関節穿刺の算定漏れ 最終更新:2025/05/26 斬らレセプト 偽痛風治療で行った関節穿刺の請求が漏れていた事例です。関節穿刺では、細かく算定できる項目があるので、一度目を通し理解しておくと、今後の漏れ対策になります。手技の算定漏れ対策を医療事務のエキスパート、ソラストが説明します。
高齢者の転倒対策、現場は何をすべきか? 最終更新:2025/05/23 外来で役立つ!認知症Topics 高齢者医療・介護において、日本では長年にわたり「身体拘束ゼロ」に取り組んできました。その反面、転倒リスクが増加し、転倒による死亡者数は交通事故の3倍にも上ります。転倒に対して、現場が取るべき対策は?
壊死性筋膜炎と蜂窩織炎の臨床的鑑別法は? 最終更新:2025/05/21 Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー 壊死性筋膜炎と蜂窩織炎の臨床的鑑別法について、鑑別診断に実施することは1つしかありません。ですが、その前に感覚的な判断ができるそうで、山本舜悟氏が壊死性筋膜炎を疑う3つのことを説明します。
右手指のしびれで来院、補助検査は必要? 最終更新:2025/05/20 日常診療アップグレード 45歳女性が右手の母指、示指、中指、環指のしびれを主訴として来院。環指は橈側のみ知覚低下を認め、右手を振るとしびれは改善します。手根管症候群が疑われますが、追加の検査は必要でしょうか?
人工関節感染疑いで培養陰性…考えられる4つの原因 最終更新:2025/05/20 1分間で学べる感染症 人工関節感染(PJI)を疑った際は、まず関節穿刺液を採取して培養検査を行います。培養後に何らかの原因微生物が検出されると思いきや結果が陰性だった場合、どんな原因が考えられるでしょうか。
無資格X線検査、大学病院などが事実認める 最終更新:2025/05/14 ざわつく水曜日 先月、医療機器メーカー社員が大学病院などで無資格でX線装置を操作していたことが明らかになりました。以前にも同様の案件が報道されています。なぜ同じことが起こり続けるのでしょうか?
医療用プラスチックを分解する菌を発見、ステントなどに影響か 最終更新:2025/05/13 バイオの火曜日 医療機器に使われるプラスチックを分解する酵素を有し、プラスチックを食べて増殖する細菌が患者の検体から見つかりました。縫合糸やステントなどの機器の安全性に影響するかもしれません。
英語で「肩甲骨」、日本語では皆が使う言葉でも… 最終更新:2025/05/12 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。
医師も気付けば億り人!? 富裕層・超富裕層は165万世帯 最終更新:2025/05/09 医師のためのお金の話 日本の富裕層・超富裕層の世帯数は165万世帯で、調査開始以降最多となっています。増加の背景には「いつの間にか富裕層」と呼ばれる層の出現があるとされています。これはどのようなものでしょうか?
見切り発車で抗MRSA薬を使っても大丈夫? 最終更新:2025/05/07 Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー 抗MRSA治療薬の使い方に関する解釈は感染症専門医と非専門医で乖離が生じやすいもの。今回、整形外科医が術後感染疑い患者に対するバンコマイシンの投与の是非について相談します。
噛む力が弱くなると転倒するリスクが増します 最終更新:2025/05/06 患者説明用スライド 歯の減少やかみ合わせが悪くなると踏ん張る力が弱くなり、転倒するリスクが増加します。口腔の健康が転倒に関係することを患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
施設での転倒防止対策の進化と限界 最終更新:2025/05/05 転倒・転落事故へのアプローチ 前回の講演を受け、ディスカッションでは、大磯義一郎氏、大河内二郎氏、梅原里実氏が施設などでの具体的な取り組みや工夫、そして対策の限界を議論します。転倒を完全に防ぐことができない現状でも、できる対策など参考にご覧ください。
転倒・転落のさまざまなエビデンスを俯瞰 最終更新:2025/05/01 転倒・転落事故へのアプローチ 今回は医療・介護施設での「転倒・転落総論」として、これらのエビデンスのほか、転倒・転落が起こる要因、予防とその効果についてお届けします。全国老人保健施設協会の大河内二郎氏が解説します。
歯の本数が減ると脳への刺激が減少 最終更新:2025/05/01 患者説明用スライド 最近物忘れがひどいという患者さん。そんなときは、お口の中も診察してみましょう。口腔の健康が認知症に関係することを患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
腸内細菌の総入れ替えで線維筋痛症が有意に改善 最終更新:2025/04/29 バイオの火曜日 腸内細菌を総入れ替えするという線維筋痛症治療の効果が報告されました。健康女性の腸内細菌を経口摂取することで、線維筋痛症患者の疼痛が改善し、線維筋痛症と腸内細菌叢の変化との関連が明らかになりました。
「スマホ習慣」が脳を救う?意外な研究結果 最終更新:2025/04/24 NYから木曜日 便利なテクノロジーに依存することで頭を使わなくなり、認知症リスクが高まるのではないかという「デジタル認知症仮説」が提唱されています。しかし、その懸念を覆すかもしれない研究結果が報告されました。
recreational drug、日本語では? 最終更新:2025/04/23 1分★医療英語 米国の臨床では、すべての患者さんに(違法かどうかにかかわらず)娯楽目的で使用している医薬品や薬物を確認しているそうです。外国で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。【音声付き】
肝障害患者へのオピオイド、避けるべきなのは? 最終更新:2025/04/22 非専門医のための緩和ケアTips モルヒネは腎不全患者に投与する時は注意が必要というのは有名ですが、肝障害患者にはどんな注意が必要でしょうか? さまざまな基礎疾患の患者に対応する必要のある緩和ケア領域、肝障害について考えてみます。
第50回日本骨髄腫学会学術集会の見どころ:非専門医・コメディカル向け 最終更新:2025/04/18 「新たな50年に向けて ともに創ろう、この先の骨髄腫治療を」というテーマを掲げ、5月に開催される日本骨髄腫学会学術集会。会長を務める半田寛氏に、非専門医やコメディカルに向けて見どころを解説いただいた。
書籍紹介『整形外科の外傷処置 捻挫・打撲・脱臼・骨折』 最終更新:2025/04/14 医学のしおり 整形外科の実臨床に役立つテキストシリーズの2冊目が発売。捻挫や打撲、脱臼、骨折など整形外科医が救急外傷として扱う疾患について解説します。リハビリテーションの動画のほか、理解を深めるサイドノートも収載。