高リスク網膜芽細胞腫の術後CEV療法、3サイクルvs.6サイクル/JAMA

提供元:ケアネット

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公開日:2024/11/06

 片眼性の病理学的高リスク網膜芽細胞腫の術後補助療法において、6サイクルの化学療法(CEV:カルボプラチン+エトポシド+ビンクリスチン)に対して3サイクルのCEV療法は5年無病生存率が非劣性であり、6サイクルのほうが有害事象の頻度が高く、QOLスコアの低下が大きいことが、中国・中山大学のHuijing Ye氏らの検討で示された。研究の成果は、JAMA誌オンライン版2024年10月21日号に掲載された。
 本研究は、病理学的高リスク…

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(医学ライター 菅野 守)