Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集

インスリンの効きが悪いときは、硬結ができているかもしれません。会話で確認するだけではなく、実際におなかを見て触って、手技を確認しましょう。坂根直樹氏が解説します。

クローズアップ！精神神経　7疾患

CareNet.comに掲載されている精神神経系7疾患の情報が集結しました。毎週更新されますので、日々の情報収集にお役立てください。

うまくいく！処方提案プラクティス

今回は、GERDを悪化させる薬を中止して、ポリファーマシーを解消した事例です。GERDは胸焼けや嚥下障害などの原因となるほか、呼吸器疾患を発症・増悪させることもあるため、症状や発症時期を聴取することが重要です。

バイオの火曜日

Modernaが南アフリカ変異株に対するワクチンの臨床試験開始を発表したのに続き、J&J、Novavaxも同変異株への有効性データを発表した。以前の感染歴も通用しない可能性が濃厚か？

抱っこさせてよ、いくらちゃん

疲れ果てて寝てしまったあの日、ばーちゃんが家に帰ってくることはなかった。しかし、朝まで異常に気付かなかった吾郎は…？

希少疾病ライブラリ

脊髄性筋萎縮症診療の最新知見を齋藤加代子氏が解説する希少疾病ライブラリ。近年の数々の治療薬の登場とその効果について説明します。

下平博士のDIノート

本剤は、1日2回（12時間間隔）の投与に最適化された徐放性製剤であり、非オピオイド鎮痛薬で十分な効果が得られない患者の疼痛緩和やアドヒアランス向上が期待されています。

まとめる月曜日

「ワクチン接種体制の確立に追われる医療機関と地方自治体」「第3次補正予算、病床確保などで医療機関を支援」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください！

斬らレセプト

他医撮影のコンピュータ断層診断450点が査定されてゼロになった事例です。査定を防止するチェックシステムの留意点をソラストが解説します。

特集

2021年の「希少疾病・難治性疾患特集」は、近年とくに注目が集まる疾患についてまとめてご紹介します。

空手家心臓外科医のドイツ見聞録

ドイツ在住の心臓血管外科医、安健太氏がつづるエッセイ。今回は、医療から少し離れドイツの絶景ポイントをご紹介します。ヒトラーと関係する、ある地方の避暑地です。

Oncologyインタビュー

TKIの登場で治療成績が向上した慢性期のCMLだが、TKIは生涯服用が必要なのか。Lancet Haematology誌で発表されたダサチニブの中止試験について、著者 佐賀大学の嬉野博志氏に聞いた。

希少疾病ライブラリ

神経線維腫症1型は別名「レックリングハウゼン病」とも呼ばれ、皮膚の特徴的な病変などを呈します。悪性腫瘍を合併する率も高く、予後不良の場合もあります。本症の最新知見を吉田雄一氏が解説。

バズった金曜日

民間の新型コロナのPCR検査導入が進み、検査数は増加傾向です。しかし、村上氏は偽陰性になった友人とその会社の出社解禁宣言を聞き、「検査の盲点があまりにも認識されていないのでは…」と心配になります。

患者説明用スライド

患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「めまい」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。

裏側から木曜日

コロナ禍で、地域によっては人材も資源も払底し医療崩壊状態です。一方で日本は欧米より病床過剰なのもまた事実。「あるのにない」のはなぜか？そのからくりを国や国民はどれほど理解しているのでしょうか。

「CLEAR！ジャーナル四天王」でおなじみのJ-CLEAR評議員4氏がWeb上に集結。第4回は吉岡成人氏と桑島巖氏のプレゼンテーション＋討論（この番組は2020年12月4日に収録したものです）。

今さら聞けない！医療者のための決算書の読み方

決算書のやさしい読み解き方や医療機関に固有の項目をイチから解説。今回は「貸借対照表」から読み取れることを、病院の経営に即して解説していきます。

Dr.中島の新・徒然草

90年代や00年代に米国留学していた方ならご存じでしょうか。テレビ司会者、ラリー・キングが先日亡くなりました。中島氏の米国留学時代、CNNのトークショーで活躍する“ラリキン”の記憶が蘇ります。

患者説明用スライド

患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「頭痛」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。