鳥インフルエンザA(H5N1)、ヒト感染例の特徴/NEJM 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/01/17 米国疾病予防管理センター(CDC)のShikha Garg氏らは、米国で2024年3月~10月に確認された高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)のヒト感染症例46例の特徴について報告した。1例を除き、感染動物への曝露により短期間の軽度の症状を呈し、ほとんどの患者は迅速な抗ウイルス治療を受け、ヒトからヒトへのA(H5N1)ウイルスの伝播は認められなかったという。NEJM誌オンライン版2024年12月31日号掲載の報告。 米国の州および地域… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (医学ライター 吉尾 幸恵) 原著論文はこちら Garg S, et al. N Engl J Med. 2024 Dec 31. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 第95回 鳥インフルエンザがヒトに猛威を振るい始めた? 現場から木曜日(2024/05/02) 第228回 ウイルス感染の運命の鍵を握る脂肪酸生成酵素を同定 バイオの火曜日(2024/08/20) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 切除不能HCC、TACEにレンバチニブ+ペムブロリズマブ併用でPFS改善(LEAP-012)/Lancet(2025/01/17) CKDを有する高血圧患者にも厳格降圧は有益?(2025/01/17) アルコール飲み放題が飲酒問題に及ぼす影響はどの程度か(2025/01/17) 自分時間、回復効果が高い過ごし方は?(2025/01/17) 若年者の健康問題、自閉症がトップ10にランクイン(2025/01/17) 甲状腺疾患と円形脱毛症の間に遺伝的関連がある可能性(2025/01/17) [ あわせて読みたい ] トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) 診療所売買に関心がある方に!マンガ連載をまとめた冊子プレゼント【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第43回(2022/10/17)