高リスク網膜芽細胞腫の術後CEV療法、3サイクルvs.6サイクル/JAMA 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2024/11/06 片眼性の病理学的高リスク網膜芽細胞腫の術後補助療法において、6サイクルの化学療法(CEV:カルボプラチン+エトポシド+ビンクリスチン)に対して3サイクルのCEV療法は5年無病生存率が非劣性であり、6サイクルのほうが有害事象の頻度が高く、QOLスコアの低下が大きいことが、中国・中山大学のHuijing Ye氏らの検討で示された。研究の成果は、JAMA誌オンライン版2024年10月21日号に掲載された。 本研究は、病理学的高リスク… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (医学ライター 菅野 守) 原著論文はこちら Ye H, et al. JAMA. 2024 Oct 21. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 小児がんサバイバー、放射線治療減少で新生物リスク低下/JAMA ジャーナル四天王(2017/03/15) 小児がんサバイバーの晩期死亡率の改善、治療曝露量の減量が寄与/NEJM ジャーナル四天王(2016/01/27) 膠芽腫〔GBM: glioblastoma multiforme〕 希少疾病ライブラリ(2017/03/21) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 若年透析患者の腎移植アクセス、施設スタッフ数と関連/JAMA(2024/11/06) NSCLCへのニボルマブ+イピリムマブ±化学療法、実臨床の有効性・安全性(LIGHT-NING第4回中間解析)/日本肺癌学会2024(2024/11/06) TN乳がんに対する初のADCサシツズマブ ゴビテカン、有効性と注意すべき有害事象/ギリアド(2024/11/06) 骨髄腫研究の最前線:新たな治療法開発への挑戦と期待/日本血液学会(2024/11/06) 血圧測定、腕の位置により過大評価も(2024/11/06) ビタミンD値が低いとサルコペニアのリスクが高い可能性(2024/11/06) 成人ADHDに対するメチルフェニデート+SSRI併用療法(2024/11/06) [ あわせて読みたい ] トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) 災害対策まとめページ(2024/02/05) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) 診療所売買に関心がある方に!マンガ連載をまとめた冊子プレゼント【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第43回(2022/10/17)