したカロテノイドレベルと認知機能テストの結果との関連を解析した結果であり、詳細は「Current Issues in Molecular Biology」に7月3日掲載された。
 緑内障は視神経の障害によって視野の不可逆的な異常が進行する疾患で…

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[2024年9月2日/HealthDayNews]Copyright (c) 2024 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら