血管造影検査翌日の安静解除直後に肺血栓塞栓症を起こして死亡したケース 公開日:2013/04/25 企画・制作 ケアネット 偶然発見された膵腫瘍の精査目的で腹部血管造影検査が行われた42歳女性。検査終了後、2kgの砂嚢を翌朝まで約17時間にわたってそけい部におくという圧迫止血が行われた。検査翌日安静解除を行ったが、トイレに立った直後に意識不明の昏睡状態となり、検査の結果、肺血栓塞栓症と診断された。選択的なウロキナーゼ肺動脈注入により血栓は融解したが、低酸素脳症となって7日後に死亡した。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 ページTOPへ 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。)本コンテンツに関する下記情報は掲載当時のものです。[データ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなど] キーワード 深部静脈血栓症| 肺血栓塞栓症| 血管造影検査