2019〜24年に出題された1,200の試験問題から266問を精選して収載し、詳細に解説します。2025年8月9日に実施される第18回日本頭痛学会専門医認定試験に向けた自己学習に役立つ1冊です。

多遺伝子パネル検査（MGPT）と遺伝性腫瘍症候群について包括的にまとめた本邦初の手引書。遺伝性腫瘍症候群の診療に関する基礎的な事項から、臓器・遺伝子ごとのマネジメントまで詳しく解説しています。

患者やその家族、医療者が栄養治療について理解を深め、実際の治療に活用できる内容を目指して作られた本書。患者や家族の疑問について、Q＆A形式で丁寧に解説します。

胃切除後長期障害、バイオマーカー、悪液質や出血性進行胃癌に対する緩和的治療など、新たな課題が加わりクリニカルクエスチョン（CQ）は全41項目に。化学療法レジメン・アルゴリズムも更新されています。

2017年版から全身性強皮症を独立させ、7年ぶりに改訂。臨床における最新の知見を反映させて大きく改訂された内容となっており、全身性強皮症診療に関わるすべての医師必読の1冊です。

2020年施行の死因究明等推進基本法において、死後画像の有用性が記されてから5年。この5年間の新たな経験やエビデンスを取り込み、画像が豊富な「見るガイドライン」として改訂されました。

医療英語を学ぶには、まずは医療英単語から覚える必要があります。暗記しやすいよう、医療現場で役立つよう、医療者同士で用いるプロフェッショナルな単語と、患者さんに用いる一般用語を並列して掲載しました。

産婦人科医師が専門のサブスペシャルティ領域以外の診療を行う際にも、直感的に使用できる臨床指針を目指して作成された本書。エキスパートが実例を示した「かゆいところに手が届く」1冊となっています。

2017年版から7年ぶりに全面改訂。新たに肺、耳鼻咽喉・頭頸部、膠原病が加わり11領域をカバー。第4期がん対策推進基本計画では妊孕性温存療法が施策の1つとして加えられ、本書は重要な役割を果たします。

保護者から向けられる素朴な、しかし切実な質問にどう答えているでしょうか？本書はつい曖昧に答えてしまいがちな「よくある質問」をまとめ、根拠ある回答を示します。