令和時代の糖尿病診療 ツイート 公開日:2021/07/29 糖尿病診療に限らず、あらゆる領域で次々と新薬が登場し、非専門医にとっては非常に厄介な時代が到来している。しかしこれは、令和時代を担う先生方にとって朗報でもあるに違いない。なぜならば、作用機序が異なる薬剤の併用は、相加・相乗効果をもたらす可能性を秘めているからだ。そう考えると、薬物治療の無限の可能性が楽しく感じられるのではないだろうか? 本連載では、これからの糖尿病診療について、伊勢赤十字病院 村田 和也氏が非専門医にもわかりやすく解説する。 講師紹介 村田 和也 ( むらた かずや ) 氏伊勢赤十字病院 副院長糖尿病・代謝内科 部長健診センター長 [略歴] 1988年宮崎医科大学医学部卒業後、三重大学医学部第3内科に入局。1995年三重大学大学院学位取得後、山田赤十字病院内科勤務、2008年内科部長、名称変更に伴い2012年から伊勢赤十字病院糖尿病・代謝内科部長、三重大学医学部臨床教授。2020年から現職。 コンテンツ一覧 第6回 過去のものとは言わせない~SU薬の底力~ 第5回 標準薬ながら血糖降下薬を超えるメトホルミンの可能性 第4回 人生100年時代、インスリンも100歳、今もこれからも現役 第3回 FGM導入で患者も主治医もWin-Win 第2回 SGLT2阻害薬は主役か?それとも脇役か? 第1回 GLP-1受容体作動薬のNew Normalな選択 このページを印刷する ツイート 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 本コンテンツに関する下記情報は掲載当時のものです。 [データ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなど]