小児の“鼻”のある特性も寄与?新型コロナにかかりにくい理由 最終更新:2020/12/15 バイオの火曜日 当初の中国からの報告ですでに言われていた小児のかかりにくさと重症化例の少なさ。単純な“若さ”だけでない、その理由が続々報告されています。成人とは異なる免疫反応や、小児の“鼻”のある特性とは?
肝臓がん2020 Wrap Up 最終更新:2020/12/15 消化器がんインタビュー 2020年肝細胞がんの重要トピックを国立がん研究センター東病院の池田公史氏が、一挙に解説。これを見ておけば、今年の肝細胞がん研究の要点がわかる。
世界初の経口投与可能なGLP-1受容体作動薬「リベルサス錠3mg/7mg/14mg」 最終更新:2020/12/15 下平博士のDIノート 本剤は、世界初の経口投与可能なGLP-1受容体作動薬であり、注射剤に抵抗がある患者さんであってもQOLを損ねずに良好な血糖コントロールを得られることが期待できます。下平秀夫氏が解説します。
95%信頼区間の落とし穴 最終更新:2020/12/14 統計のそこが知りたい! 95%信頼区間が1をまたぐと有意差がないと判断しますが、信頼区間の幅はサンプルサイズ(n数)で変化するため有意になる可能性も。この推定の落とし穴にはまらないために、どこに注意すればいいのか解説します。
民間企業、新型コロナPCR検査センターに格安で参入の動き 最終更新:2020/12/14 まとめる月曜日 「薬価引き下げ、来春から毎年改定へ」「75歳以上の医療費負担、引き上げの対象を年収200万円以上に」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
処方箋なしに医薬品を販売した薬局が処分、確認すべきルールは? 最終更新:2020/12/14 赤羽根弁護士の「薬剤師的に気になった法律問題」 先日、処方箋なしに処方箋医薬品を販売したとして、当該薬局に業務停止処分が下されました。いずれも従業員に販売したもののようですが、あらためてこのルールを確かめておきましょう。
医師が選ぶ2020年の顔、医療人部門の第1位は? 最終更新:2020/12/11 2020年も残り約3週間。今年一番印象に残った医療人、政治家は?ケアネット医師会員500人に聞いた、医療人部門&政治家部門それぞれのベスト5を発表します。
無罪のままのディオバン事件関係者、これからの行方は? 最終更新:2020/12/11 バズった金曜日 医療界のみならず世間をもにぎわした「ディオバン事件」。一審、二審と無罪となり東京高検が最高裁に上告したものの、あれから2年が経過しました。なぜ、判断が下らないのか、村上氏が当時の判決を振り返ります。
スマホ中毒は女性に多い 最終更新:2020/12/11 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 今回の論文、娘がいる方は要注意です!街なかでも電車でも、スマホを操っているのは老若男女問わず、という印象ですが、中毒性という点において性別特有の因子があるというのでしょうか…。
急に体重が減った…すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2020/12/11 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「体重減少」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
研修時代、救急車の中で見た忘れられない景色~医療マンガ大賞2020 最終更新:2020/12/10 横浜市主催の「医療マンガ大賞2020」にてケアネット部門賞を受賞した漫画家・chiku氏の受賞作品を紹介。会員医師から寄せられた「心がふるえたエピソード」を独特なタッチでファンタジックに表現した。
ノーベル賞候補者巡る金銭スキャンダルで官邸が調査開始 最終更新:2020/12/10 裏側から木曜日 先月、本連載に登場したノーベル賞候補者の某氏ですが、今度は金銭スキャンダルの疑いでフォーカスされているようです。しかも、国家プロジェクトの責任者であるために官邸が調査に乗り出す不穏な動きが…。
AI婚活はアリか? 最終更新:2020/12/10 Dr.中島の新・徒然草 時代は、AIを活用した婚活支援を政府が助成するところまで来ています。医療界でもAI活用が進む中、結婚もいずれはEBM=Evidence Based Marriageがスタンダードになるかも!?
最良のEGFR-TKIシーケンシャルは何か 最終更新:2020/12/10 肺がんインタビュー EGFR-TKIのシーケンシャル治療パターンによる生存結果を臨床エビデンスからシミュレーションした研究が発表される。同研究の筆頭著者である九州大学 原武直紀氏に研究内容とその結果について聞いた。
「医師が稼ぐなら開業」は時代遅れ!専門別の必勝パターンはコレ 最終更新:2020/12/09 医師のためのお金の話 ほとんどの方は「勤務医よりも開業医のほうが稼げる」と考えているのではないでしょうか?しかし、実は医師の資産づくりのために開業は「必須」ではないのです。そう考える理由をお話ししましょう。
元准教授逮捕の三重大・臨床麻酔部不正請求事件。法律上の罪より重い麻酔科崩壊の罪 最終更新:2020/12/09 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は、9月に報じられた三重大麻酔科のカルテ改ざん事件の続報です。
ボノテオのテオは、このことか! 最終更新:2020/12/09 薬剤の意外な名称由来 ボノテオの名称由来は骨粗鬆症を英語で言える方なら簡単でしょう。この薬剤には1mgと50mgの2規格あり、用法が異なります。50mgは4週に1回服用で1回/週ではない点も要注意ですよ。
「眉毛がない」悲しみも、薬剤師の言葉ひとつで変わる? 最終更新:2020/12/09 堀美智子のハートに効くラヂオ 「患者さんと一緒になって落ち込むことが寄り添うことではない」と語る堀美智子氏。抗がん剤の副作用で眉が抜けてしまい、「眉毛が描けない」と嘆く患者さんを見て、堀氏が考えた“明るく生きるための術”とは?
どこにでもある薬でCOVID-19重症化を防げないか、アフリカで試験開始 最終更新:2020/12/08 バイオの火曜日 安くてどこでも手に入る薬で、COVID-19患者が重症化して入院せずに済むようにできないか。アフリカで、軽度~中等度の患者を対象に複数の既存薬の効果を調べる大規模試験が始まっています。